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スピーカー、ヘッドホンとオーディオアクセサリーのレビューをメインとしたオーディオブログ。感じ取れ音楽!
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★Device1

過去所有していたEPIPHANY X2と見た目がよく似ているが音は別物。
EPIPHANY X2のように突き抜けた個性を持っておらず、とてもバランス良く聞きやすい。
ハイエンドケーブルの中では手頃な価格設定で、尚且つレポートを書くことで値引きしてくれる点が嬉しい。
コストパフォーマンスが高く基本性能を底上げしたい時にお勧めのケーブル。

★インプレ

s-PICT0086.jpg音ひとつひとつを正確に鳴らし雑味を感じず、整った音調であるというのが第一印象。
SN比に優れているのが原因だと思われるが、ソースに含まれる音を綺麗に引き出してくれるため静かでうるささを感じ無い。
トランスポートに使用した際には豊富な情報量、高解像度、ワイドレンジを引き出すことができ、DACに使用した際には細かなサラサラとした残響音が空間を支配し、なめらかで耳に優しい音となる。
分解能に優れ、それぞれの音の実体感やアタック感が強くキレがあり、微細な音までハッキリと認知が可能。
方向性としてはクリアーでキレ重視、その結果スピード感が際立つようである。
それでいて自然で聞きやすく、音場感も左右前後と広がりバランス感覚に優れた電源ケーブルである。
方向性としてはアッサリ傾向にあるように感じるので、このあたりは好みに合わせて他機器、ケーブルで調整すると良さそうだ。
音色や鳴り方に癖がないため、オーディオ的味付けによる音楽性を楽しみたい場合にはあまり適したケーブルとは言えなさそうだと感じる。
このことから、人によっては味気ないと感じる場合も無きにしも非ず。

過去NBSのStatement ⅢStatement Extreme ⅣBrack Label Ⅱ、BMIのHammerheadGold Mk4ORCA Limited Mk3i等のハイエンドケーブルを試してきたが、どれよりもニュートラルで癖の無い音調だと感じる。
高性能かつ色付けが少ない、そして電源をクリーンにしてくれるイメージを持ったため、トランスポートや壁コン~タップ間に使用して性能面の底上げをするのに適しているのではないだろうか。
私の場合、様々な箇所に様々な組み合わせで使用した結果、壁コン~電源タップに一本だけ使用するのが最も好みの音となった。

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★インプレ

s-P1010199.jpg

ⅣシリーズはⅢシリーズと比べると若干目覚めは良いように感じる。
繋いですぐでもそこそこ鳴ってくれるが、それでもやはり24時間程度は通電してから使用したほうが良さそうである。
ちなみに初期エージングには半年ぐらいかかるとのことで、忍耐力を必要とする電源ケーブル。

個性的なキャラクター。
「これぞNBSの真骨頂!」と言える鳴りと言ってよさそうだ。
強烈な低域、鮮烈な高域、ハイスピードでエネルギッシュ。
低域フェチには堪らない最高レベルの低域を出せるケーブル。

基本性能はStatement ⅢBrack Label Ⅱの間にあるがStatement Ⅲ寄り。(Brack Label Ⅱは別格)
非常に高い基本性能を持っており、Statement ⅢからStatement Extreme Ⅳへ変更したときに特に感じるのが帯域の広さとSN比の優秀さで、基本性能の中でもこの二点に関してはハッキリと違いを感じられる。
高域が高解像度で繊細なのも注目ポイントなのだが、それ以上に低域表現に非常に特化したケーブル。
ビシっと締まり、実在感のある重い低域でありながらキレを出せている。
Statement Ⅲ、Statement Extreme Ⅳ、Brack Label Ⅱの中で「重さ」と「歯切れの良さ」を最も高いレベルで両立できているのはStatement Extreme Ⅳ。
Statement Ⅲはここまでビシバシな音ではないし、Brack Label Ⅱは味わい深い低域。

