型番:HD800
メーカー:SENNHEISER
タイプ:開放ダイナミック型
再生周波数帯域:6 - 51,000Hz(-10dB)、14 - 44,100Hz(-3dB)
インピーダンス:300Ω
感度:102dB
質量:370g(コード別)
ケーブル長:3.0m(両だし)
プラグ:6.3φステレオ
その他:ケーブル着脱可能
装着感は良くもなく悪くもなく。側圧は緩め、イヤーパッドの質感はサラサラしており肌触りは良好だが薄く硬め、370gという重量もあり前傾姿勢になるとずれてきます。頭頂部が痛くなったり、耳が痛くなったりすることはなく、長時間リスニングに対応可能。ケーブルは軽くて癖がなく、音楽鑑賞時にさほど気にならない点はgood。外観に関しては、高級感溢れる質感で近未来的なクールビューティーヘッドホンと感じるか、プラモデルのような安っぽさのあるオモチャヘッドホンと感じるか、どちらとも言えないギリギリのラインにあるように思います。個人的には後者ですが、、、いずれにせよ、奇抜なデザインであることは間違いないので好みが分かれそうですね。
量感バランスはほぼフラット。基本性能はなかなか高いのですが、それ以上にオーディオとしての音作りの完成度の高さのほうが際立っています。「自然さ」を極めるとこのような音になるのかと、しばし時を忘れて感嘆してしまう程に隙の無い音作り。広大な音場と広角的な音の鳴り方、そして細部まで明確に描くと言うよりも、ひたすら細かく微粒子の如く音を表現する解像度感は、コンデンサー型であるSTAXを連想させます。情報量が多く、非常に細かな音まで、隅々の音まで出し切り、例えば残響成分の丁寧な表現からは、性能の高さと同時に職人技のような芸術性すら感じます。繊細さや精巧さの結晶により音が形作られているHD800に、どこか懐かしさや安堵感、馴染みある何かを感じるのは、日本とドイツの伝統的美意識の共通点によるものなのでしょうか。
基本的なキャラクターとしては、僅かにゼンハイザーらしい陰影と温もり、落ち着きを感じさせるものの、限りなく中庸で味付けを感じさせない音色となっています。HD650譲りの余裕を持って”細かな描写を当然かの如く自然に鳴らす”という芸当は、更に洗練されて磨きがかかっており、HD800を象徴する性質と言っていいでしょう。静寂さの中に多彩な音色が水彩画のように描かれる様から、「日本のヘッドホンメーカーの老舗であるSTAX以外で、日本特有の『侘び』や『寂び』といった美意識を表現できる機種が出てくるとは、、、」と思わず唸らされてしまいました。HD800の内面の描写力の高さによる求心力はピカイチ。
決して音が強い輪郭感を持って強調せず、ガツガツと押しの強いタイプではありません。音の輪郭をハッキリさせて存在感を目立たせるのではなく中身で勝負し、音に芯を持たせることで個々の音の存在感や分離感を実現しています。そのため、ただただサラサラと綺麗な音を垂れ流すことなく、迫力を出すべきところでは鳥肌が立つほどのスリリングさを体感させてくれます。この特徴はゼンハイザーが有する匠の技のひとつで、HD650でも体験することができます。全域に亘って細身で輪郭感が薄く、音がグラデーションのように空間に溶け込んでいくため、音と音、音と空間の融合性やハーモニーが秀逸。全体の音のまとまりが良いのは、低域から高域までの量感バランスが良い証拠でしょう。全ての音が同じ方向を向いて音楽を成しています。
音色はゼンハイザー製品で共通して感じられる若干ダークなもの。ゼンハイザーらしい独特のウォーム感を纏っており、大人の落ち着きを感じさせます。ただし、ゼンハイザー色を全面に押し出しているわけではなく、薄く全体を「安らぎの源」で支配し、クリアーかつレスポンスの良いサウンドに仕上がっているのはHD800独自の特性でしょう。あらゆる面で余裕を持って音を鳴らし、「リッチ」「贅沢」「優雅」という言葉がとてもよく似合います。客観的に見れば、音色に若干のゼンハイザー的な着色を感じますが、実際音楽に集中すれば、これが味付けではなく自然さを感じさせるために必要不可欠な要素なのではないかとも思えてきます。つまり、音色面での演出ではなく、味の素よろしくゼンハイザーの素として、自然感を作り出しているのではないかと、、、そんな妄想が膨らむほどに自然さを極めたサウンドです。僅かな色付けのある音色に対し、鳴り方の面で見ると異常なほどに癖の無いヘッドホンです。音の硬さ、輪郭、響き、音の出方、引き方といった点にわざとらしさが感じられず、これによって非人工的な音、要は原音忠実性の高い音を実現出来ています。個人的には、原音忠実と言うよりも美しく綺麗に聞こえるように音が調整されているように感じますが、原音に忠実か否か、音が調整されているか否かにかかわらず、HD800は「リアル」ではなく「自然」を感じられるヘッドホンだという事実をしっかりと心に留めて欲しいと思います。
