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スピーカー、ヘッドホンとオーディオアクセサリーのレビューをメインとしたオーディオブログ。感じ取れ音楽!
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★はじめに

近代ヘッドフォン界において希少な存在であるコンデンサー型ヘッドフォンを作り続ける日本の匠STAX。
そんなコンデンサー型ヘッドフォンをまみそが超主観でもって考察してみる。

★まみそ的STAX考察

人間は正確な音を良い音だと感じるのだろうか。
私はそうは思わない。
良い意味での歪みがあると人はそれを心地良いと感じるものである。
代表的な例が真空管アンプで、真空管アンプは決して正確に音を増幅できているとは言えないが、その不正確さが味となり心地良さへと直結している。
これと同じ感覚を私はコンデンサー型ヘッドフォンに感じる。

高性能なダイナミック型ヘッドフォンが存在する今、STAXに性能面での優位性は無いと私は考えている。
ではSTAXの何に魅力を感じるのか。
それこそが先ほど書いた「不正確さからくる心地良さ」である。

STAXだけが生み出すことのできるひとつの特徴がある。
コンデンサー型ヘッドフォンにはダイナミック型ヘッドフォンには無い「刹那のタメ」があること。
この「刹那のタメ」はSTAXの最大の利点でもあり最大の欠点でもあると私は思うのだ。
バランス化したダイナミック型ヘッドフォンを使用している人は、ダイナミック型ヘッドフォンとコンデンサー型ヘッドフォン比較することで、特に低域でSTAXにおけるタメの感覚を理解しやすいと思われる。

良くも悪くもコンデンサー型ヘッドフォンは瞬発力に欠けるわけだ。
これは音の立ち上がりとは別の話。
音の立ち上がりは速いが、その後に極めて微小なタメがあり、そのタメの後に音が耳へ届く。
これがガツンとくる力感を出せない原因でもあり、キレや鋭さ、汚さを出せない原因でもある。
逆に、これが音の繋がりを生み、なめらかさや柔らかさ、揺らぐような心地良さ、美音となる原因になっている。

コンデンサー型ヘッドフォンはある一点においてのみは生演奏に近いと言える音を出せるのかもしれない。
しかし、一言で言えば力感が出せない、たったそれだけで生演奏とは程遠い、私はそう感じる。

私がコンデンサー型に見出した魅力は「オーディオ的音楽性の高さ」、これに尽きる。
オーディオとは「良い音」だと感じることが大事であり全て、それが私の考え方。
原音に忠実であることを「良い音」の基準にするのは勿論間違いだとは言わないが、それよりも自分の感覚で「良い音」だと感じることが大事。
そーいった意味でコンデンサー型ヘッドフォン、そしてSTAXは非常に優れた味わい(音楽性)を持った音を奏でてくれる。
素直にそう感じる。

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