キレ味鋭くスピード感があり、非常に疾走感を感じられる音。
これは高い解像度と高SN比がなければ実現できない。
Brack Label Ⅱも非常にハイスピードなのだが、あちらはスピード感を潜在的に持っているのに対し、Statement Extreme Ⅳはスピード感を誇張してくるタイプで、より強くレスポンスの速さからくる疾走感やキレ、ノリの良さを感じられる。

基本的にNBSは音場感に特化しているとは言い難い。(Brack Label Ⅱは除く)
広大、雄大、といったタイプの音場ではないのだが、NBS独特の「LIVE感を重視した空間表現」で、前へ出るべき音は前へ、後ろで鳴るべき音は後ろで、といった感じで各音源の位置関係が明確、横方向への広さはそれほど無いが、しっかり奥行き感があり「NBS特有の音場」を形成する。
広大というわけでもないのに狭い、窮屈といった印象を全く受けないのはNBSサウンドの特徴だろう。

ヘッドフォンに例えるならeditioin9のような電源ケーブル。
性能の高さを存分に感じさせてくれるタイプで、エネルギー感、押し出し感、迫力、キレ、疾走感、ノリの良さ、インパクト、実体感、実在感、音の分離感などを求めている人にオススメ。
システムに一本入れることで、躍動感溢れる元気の良い音にすることができる。
ロックやメタル、ジャズ等をメインで聞く人にはリファレンスとなるケーブルではないだろうか。
個性的なので使いこなしが難しいケーブルだが、上手く導入できればついつい体を動かしてしまうようなノリの良さを手に入れることができる魅力的なケーブル。

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★インプレ

s-P1010198.jpg

目覚めの悪いケーブルで、本来の鳴りが出現するまで時間を要する。(エージングのことではない)
繋いだばかりの頃は凝縮された音で音場感も悪いが、少しずつ音がほぐれて音場感も良好になってくる。
どうもNBSのケーブルは共通して目覚めが悪く、またエージングにも非常に時間がかかるようだ。

癖の無いバランス感覚に優れたケーブル。
同じNBSのBrack Label ⅡStatement Extreme Ⅳと比較するとNBSらしい低域は若干控えめ(逆に言えば癖が強くなくて聞きやすい低域)なため、中高域へ意識がいきやすく、低域だけでなく中高域の良さを強く感じられ、意識的な面から見てもバランスタイプだと言える。
流石にBrack Label ⅡやStatement Extreme Ⅳと比較するとレンジの狭さ、SN比の低さといった基本性能の弱さを感じてしまうものの、価格の割りには非常に高い基本性能を持っているのはNBSのケーブルに共通して言えることで、この価格帯にしては必要以上の基本性能を持っているので満足度は高い。
低域方向へよく音が伸び、高域への抜けの良さも良好。
決してスッキリ系と言えるような音色ではないのだが、個人的には程よくスッキリしているという印象を受ける。
中高域のクリアーさ、抜けの良さからそのようなイメージを受けるのだろうか。
Statement Ⅲだけで見れば全く気にならないことなのだが、Brack Label ⅡやStatement Extreme Ⅳと比べると僅かに窮屈な感覚がある。
これは構造による違いの可能性が考えられる。
Brack Label ⅡとStatement Extreme Ⅳがケーブルの末端部分が細くなっているのに対し、Statement Ⅲはケーブルの端までガッチリシールドが施されている。
NBSのⅣシリーズ(及びBrack Label Ⅱ)はⅢシリーズまでと比べて音楽性重視で聞きやすい、使いやすく(システムに導入しやすい)なっているようだ。

「NBSらしさ」はそれほど強くないのだが、それでもしっかり「NBSらしさ」を感じられる音作りで、基本的には押し出し感が強くVoなどは前面へ出てきて手に取るように感じられるが、そのような鳴りでありながら押しの強さや嫌味を全く感じさせず(強引さが無い)、NBS独特の音場感で密度感がありながらも窮屈さを感じさせずに鳴らしきるあたりは「NBSサウンドだなぁ」と頷いてしまう。