音場感は、大きなホール状の空間を形成し、低域から高域までが非常に充実して空間に満ち溢れます。どちらかと言えばスカっとした音抜けの良さよりも、空間の中に音を響かせて間接的に音を聞かせるタイプ。間近で全ての音を隅々までチェックするような所謂モニター的な鳴り方をするヘッドホンとは逆で、音の広がりや響き・余韻を十二分に活かし、コンサートホールのS席の臨場感を再現したかのような贅を尽くしたサウンドを追及したヘッドホンです。目を閉じたならば、空間を満たすサウンドが新世界を創造し、生活感溢れる一室からトリップすることが可能です。ヘッドホンひとつで”場”を造り出すゼンハイザーの空間表現へのこだわり、熱意、探究心に最敬礼。物理的に距離感をおいた位置から音楽を鑑賞するスタイルになるため、ダイレクト感、音楽との距離感、一体感は弱く、言うなればLIVE会場の最前列の熱気を表現することはできない機種です。空間演出力に大きく貢献している"響き"の美しさは一聴の価値有り。
ゼンハイザー特有の落ち着いたムードの中で、あらゆるジャンルをそつなくハイクオリティーにこなせる万能型ヘッドホンです。中でも得意ジャンルは叙情性に富んだ楽曲。大味なサウンドでは決して実現不可能な、音色やメロディに宿る複雑に絡み合う感情を表現しきれるヘッドホンで、生きたボーカルの繊細なニュアンスを惜しみなく感じ取ることができるでしょう。艶っぽさや色気といった音色面での後押しは無いものの、素材の味を正直に引き出すボーカル表現力は個人的に有りです。レスポンスに優れておりノリに関しては申し分ないのですが、音が広い範囲で鳴る傾向、音の輪郭が薄い点、音が遠目でダイレクト感が弱い点から、ロックやメタルとの合性は「最高」とは言えず「良い」止まり。また、明るくスカッっと爽やかな、ゼンハイザー色を活かせないタイプの楽曲は明らかに苦手分野でしょう。HD800は臨場感を重視した鳴り方をするため、どのような曲を聞いても若干LIVE音源的な聞こえ方になる点は利点であり欠点で、上手く使いこなす必要がありそうです。特にこの”現場を再現する力”を発揮するのがクラシックで、HD650を経ることでクラシック音楽への対応力は完成の域に到達したように思います。様々なHD800の特徴が、クラシックの良さを引き立てるために調整されているのではないかと勘繰ってしまうぐらいに相性抜群です。ジャズやフュージョン、打ち込み系でも"臨場感"を存分に味わえることから、室内、ホール的LIVE感を再現することには長けていることが確認できますが、野外LIVEのような開放感を出すのは苦手なようです。野外LIVEの醍醐味を味わいたい場合は、素直にGRADOのヘッドホンを使うのが賢そうですね。ともかく、何を聴くにしても贅沢な気持ちにさせてくれる高級料理のようなヘッドホンだと言えます。
オーディオシステムの影響を受けやすいヘッドホンです。まず第一にipodやノートPCに直接繋ぐ場合は音量がとり難いので、ヘッドホンアンプを使用することをオススメします。性能面はシステムのグレードに比例して見事に向上してくれるので、環境整備に力を入れている人にとっていろんな意味で楽しみの多い機種となりそうです。情報量、解像度に関しては、上流機器による差が如実に表れます。また、性能の向上によってクリアーなサウンドになるため、空間の見通しが良くなり音場が広がります。音場感はシステムによって差が出やすい部分のように思います。
ファーストインプレッションで感じた「ゼンハイザーの音だなぁ」という感想が全てを物語っているように思います。ワクワクドキドキテンションが上がり、自ら音楽に乗っかっていくような音ではなく、音楽が体に染み込んでくるような受動的な音。限界ギリギリまで性能を使い切るのではなく、「余裕を持って最高」であるからこそ生まれる貫禄ある音楽性を体験できる、HD800はそんなヘッドホンです。
最後に、HD800によってゼンハイザーの音の方向性が1968年に発売された開放型ヘッドホンHD414の頃から変わっていないのを確認することができました。別の言い方をすれば、オーディオメーカーとして音楽性にブレがないことを確認することができました。この事実から、今後も安定したゼンハイザーサウンドを提供し続けてくれるであろうことを確信できます。誰もが良い音だと思える安定感、ノーリスクの安心感、世界を虜にしたHD650の後を継ぐフラグシップ機として、HD800は一時代を築いてくれそうです。「王道此処に在り」を示すに相応しい音質を備えた名機だと私は思います。
★リケーブル Locus design Hyperion Ag
公開するかどうか未定
とりあえず感想は、良くも悪くもゼンハイザー色が消えます
はじめまして。いつもまみそさんのコメントを参考にさせていただいております者です。愛機はHD650そしてベイヤーT1です。
以前、このサイトでHD650リケーブルに関する記事を拝見させていただきました。それから考えていたことが、現在所有するHD650をグレードアップすべくZu cable、ALOおよびアコリバRHC2.5HS-B
を購入するか、あるいはHD800を新たに購入すべきかということです。