正直Statement Extreme以上のケーブルを所有しているのならば必要の無いケーブルだろう。
NBSサウンドを味わいたい、尚且つ初めてのNBS、そんな人にオススメなケーブル。
上位モデルへグレードアップすることでよりNBSサウンドを堪能できるので是非試してみてほしい。
バランス型で進化させたければBrack Label Ⅱ、剛直なNBSサウンドを味わいたいならStatement Extreme Ⅳが最適。

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★Brack Label Ⅱ AC

s-P1010194.jpg

Brack Label Ⅱの電源ケーブル。
NBSを代表するケーブルで、ケーブル界のトップクラスに位置するケーブルと言っていいだろう。

今回使用するのはBrack Label ⅡのDEMO用ケーブル。
製品版との違いは見た目だけで音は同じだと思われる。


★太さの比較

Brack Label Ⅱ、STATEMENT EXTREME ⅣSTATEMENT Ⅲallegretto ACMuse-Cable AC

s-P10102012.jpg s-P10102022.jpg

Brack Label Ⅱがいかに太いかがわかるだろうか。


★インプレの前に

電源ケーブルのテスト環境はm902に壁コンから直結。
この環境が最もケーブルの特徴を出せるため今回も使用。
壁コン~タップ間での使用時のインプレも含め、総合的に評価。
出口は勿論ヘッドフォン。


★インプレ

まず、取り回しが悪い点は言っておく必要があるだろう。
太い、重い、曲がらないの三重苦で、場合によってはケーブルに合わせて機器の配置を変更しないと繋がらない。
端が細くなっており、多少曲がるようになっているのが唯一の救い。

非常に太いケーブルのため、目覚めが悪く本来の音が出るまでに時間を必要とする(エージングのことではない)。
私的には繋いでから2日間は通電したほうが良いと感じた(おそらく未接続時間の長さによって変わってくると思われる)。
繋いだばかりの頃は密度感が高く濃い凝縮された音だが、時間が経つにつれ音がほぐれてスッキリし、音場が広がりバランスも良くなってくる。
音が安定するには更に時間がかかる。

解像度、SN比、情報量、帯域の広さ、レスポンス、全てにおいて驚くべき性能の高さを誇る。
性能面で五分五分だと感じるのは私の経験上EPIPHANY X2ぐらいだろうか。
タイプは全く違うがどちらも非常に高い基本性能を持っている。
この性能により出される音にリアリティがあるのは確かなのだが、原音ではなく「Brack Label Ⅱの音でリアル」だと言える。

このレベルの性能を持ったケーブルは使いこなしが非常に難しく厄介。
同クラスのケーブルでシステム全体を固めないと性能をフルに発揮することができない。
例えるなら、「20万円クラスのケーブルでも足手まといとなってしまう」ので併用するのは禁物である。

最高レベルの帯域の広さを持っており、これほどまでに低い低音まで出る点、高域が綺麗に抜けていくのには素直に感動した。
SN比が極めて高く、音の雑さがなく、うるささを感じ無いのでついつい音量を上げてしまう。
情報量が多いことにより臨場感が抜群で、現場で音楽を聞いているかのような錯覚に陥る。
そしてレスポンスの速さも見逃せない特徴で、EPIPHANY X2に匹敵する音の立ち上がりの速さを持っており、これにより微妙なニュアンスを感じとることができ、ハイスピードでノリが非常に良い。
音場感を得意とするケーブルと比較しても見劣りしない音場の広さ、立体的な空間表現力を持っており、音場最重視の私からしても不満の無いレベル。

非常にバランス感覚に優れ、あらゆる要素をハイレベルで両立しており、音楽性豊かで自然でナチュラルな鳴り、かつモニター的な性能の高さも持っているケーブル。
一番の特徴は「実体感」「実在感」を出せること。
これが本当の意味での「実体感」であり「実在感」なんだろうなぁ、と感じさせてくれる最高レベルの「実体感」「実在感」。
「重さ」(質量感)があり説得力のある音。
全く嫌味のない自然な音でありながら、その状態にリアリティがグっと注入される。
EPIPHANY X2は超微小な音までエネルギッシュで主張感が強まるのに対し、Brack Label Ⅱは「重さ」による実体感でエネルギッシュと言うよりは質量によって実在感を出すタイプ。

音の実体感が強いことにより、目前で歌っているような、演奏しているような感覚を味わうことができる。
ヘッドフォンに例えるならATH-L3000のようなキャラクターを持ったケーブル。

この音が「リアル」なのかどうか疑問ではあるが、「リアル」であるかどうかは関係なしに、この作られた「音楽性」は素晴らしいものであると感じる。
「Brack Label Ⅱの音」が限界まで追い込まれ、最高の完成度に仕上がっており妥協は一切感じられない。
製作者の熱意であり情熱までもが伝わってくる、それほどに完成度の高い音だ。

まとめると、最高レベルの基本性能を有し、高解像度、高SN比、圧倒的な情報量、ハイスピード。
そこに「実体感」「実在感」「重さ」を付加しつつ、非常にナチュラルで自然な音で繊細な表現も可能。
「厳選素材による生地と餡子、その餡子がパンパンに詰まった食べ応えのある鯛焼きだが、甘さ控えめで上品な味」といった音。

Brack Label Ⅱの能力をしっかり活かすためにはシステム全体を釣り合うレベルまで引き上げる必要がある。
中途半端なケーブルを併用するとクオリティーが落ちてしまうからだ。
ハイエンドシステムを既に組めている人で、「実体感」「実在感」「重さ」を付加させたい人にはオススメのケーブル。
個人的には「システムに一本入れて実体感や重さを付け加える」程度にしておくのがバランスを考えると良さそうだと感じる。


★余談

NBSのケーブルは個性が強い、癖が強い、音が濃いというイメージを持っていたのだが、そのイメージを覆された。
個性、癖が強いと感じることはなく非常に音楽性豊かで自然で聞きやすい音。
正直言って私の理想とする音とは違うものの、これは好みを超越して誰でも感動できる音だと思う。
価格が高いとは言え、この音ならば満足度は高い。

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★「Muse-Cable AC No.001」の材料

s-P1010172.jpg s-P1010146.jpg

Muse-Cable 1m(オーディオインテル) ×2 31600円
電源プラグ / IECコネクター M1 / F1(オヤイデ) 定価48300円(税込)
AIRBOW F5.5/6/CR/(Yラグ)
Ti-102(線材クリーニングに使用)
ハンダ

s-P1010147.jpg

許容消費電力を上げるため線材を二本使ったタイプ
音質的には1本の時との違いは無いと感じる

★「Muse-Cable AC No.002」の材料

電源プラグ / IECコネクター C037/P037(オヤイデ)

刺激的な音で好みでなかったため解体

★「Muse-Cable AC No.003」の材料

s-P1010179.jpg s-P1010149.jpg

Muse-Cable 1.5m(オーディオインテル) 23700円
電源プラグ / IECコネクター 330 / 350(wattagate) 定価29000円
AIRBOW F5.5/6/CR/(Yラグ)
Ti-102(線材クリーニングに使用)
ハンダ
オーグライン単線(外部アース用)

87ee7eb0.jpg


★製作方法

Muse-Cableの構造図は以下の通り


Muse_structure.gif


電源ケーブルを作る際には赤と緑をホット、白と青をコールドで使用。
本来は黒(シールド線)全てをまとめてアースになるが、ループがひとつ増え音質劣化の元になるのでアースは無しとする。

まず両端から3センチの部分までテフロンチューブを切断除去。
中心の絶縁体とシールド線を全て切断。
信号線の先端1センチほどの被膜をライターで焼き払う。
むき出しになった線材をチタンオイルでクリーニング。
クリーニング終了後、Yラグにハンダ付けする。
Yラグをプラグに取り付け完成。


★Muse-Cable AC

Muse-Cableは本来電源ケーブル用に使うような線材ではない。
信号用ケーブルであり、デジタルケーブル、アナログケーブル、SPケーブルとして使うものだ。
電源用ケーブルではないので非常に細い。
構造図を見てもらうとよくわかると思うが、信号用導体は0.03mm×18で一本。
Muse-Cable一本では消費電力許容量が20Wであるのも頷ける。(←重要、製作する人は注意)