私自身、両者をじっくりと比較する環境を有さないため、ある程度ネット上でのレビューを参考に考えていたのですが、その中でもはっきりしない点が、リケーブル後の650と800との性能差の問題です。ある人は、リケーブルにより650の性能が800のそれに限りなく近づくとおっしゃいますし、ある人は埋まらない差があるとおっしゃいます。
まみそさんは、両機の性能差についてどのようにお考えになりますか?よろしければアドバイスをお願いいたします。
HD650好きの通りすがり
はっきり言って、私はHD650ラバーです。しかし、W5000、T1、HE-6、LCD-2そしてこのHD800などの登場により、HD650の限界が見え始めているのも事実でしょう。そして私は、HD650がリケーブルによりこの限界を突破できるだけのポテンシャルを有しているのかが知りたいと思っています。
是非ともご教示の程、よろしくお願いいたします。
HD800の評価をネットで探してみると、音場に関しては
「非常に優れた表現」という意見で一致していますね。
HD650を聴いたときは、密閉型では得られないその広さに
感動したものですが、HD800ではそれ以上の感動が得られそう。
HD650と同様にケーブル着脱式なので、簡単にバランス化できるのは嬉しいですね。
まみそさんのシステムだと、アンプが高性能なため、
出力側による差はそれほどなさそうですが、
HD800はインピーダンスが高いので、シングルエンドとの差が出て、
音の変化が大きそうな気もします。
フラグシップの開放型の空間表現力は素晴らしいなぁ、と
LCD-2Rev.2を買って聴いてみて思います。
純正ケーブルのまま、バランス改造してもらい、
BLO-0299 Auditorium+専用強化電源で鳴らしているのですが、
もう密閉型を聴く気になれない状態です。
音場の自然さに加え、音の質感は生々しく、レスポンスも高速で
今まで買った10万台のヘッドホン、AH-D7000やHP-DX1000と比較しても
一段上の印象を受け、いやはや凄いヘッドホンもあるものだと唸っています。
まみそさんもツイッターでLCD-2Rev.2のことを
呟いておられましたが、もし購入されているとしたら
レビュー公開の日が楽しみです。
ただし、HD650でもHD800でも共通して言えるのが、リケーブルしてしまうとゼンハイザーの音でなくなってしまうことです。
このゼンハイザーらしい音というのはもっと大事にすべきなのではないかと私は思います。
HD650をリケーブルすれば確かに性能は上がりますが、その音に満足できるのかどうか。
そこはかなりリスクが高い部分です。
ゼンハイザーらしい音を残しつつ、しっかりと性能を上げてきたのがHD800なので、HD650を更に高性能にした音を望むのであれば、リケーブルするよりも、ノーマルのHD800をオススメします。
しっかりとゼンハイザーしてますよ、HD800は。
満足度の高い機種です。
HD800は響きの処理の上手さに感動しました。
HD650でも感動したものですが、HD800でまた感動しました。
ただ単純に音場が広いと言ってしまうのは勿体無い機種で、この絶妙な音の響きの表現力が音場の広さであり、空間演出に繋がっているのだと思います。
LCD-2Rev.2は1回聴いただけなので何とも言えませんが、全体で鳴るのに中高域が凄い際立つのが不思議でした。
空間に浮かび上がるように細かい音が散らばるんですよね。
全体感が強いのに全ての音に意識がいく不思議な感覚はUSTとよく似ています。
まだ全然鳴らしていないからだと思いますが、低域寄りで高域が出ないバランスが、フラットになってくれると印象が変わりそうです。
Locus design Hyperion Agのレビューを是非お願いします。
私、現在HD800のバランス化を考えているのですが
国内で手に入る銀龍やアコリバケーブルにするか、それともHyperion Agを発注してしまおうか大いに悩んでおります。
ですので是非、このケーブルの特徴、変化など教えていただけたら幸いです。
現状だと音がグイグイ出てきてHD800本来の落ち着きや余裕というのが感じられません。
とても元気で活発な印象です。
そのため、若干うるさいと感じます。
しかし、これは音がまだ団子になっているからで、エージングが進めば音がほぐれて余裕や音の広がりが出てくる、と予想してます。
音の方向性としてはクリアー、鮮明。
HD800が持つ独特の高貴な雰囲気は消えて、音の味付けは減少します。
明るいイメージが付加されるので、そのようなキャラ付けがされるとも言えますが。
音の傾向は、ZUケーブルが近いように思います。レビューで書いているHD800の余裕を持って鳴らす感覚が消え、F1のように限界までHD800の性能を引き出すようなケーブルなので、それが良いのか悪いのか、、、、ですね。
エージングが進めば、また変わってくると思いますが。
今の状態ではとてもレビューを書けるような音ではないので、あまり参考にはしないでください。
とりあえず、モヤモヤが晴れてクリアーで鮮明で、メリハリがちょっと付く感じです。
HD650のリケーブルで非常に好印象だったALOのケーブルは気になるところですね。