★インプレ

驚くべきは広大すぎる音場だろう。
前後左右上下方向へ無限に広がっていく空間。
宇宙空間に放り出されたかのような錯覚に陥ってしまった。
真面目な話、自分が浮いているのかと思った程だ。
ヘッドフォンにして足元まで音が広がっていったのも初体験。

情報量はallegretto ACを上回る。
私が経験してきた電源ケーブルの中では最も多い。

無理にバランスを作らない印象を受ける。
特別低域が強いとか、高域が強いとか、中域が張り出すということはなく、いたってフラットバランス。
どの帯域も突出していないが、逆に言えば全帯域が主張してくる。

非常に繊細で細かな表現までリアルに描き出す。
ある意味解像度が高いとも言えるが、解像度とはちょっと違うような気もする。
が、とにかくこの細やかな表現力によるリアリティは驚きだ。

広大すぎる音場、リアリティある音、情報量の多さから、臨場感が凄まじい。


★総評

バランス型だが、特に音場感はずば抜けている。
Stealth Cloude Nine Fullの物理的に広さを広げるのとは感覚が違い、壁を無くすタイプ。
「広さはココまでだな」と今までは境界線をひいていたが、Muse-Cable ACではその境界線が無い。

一言で言えばUSTヘッドフォンの音であり、Muse-Cableの音。
同じような効果が見込めるが、その効果の度合いはインコネのMuse-Cable以上。

欠点は製作の難しさ。
極細の線材をプラグに固定するのは至難の業。
強度的にも不安である。

音の面ではストレート感、力強さ、迫力を出すような音ではないので、この系統の音を求めるならNG。
音場が優れている反面、全体的な重心をグっと下げるタイプでもない。
他のケーブルと組み合わせることで、このあたりのバランスは調整可能。


★「Muse-Cable AC No.001」と「Muse-Cable AC No.003」の違い

オヤイデのM1/F1を使用した「Muse-Cable AC No.001」
wattagateの330/350を使用した「Muse-Cable AC No.003」

一言で表現するなら「001はエレガント」、、「003は官能的」。

001は自然で癖の無い音。
落ち着いており気品に溢れつつも、潜在的に性能の高さを見せてくれる。
あらゆる機器に対応可能だろう。

003は艶やかで厚みがあり「ぬくもり」を感じる暖色系の音。
低域の量感が多く安定感があるが、m902のように低域を締めれる機器で使用しないと低域が制動しきれずにボワボワになる可能性がある。
001と比べると味付けが濃いが、深みや味わいを求める場合は003のほうが合いそうだ。

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★CV-S3.5(CV-S5.5)自作電源ケーブル

s-P1010167.jpg

材料

線材・・・CV-S3.5(藤倉電線)525円 / m
線材・・・CV-S5.5(藤倉電線)693円 / m
電源プラグ・・・P-037(オヤイデ)定価7000円(税込み7350円)
IECコネクター・・・C-037(オヤイデ)定価7000円(税込み7350円)

SFチューブ・・・外装、見た目をよくするため

高域の抜けをよくする目的でC/P-037使用
SN比の悪化を防ぐため、片側のシールド線は未接続

今回は1メートルで作成。
制作費は1万円ちょっと。


★インプレ

s-P1010170.jpgEE/F-S2.6と同系統と言える音。
馬力、エネルギー感が強く、ストレートで押し出しの強い印象。
EE/F-S2.6と比較するとバランス型で聞きやすい。
しかし、それでも癖の強い部類に入る。

音場はEE/F-S2.6より若干広く、響きもある。
音場及び音像が定位する位置はX-DC15SM [Studio Master](Harmonix)に近い。

躍動感ある弾けるような低域が特徴。
EE/F-S2.6ほどのインパクトは無いが、同種の弾けるような元気な低音を聞くことができる。

EE/F-S2.6と比較すると高域表現がなかなか良い。
艶やかさも若干ありポップス等にも十分対応できる音だと感じる。

情報量はEE/F-S2.6のほうが少し多いが、解像度はCV-S3.5のほうが高い。


★総評

s-P1010168.jpg癖は強いものの許容範囲、低域好きな人向け。
ただし低域の質に注意が必要。
深く重く沈みこむタイプの低域ではなく、エネルギー感が強く弾けるような元気な低域である。

合性が良いのはロック、ジャズ。
このタイプの音が好きならば、ポップスも気持ちよく聞けるだろう。

圧倒的な迫力を持つ低域を求めるならEE/F-S2.6。
低域を妥協してバランスを求めるならCV-S3.5。

ちなみに、CV-S5.5で電源ケーブルを製作したところ、EE/F-S2.6に酷似した音であった。

癖の強さは

EE/F-S2.6≧CV-S5.5>CV-S3.5

低域の強さ

EE/F-S2.6≧CV-S5.5>CV-S3.5


個人的にはCV-S3.5をオススメしたい。
EE/F-S2.6とCV-S5.5は癖が強すぎて使いこなしが難しい。
が、「とにかく低域にこだわる」のならアリだ。

CV-S5.5はEE/F-S2.6の1/10の値段であり、音質的には非常に似通っているので、CV-S5.5のほうがコストパフォーマンスは高いと言えそうだ。

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★EE/F-S2.6自作電源ケーブル

s-P1010164.jpg

材料

線材・・・EE/F-S2.6(オヤイデ)定価7800円(税込み8190円) / m
電源プラグ・・・P-037(オヤイデ)定価7000円(税込み7350円)
IECコネクター・・・C-037(オヤイデ)定価7000円(税込み7350円)

SFチューブ・・・外装、見た目をよくするため

高域の抜けをよくする目的でC/P-037使用
SN比の悪化を防ぐため、片側のシールド線は切断し未接続

今回は2メートルで作成。
全ての材料込みで制作費は約23000円程度。


★比較しながらインプレ

実力的に近いと感じるX-DC15SM [Studio Master](Harmonix) と比較。


★定位、音場

Vo、楽器、全ての音が前面へ張り出し、距離感はほぼゼロ距離。
そのため、どちらかと言えば平面的な空間表現となる。
凝縮された音場で、音が前方からストレートにズバっと迫ってくる感覚。
コンサートで例えるなら最前列で、目前でボーカリストが熱唱する。

X-DC15SMと比較して

距離感・・・若干近い
左右の広さ・・・若干狭い
前後の広さ・・・若干狭い
上下の広さ・・・ほぼ同等

X-DC15SMもそんなに音場感の優れたケーブルではないが、EE/F-S2.6と比較すると全ての項目で若干音場が広く、空間の広さを感じる。
X-DC15SMではVoとの距離感が多少広がり、5列目あたりから聞いている感覚になる。
EE/F-S2.6では全ての楽器が密集して演奏している感覚だったのに対し、X-DC15SMでは各楽器が少し距離をとって演奏している。


★低域~高域の特徴

高域・・・量感少ない、繊細な表現が苦手、粗い
中域・・・中域の主張激しく、若干ピーキーな部分あり
低域・・・弾けるような低域、量感、音圧に優れている

特に注目すべきは低域の質。
弾力ある低域で、躍動感に溢れロックやジャズでは最高に気持ち良い。
沈み込むような深く重い低域ではなく、元気で快活な若々しくエネルギッシュな低域。
とにかくエネルギー感が強く、音圧までも感じられる。
この手の低域では間違いなく最高レベルにあるだろう。

対してX-DC15SMは重心が低く、EE/F-S2.6よりも下まで伸びる。
安定感のある落ち着いた低域。
X-DC15SMと比べるとEE/F-S2.6はどうしても浮ついた低域だと感じてしまう。
EE/F-S2.6はインパクト重視。