ALOは響きが気持ちよいので、HD800と組み合わせると素晴らしい音空間になりそうな予感がします。
Locus design Hyperion Agはエージングが進むとクリアーで抜けるような空間になりそうな感じがあります。
シングルのHD800の広い音場などに感動しつつも
これならSTAXでもいいよな、もう少しダイナミック型の力強さや鮮やかさがほしい…と感じていた私には良い買い物になりそうです。
思い切って発注してみようかと思います。
コメントありがとうございます。
HD800は、環境による音場感の変化が大きいのに対して、音色の変化はそれほど大きくなく、HD800固有のものを常に感じられます。
なので、どんなアンプでもHD800らしい音を出せると思います。
あまり気にせず自分の好きなアンプで問題ないと思いますよ。
個人的には、クリアーで解像度の高いアンプのほうが空間の見通しが良くなって音場が広く感じるのと、HD800の繊細な表現が上手く出るので合うかなぁ、とは思います。
このレビューを読んで、改めてHD800を欲しくなりました。
発売されたころ、一度試聴してみて、いいなあとは思ったのですが購入には踏み切れませんでした。
普段は、ほとんど、Ultarasoneのedition9なのですが、HD800ならまた違った感じで、それも同等の高いレベルで音楽を聴くことが出そうで…。
HD800なら、edition9がいても(私の多くの他のヘッドホンみたいに)ほとんど箱入りのまま…にはならなくて済みそうな気がします。
どうしようかなー?
ベイヤーのT1やGRADOのPS1000、STAXの009なども気になりますけれど……。
コメントありがとうございます。
edition9と使い分けるのであれば、HD800は良い選択だと思います。
少なくともPS1000よりはHD800の方が両立できるでしょうね。
ただ、大前提として、ゼンハイザーの音が好きというのがあると思います。
ゼンハイザー色があまり好きではないのであれば、T1や009の方が合うかもしれません。
色が付きますが、LCD-2もなかなかですよ。
どうもです。e9とT1、そしてPS1000の話が出てきたので、少々書き込みたいと思います。
その前に、以前相談させていただいたHD650リケーブルについて。Zu mobius MK2が安かったので、ひとまずHD650のリケーブルに踏み切りました。結果、改めてまみそさんの仰ったことを実感した次第です。確かにリケーブル以前より性能は上がりましたが、同時に私の好みであったHD650の落ち着いた高域が失われてしまいました。mobiusが銀素材であることからある程度予測はしていましたが、想像以上でした。
そして、改めて"ゼンハイザーの音"の重要性を認識した次第です。最終的に私は、HD800の購入に踏み切ることにしました(尤も、W3000という横槍が入りましたがw)。アドバイス、ありがとうございました。
>baldarfinさん
はじめまして。蛇足ながら、書き込み失礼します。自分はT1と、一時期はe9とPS1000も使用していました。さて、(009はともかく)その3機種であればHD800が最もe9との使い分けに適していると自分も思います。無論、まみそさんのおっしゃるように好みの問題は大きいですが、ヘッドホンのタイプ的にも800はe9とは対極的だと私は感じます。T1は良く言えば両者の良いトコ取り、悪く言えば中庸だと思うので、800ほど面白く使い分けはできないかも知れません。PS1000も(若干傾向は異なれど)同じような言い方ができると思います。
あと、800買うとリケーブルという楽しみ方もあるかと思います。私は800でのリケーブルは経験無いですが、まみそさんも仰るように良くも悪くも"別物"にはなると思うので、HD800のポテンシャルをベースに複数本のケーブルを使い分ける、というのもありかも知れません(どのようにリケーブルしてもe9とは似ても似つかぬ音になることは、確約できます)。
以上、素人なりの書き込みでした。参考までに
HD800はしっかりゼンハイザーの音をしているので気に入ると思いますよ。
HD800は、ノーマルのケーブルの質がなかなか高いので、下手にリケーブルすると逆効果になる可能性も無きにしも非ず。
HD800購入後の感想も楽しみにしています。
ありがとうございます。
いくつか試聴した中では、HD800がedition9とは一番音の傾向と言うか、感じは違うようには思いました。
別に、HD800のような音が嫌いではないです。
むしろ、音楽によっては、こっちの方が楽しいかも…。
音に芯がなくてフニャフニャしているのは困りますが、HD800はかなり音の芯がしっかりしているように聞こえましたしね。
買おうかどうするか、五分五分だったのが六分四分くらいで、買うほうに傾いてきたような気がします。買っても後悔することは、99%くらい無さそうに思ってますし…。
予算的には、大丈夫なので、後は踏ん切りだけです。
これを買うと、ハイエンド機を揃えたくなりそうで怖い…。
T1とPS1000と009+専用アンプ。
ついでにedition10あたり?