s-P1010162.jpg弱点は高域。
高域は解像度が低く粗い音。
艶やかさは少なく乾いた音。
繊細な表現が苦手で、高域の伸びもいまいち。

中域は埋もれることなくよく聞こえる。
高域同様若干粗さを感じ、ピーキーな部分あり。

これらの特徴から、ロック、ジャズでは合性抜群だと感じる。


★響き、伸び

X-DC15SMと比較して

響き・・・少ない
伸び・・・少ない

あまり音は響かない。
音響的ではなく直接的にダイレクトに音を聞くタイプ。
この響きの少なさも空間が狭いと感じる原因だろう。


★基本性能

情報量・・・ほぼ同等
解像度・・・X-DC15SMのほうが上
分離感・・・ほぼ同等

情報量はほぼ同等レベルだが、X-DC15SMのほうが解像度が高いため音が鮮明にハッキリ聞き取ることができる。
各楽器の音、Voのリアリティに差が出る。


★総評

s-P1010163.jpg数本の電源ケーブルと比較してみたが、EE/F-S2.6は特に高域がウィークポイントだと感じた。
高域重視の人は不満を持つ可能性大。
逆に低域の質は素晴らしく、タイプは違うもののX-DC15SMと同等のレベルを持っている。
力感が強く音圧まで感じることができる低域はEE/F-S2.6ならではの魅力だろう。
この低域の特徴と、全体的な粗さを感じる音から、ロックやジャズとの合性は抜群。
逆に女性Voモノ、空間表現や繊細な表現を必要とするクラシックなどには合わない。

もうひとつ、音がかなり前面へ迫ってくるので、この特徴を受け入れることができるかもポイントとなってくるだろう。

X-DC15SMと比較して、「明らかに音質レベルが劣る」という感覚は無し。
それよりも音作りの完成度の高さ、音楽性といった部分で差を感じる。
ハイエンドケーブルは性能はあって当たり前、「いかに音楽性(個性)を付加させるか」という点に重点を置いている。
その音作りの完成度の高さ、音楽性に魅力を感じて高額なケーブルを買う人が存在するのだ。

EE/F-S2.6は「電源ケーブルで音が変わる」のを体験してみたい人にはオススメ。
驚きの変化を体験できるだろう。
性能は価格(材料費)のわりには高く、コストパフォーマンスは高い。
市販品の5万円前後レベルのケーブルを買うぐらいならEE/F-S2.6を使用した自作ケーブルのほうが質は良さそうである。

が!

このケーブルかなり癖が強い。
万人に受け入れられるような音ではないと断言できる。
ガッツがありストレートな音、ヘッドフォンに例えるならHD25
ロックやジャズをメインで聞く人には一度使ってみてほしいケーブルだ。
私的にも過去体験してきたケーブルの中で最もロック、ジャズに限れば合性が良いと感じた。
この鳴り方がツボにはまれば最高の逸品となるだろう。

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憧れの電源ケーブルAllegro Power Cable(アレグロ)の弟分的ケーブルallegretto ACを購入した。
現在存在する電源ケーブルの中で最も素晴らしい!と評価する人が多々いるアレグロ。
いつかアレグロを使いこなせるような環境を整えてみたいものだが、今回はアレグロと比べて環境に優しい(柔軟に対応できる)と言われるアレグレットを購入。


Allegro Power Cable

「アレグロ電源ケーブルは、JVC XRCDプロデュ-サ-田口晃氏が、XRCDをはじめとするレコーディングと音質向上の為に、SCC社(LA,USA)のBrent Schoenfeld氏と共同開発・監修、常時、使用されている、受注生産でハンド・メイドの“リファレンス”電源ケーブルです。」

とのことだ。
簡単に言えば、受注生産でブレントさんがシコシコ手作りしているケーブル。
一日一本作るのが限界らしい。
製作者の2人がそれぞれ1週間自宅で音を聴き、納得のいったものだけを出荷するとか。


allegretto AC

s-P1010140.jpgアレグロはハイエンド機器でこそ能力を最大に引き出すことができる。
そのため、陳腐な環境にはアレグロを使ってもあまり意味をなさない。
私の環境はPCオーディオにm902という「お手軽セットなシステム」なので、アレグロはとてもじゃないが釣り合わないだろう。
そこで、比較的環境に優しく柔軟に対応する(らしい)アレグレットを購入した。

では、早速いつものようにm902に接続してみよう。
ケーブルのインプレの時は必ず壁コンから直で接続だ。
タップを通すとタップに使われているケーブルや内部配線材、コンセントの音色がついてしまい大きく音が変わってしまうからだ。