(W5000はあるしなぁ)
「軽」を1台買うのとあんまり変わらんじゃん、と誰かが頭の中で……(悪魔の囁き)。
>これを買うと、ハイエンド機を揃えたくなりそうで怖い…。
分かります(^^)
一方で、せっかくW5000あるなら、環境に投資されてもいいのでは?とも思います。
私はW5000を所有していないですが、以前ケーブル持ち込みで視聴した時は、環境の影響を受けやすいと感じました(まみそさんのブログ見てその感想は確信に変わりましたよ)。
>まみそさん
なるほど。リケーブルが逆効果とは、付属ケーブルは相当なようですね。
まぁ何だかんだいろいろと回り道をしてしまう性質なので、実際の購入はもう少し後になるかもしれません。ですが、その際は是非、語らせて下さい(笑)
以下、少々スレ違いな話かもしれません。まみそさんは外国産のケーブルを多用していらっしゃるようにお見受けしますが、購入はどちらでされていますか?ディーラーでしょうか?それともeBayやAudiogonのようなオンラインショッピングでしょうか?
確かに、環境は大事ですね。
W5000もedition9も、ちょっとした事で音が違ってきますね(根本の音は一緒でも、その聞かせ方みたいなものが…)
私の場合、投資して環境をととのえることより、あちこちいじって環境をととのえる事が主です。
主な手法は「制振」。従で、電源(無接点化、接点の徹底クリーニングなど)。
「制振」は、一つ一つの部品レベルまでやります。
徹底してやると、ヘッドホンアンプも、USB-DACも…そしてパソコンも、音がかなり変わってきます。(私は、ヘッドホン専門で、しかもPCオーディオ…CDもパソコンのドライブで再生して聴いたりしてます)
ヘッドホンアンプは、レーマンオーディオのBlack Cube Linearなんですが、もう2年半くらい中をいじってます。
電源部分は無接点化(スイッチやヒューズをすっ飛ばしてますので、コンセントを差し込むだけで電源が入ります)と「制振」。
買ったときとは、かなり音が違っています。
制振の効果は、1番が「ボリューム」、2番が「ヘッドホンジャック」…かな?接点の部分が音質変化大きいです。
後は、コンデンサも割合に効果あり。
プラスチックモールドのトランジスタは、制振しておかないと、少し音がにじむと言うか、ぼやけると言うか…。
あと、基板そのものをしっかり固定するのも効果的。トランスも振動をできるだけ抑えた方が、木目細やかな音になりますね。
…お金がないわけではないのですが、昔、お金がなかったときの癖なのか?
でも、その機器の潜在能力をできるだけ引き出してみたい、と言うのもあります。
(何もしない(制振など中をいじらず)買い換えるのは、もったいなくて…)
海外製のケーブルは、オーディオファンの方にお借りしたり、店からお借りしたり、購入していないモノも多かったりします。
購入する場合は、輸入代理店かオークションですね。
一時期gonやeBayにはまっていた時期がありましたが、最近は全然していません。
むしろ今したほうがお得なんでしょうが。
Hyperion Agは代理店にお願いして購入しましたが、入荷までかなりかかりました。
個人輸入だともっと早いのかもしれませんね。
個人的に最近はイヤホンブームで、カスタムイヤホンに興味があるのですが、フジヤとかで購入することになると思います。
私は、イヤホンの経験が浅いので、ヘッドホンとはまた違った魅力にテンション上がってますw
いろいろ試してみたいですね。
何をすると何が変わるのか、どう変わるのか。
オーディオの面白さの極みですよねw
箇所によりますが、基本振動は抑えすぎると音が死んでしまうので、最終的に音の流れを上手くコントロールする方向になると思いますが、このあたりの製品のチョイスが難しいですよね。
インシュレーターのレビューなんて数が少ないですし、とりあえず自分で試してみるしかなく、苦労したものです。
アンプ、DAC、トランスポート、機器によって制振方法が違ってくるのもまた面白く、何でも同じ手が通用しなかったりします。
適材適所、オーディオアクセサリーは奥が深いですね。
コメントありがとうございます。
スピーカーは春頃にローゼンクランツのものを購入しようと考えていて、そのスピーカーがスタンドと一体型なので、今所有しているスピーカーは手放すことになります。
仰る通りだと思います。自分は不器用なので中身をいじることはあまりないのですが、外部の制振なんかは大事だと感じます(実はこのブログを見て以降、ローゼンクランツのインシュレーターに興味津津だったりします)。そういえば、いじったBCLってどんな音するんですか?BCLっていうと割と寒色系で広々な印象ありますが、やはり変わりますか?
>まみそさん
コメどうもです。実は今、Epiphany X.3がむちゃくちゃ安く売っていたので、交渉していたりします(^^)
余談なのですが、まみそさんのブログでもEpiphanyに関する記事あったと思うのですが、これってノーマル、X.1、X.2、X.3とそれぞれ音が異なるものなのでしょうか?聴き比べるのもなかなか機会がなさそうなので、もし知っていたら教えてもらえませんでしょうか。
Epiphanyは個性が強烈なのであまりオススメできるようなケーブルではありませんが、知っている情報を少し書いていきます。
Epiphanyは初期型が最も完成度が高く、それはもう別格の音だそうです(入手は無理そうですが)。勿論、聞いたことがないので実際のところは知りません、信用度0の情報です、、、
このケーブルは、情報量とスピード感に特化しており、アンプ等の下流で使うケーブルではなく、トランスポートなどの上流機器での使用で効果を発揮します。
曲がらないケーブルなので、とにかく取り回しが大変です。
よく似た見た目でDevice1というケーブルがあり、こちらのほうがバランス型の音でオススメです。
おそらくこの情報はどこにも無いと思いますが、Device1とDevice1 SEの更に上位の未公開モデルが存在します。
このケーブルの品名は控えますが、情報量が格段に増えて、ガラっと音の傾向は変わり、有機的で生々しくリアルな音を聞かせてくれます。
あまりに性能が高すぎてヘッドホンでは間違いなくオーバースペックになるので、私は使いこなせる気が全くしませんでした。
スピーカーシステムなら対応できそうです。
ちょっと話がずれますが、経験上、電源ケーブルはあまり手を出さないほうが。。。というのが正直な感想です。
電源ケーブルは音の傾向を大きく変えてしまうため、「ケーブルで音を作る」というやってはいけない泥沼に陥る可能性が高いからです。
私も一時期この泥沼にはまっていましたから、このオーディオ的面白さはよく分かります。
しかし、これは音楽の核心を見失う麻薬であり、結果的に遠回りすることになります。
自分好みのケーブルがすぐに見つかれば良いのですが、ケーブルはヘッドホンとは桁違いな価格ですし、なかなか難しいのが実情でしょう。
厄介なオーディオアクセサリーですよね、ケーブルは。
どうもです。時既に遅しというか、既にそのケーブル沼に半ば足を取られていたりします(私は国産が主ですが)。尤も、自分の場合はヤフオクetcで買っては売りを繰り返し、自分のシステムに合いそうなものを探しているので、それほど金はかかっていません。とは言っても、同じ機器使ってもヘッドホンによって合うケーブルとそうでないケーブルがあるので、なかなか大変です。結果、下流の方はヘッドホン毎に揃えるような感じになっています(所有台数を抑える派なので、大丈夫ではありますが…)。まみそさんのように、ローゼンクランツならローゼンクランツで一筋になれる方が羨ましいです(^^;)
EPIPHANYは個性的ですか。それと、やはり曲がりにくいのですか…。以前、PS Audioのstatementに苦しめられたので、内心辟易していたりします(><)。何と言うか、取り回しが悪いというだけで使う気が半減するのは私だけでしょうか…
DEVICE1は以前視聴したことがあります。とても10万円代のケーブルとは思えませんでした(価格的には上位のOKUTSU AIR-PSやNordost Brahmaより格上に感じました)。にしてもあのSEより上があるのですか。恐ろしい…。とてもシステムに組み込めそうなシロモノではないですが、気にはなります。ちなみに、お値段は如何程でしょう?あ、コメントするの厳しかったらスルーして下さい。
しかし仰る通り、ホントにケーブルってヤツは厄介ですよね。自分の場合、電線病に感染して以来"音楽"ではなく"音"を見ているような気がします。
特にハイエンドのヘッドホンを使う場合。
私の場合、壁コン15000円、各ケーブル3~5万円、トラポ6万円、DAC 10万円、アンプ 7万円、足場105円~2100円って感じですが、限られた予算で、考え抜いた環境で満足度は高いです。
オーディオは上目指すとキリがないので、自分が納得できる妥協点を見つけることが、大切ですよね。
音ではなく音楽を楽しむというのは言わずもがなです。
初心忘れるべからずですよね。
はじめまして、まみそです。
コメント戴き光栄です。
というのも、私は上奉書屋さんのファンだったりします。
音の情景が目の前に浮かび上がるかのような文章構成、表現力は本当に勉強になります。
一つひとつのレビューが作品と言える程の完成度を持っており、レビューという名の芸術だと思っています。
オーディオ機器の良さがよく伝わってきますし、そのオーディオ機器に対する熱意が感じ取れます。
これからも熱いレビューを楽しみにしています。
Locus design Hyperion Agのレビューは、時間がかかりそうですが書く予定です。
音が音だけに良いレビューが書ける予感がしています。
いつになるかわかりませんが、気長に待って戴けたらと思います。
コメありがとうございます。
そうですね。私の場合、なんだかんだ満足のゆくシステムに辿り着けていないのが現状です。
私の場合、
壁コン約18000円、
各ケーブル約3~15万円(実売)、
トラポ約15万円、
DAC 約15万円(場合によってはPCからも入れたり^^)、
ヘッドホンアンプ 約20万円弱、
ラック約10万円、
足場約5000円(/セット)、
といった感じです(値段でバレバレの部分もありますが)。
ただ、イマイチ突き詰められていない感があります。性能面での足並みや相性については考えているつもりなのですが、まだまだ物を見る目が未熟なようです。
にしても、改めてこう並べてみると確かに、ハイエンドケーブル買う前にやることあるんじゃないの、って気はしますね(我ながら)。
ホント、初心忘るべからずだと思います。今後もよろしくお願いします。
>上奉書屋さん
横から失礼いたします。しんすけと申します。上奉書屋さんの記事は当方も拝見させていただいております。特に、比較記事は素晴らしく、参考にさせていただいております。ありがとうございます。
これは『高性能HD650』ですね。鳴り方はHD650とほとんどいっしょで、分解能だけが違う。外観が大きく変わったので、音も新機軸かと思ってたのですが、HD650だった・・・。独特のこもったような音がします。それとドラムの打音が恐ろしくあっさりしていて迫力がなかったです。まぁこれは空間表現を楽しむヘッドホンということで納得します。
相変わらず特殊な音ですね。残響音とか立ち上がりの微小音が良く再生されていて、他のヘッドホンでは目立っていない音がHD800ではクローズアップされています。
リケーブルはアコリバの予定です。まだ先ですが・・・。
HD800、ゼンハイザーの音、でしょう!
インパクトのある音ではありませんが、飽きのこない音だと思います。
音の消え際などの響きの表現に長けており、上品なヘッドホンですね。
HD650同様ケーブル交換で楽しめるのがマニア心をくすぐります。
アコリバケーブルの感想楽しみにしています。
しばらく、仕事が忙しく、時々ROMはしていたのですが、書き込む余裕(特に精神的な余裕)がありませんでした。
やっと、一段落したので(休みの日に仕事のことを考えなくて済みそうなので)久々に書き込みます、HD800も今日買ったし…。
今日、日本橋のeイヤホンへ行くと、中古のHD800の美品があったので、新品とどちらにするか迷ったあげく、中古にしました(いや~、貧乏人根性が抜けません)。
新品はキャッシュバックとポイント割引とで13万4000円に対し、中古は、10万4000円でした(5%割引の日だったので、結局9万8800円で買いました)。
いつもの通りedition9で聴いたあと、HD800に交換。
…何か高域がもやもや。
解像度はedition9の方が1~2レベル上か?
フワッとした包み込むような音の中に、時々ドキッとするリアルな感じがある。
音の全体的な感じは、「自然」…かな?これに比べると、edition9は音にデフォルメ感がありますね。
が、ファーストインプレッション。
高域のもやもやはしばらく聴いていると、少しはスッキリ。まだ、鳴らしが不足なのかな?
edition9が、やや直接音中心なのに比べ、間接音が中心になっているようにも聞こえます。…確かに、音の傾向がかなり違う。
しばらく、鳴らし込んで聴いてみないと細かな評価はできませんね。
個人的には、もう少しクッキリ感が欲しい気がする。
edition9は、ケーブルを1mちょっとに切り、プラグをノイトリックにし、そのプラグをできるだけ制振することで、より細かな音までハッキリ出るようにチューニングしてあるので、そう言うのも音の差が大きい原因かも知れません。
お正月に、ゆっくり聞いてみようかと思っています。
しんすけさん、遅くなってごめんなさい。
Black Cube Linearを制振した音ですが、寒暖で言えば、中間か微妙に寒くらいの音…ではないかと思います。
音場の広さは……?分かりません。初めはどうだったか記憶が…??あまり変わらないような気もするけれど、ノーマルのものと比べてみないと分かりません。
BCLの寒色系な音、原因の一つは、ボリュームつまみがアルミであることではないかと思います。ボリュームのつまみを制振すると、音質や解像度などが変わります。
(ボリュームのところは、かなり音質に影響する感じです。…あそこって、非常に小さな接点を音信号が通ってますので、微細な振動(響き)の影響を受け易いようです)
アルミの音は、寒色系の少しアクセントが付く感じです。
もう一つ、ボディ(筐体)がスチールなのも、音が寒色系である原因だと思います。ノーマルのBCLの再生音には、筐体のスチールの響きがいい感じでアクセントになって乗っています。強いて言えば、「風鈴」のような音と言うか響きが隠し味的に再生音にかぶさっています。
制振すると、その響き(隠し味)が(ほとんど)なくなります…が、代わりに細かな音が聞こえ易くなります。(筐体の響きと言うベールが取れることで、音場の見通しが良くなります)
制振をすると、意図的にか知らずにかは分かりませんが、こういう隠し味的についている響きがなくなっていくため、音のバランスの崩れることがよくあります。
(筐体の響きの場合だと、無くなると、切れ込み感が不足気味になります)
このバランスを、再構築するのがなかなか面倒ですね。
お久しぶりです。
まずはHD800購入おめです。
モヤモヤは多少マシになれど、おそらく最後まで残ると思います。
このモヤ感がゼンハイザーの音ですからね。
ただ、ケーブル交換すると、モヤは綺麗サッパリ消えますよ。
一緒に「らしさ」も消えますが。
聞き込んだあとの感想楽しみに待ってます。
HD800のプラグをクリーニングし、ヘッドホンアンプをちょっと手入れして、HD800を再試聴。
確かに、ちょっと「モヤ」はありますが、満足できる音で鳴りました。
ただ、初めの20~30分(?)はちょっと音の粒子が粗めでした。(他のヘッドホンもそうですが、少しウォーミングアップが必要ですね)
edition9と聞き比べたのですが、
HD800の方が、より自然で立体的、edition9の方がより細かいが平面的。
音楽を楽しむには、HD800の方が良いかも…。
音を光(直接音)と影(間接音)に分けると、edition9は光の部分を前に押し出してくる感じ。影の部分も聞こえるが、影の部分が少し影っぽくないようにも聞こえる。
HD800は、光と影がバランス良くきれいに聞こえる感じ。光から影にいたるグラデーションがきれいに見える。edition9は、そのグラデーションが少ない(急に光から影に移っているようにも聞こえる)。
このグラーデーションの細かさの違いが、表現の立体感の違いになっているように思います。
edition9が、細密なペン画とすれば、HD800は水墨画でしょうか?
edition9は、一つ一つの線を細かく表現。HD800は、線の細かさは劣るが、光と影の細かなグラデーションで音を表現している。
それから、(当然かも知れませんが)HD800の方が音場が広い。edition9は、HD800に比べると小さなところに密度高くまとまっている感じがします。
このあたりが、今日のセカンドインプレでした。
edition9に、強力なライバル出現です。
これまでは、95%くらいはedition9で音楽を聴いていたのですが、これがこれからどう変化するか…。
感想ありがとうございます。
興味深く読ませて戴きました。
一見地味なように見えて、HD800は表現力が多彩。
なかなかここまで細かな部分を緻密に表現できるヘッドホンってありませんよね。
水彩画、という言葉で思い浮かぶのがSTAXの静電型ヘッドホンですが、どこかにHD800と通じる部分があるのかもしれません。
e9とであれば使い分けは十分可能。
夜に音楽に浸りたい時などは、e9よりHD800を使う機会が増えるかもしれないですね。
HD650に続き、王道として君臨するのはやはりゼンハイザーなのでしょうか。
他のメーカーのヘッドホンって、なかなか王道と言えるような音ではないイメージがあります。
1位 ロミオとシンデレラ
2位 さよならワンウェイハート
3位 モザイクロール
4位 filozofio
5位 ぽっぴっぽー
こんなところです。ボーカロイドって最初『こんな機械みたいな不自然な声、何がいいの?』とか思ってたんですが、曲次第だなぁと認識を改めました。
話は変わりますが、アコリバのHD800用バランスケーブル RHC-2.5HE-Bが届きました。カーボンチューブで固いです。初期Mobiusみたいです。
HD800の端子って抜きづらいですね。ピンも貧弱ですし、何度も抜き差しする気になりません。壊れそう。音の方はそんなに大きな変化は感じませんでした。元のケーブルが結構高品質みたいですね。全般的に良くはなったんですけど、力感がやや減退したような気がします。ちなみにアンプへの入力はアンバランスなのでアンバランスの音です。個々の音の鮮度が良くなり、活き活きとしているのですが、ゼンハイザーらしさが消えたのか消えていないのか、まだよく解りません。
今日の所はこんな感じですが、もう少し聴きこんでみます。
ボカロは普段全然聞かないですが、曲は全部知ってました・・・ニコ動の影響です。。。
ボカロは聞きませんが、私は普段打ち込み系ばかり聞いているので加工した声は全然いけます。
学生時代は打ち込み系を避けていたのですが、小室世代なもんで、本来ポップなメロディや打ち込み系は好きだったりします。
生演奏だろうが打ち込みだろうがいい曲はいいってことです。
HD800は元のケーブルでこそHD800って感じがします。
そーいえばHyperion Ag一緒に送れば良かったですね、忘れてました。
もう販売中止になって伝説となってしまったケーブルなので、また機会があれば是非聞いてみてください。
ヘッドホン、イヤホン、アンプ、ヘッドホンケーブル大放出!ヘッドホンを売るのはコレが最後になりそうです。興味のある機種などありましたらお気軽にご連絡ください。よろしくです。
AKG
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ATH-PRO700MK2ANV
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DENON
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