★allegretto AC インプレ殴り書き

強烈な個性を持つケーブルではない。
バランスの良い音を出すケーブルだなぁ、というのが最初の感想。
私が過去に経験してきた中ではベストのバランスの良さ。
「何かに特化している代償として何かを犠牲にしている」といったタイプのケーブルが多い中、アレグレットは全ての要素をバランス良くハイレベルで実現しており、特に欠点と言える欠点が見当たらない。
このケーブルを核(メイン)として使い、他のケーブルを組み合わせて伸ばしたい部分を補助する、といった使い方をしたくなる一品だと感じた。

バランスの良さと同レベルで評価したいのが生気に満ち溢れた音であること。
私の嫌う生気の無い無機質な音、モニターライクな音とは真逆の生命感溢れる生き生きした音である。
無機質さだの生気だのってのは音質を評価する対象とはちょっとずれた視点で、非常に感覚的なレベルでの話になるので当てにならない評価対象部分ではあるが、少なくとも私はアレグレットは「生」を感じるケーブルであると感じた。

s-P1010141.jpgバランスは良いが、あえて言うなら音場重視系のケーブルだろう。
空間表現力が非常に上手い。
音場系トップクラスのCloude Nine Full(Stealth)と比較しても遜色ないレベルだ。
左右方向の音場の広さは流石に負けるが、「劣っている」という感覚は無いと言ってもいいぐらい。
音の輪郭が明確なため、壁コンCryoMag-SSD2(PAD)の立体的な音場(特に前後方向、奥行き)をハッキリと感じることができる。
残響音、音の響きも非常に魅力的で、これもまたCloude Nine Fullと比較すると響きは控えめだが、過剰に響かせすぎない絶妙な響き具合とも言える。

驚くべきは音場系でありながら実体感があるエネルギッシュな音を出すことだろう。
これは凄い。
芯があり密度感のある、ドシっと腰の座ったグっとくる実体感のある音を出すのだ、音場系でありながら。
音場感と実体感をここまでハイレベルで両立しているケーブルは初めて体験する。

情報量はずば抜けて高いようには感じ無いが、Cloude Nine Fullより少し上レベル。
散漫とせず明確な音なので解像度は若干高めに感じる。
基本性能は価格なりといったところだろうか。
このケーブルは基本性能よりも、音作りの完成度の高さに注目すべきだ。

音の分離感、定位感は良いように感じる。
音ひとつひとつに実体感があり、ドシっと安定していることが分離感と定位感の良さを助長しているように思う。
重心を少し下げれる点も嬉しい。

スピード感はそこそこある。
EPIPHANY X2(Electra Glide Audio)のような過剰なハイスピードではなく、ノリが良く躍動感を感じれるレベルのスピード感だ。
スピード感はX-DC15SM [Studio Master](Harmonix)とほぼ同レベル程度。


s-P1010143.jpg最初に述べたとおり、とにかく「バランスがイイ」の一言に尽きる。
この一本だけで十分と思わせてくれるだけの音を聞かせてくれる。
Cloude Nine Fullは空間表現がずば抜けているものの、音が散漫とし実体感や空間の密度感、音の分離や定位感といった部分が苦手であるため、この弱点を他のケーブルを使って補ってあげないと厳しいものがある。
しかし、アレグレットは全ての要素がハイレベルで両立できており、補う必要性を感じない。
アレグレットをベースとし、好み次第で他のケーブルを使って伸ばしたい部分を更に伸ばせば良いだけなので、非常に使いやすいケーブルと言える。

Cloude Nine Fullの時は基本性能を削ってでも(上流により良いケーブルを使用するのが一般的、上流のケーブルの方が質が低いと下流のケーブルを活かしきることができなくなるため)タップを通すことで弱点を補強(音の実体感、エネルギー感を加え、それにより音の輪郭を明確にし、より立体的な音場を演出)していたが、アレグレットは普通に壁コンから直で使用したほうが良さを発揮できた。
タップに繋ぐとかなり音質が劣化してしまった。(タップをSBT-4SZにすることで解消)

もし、他のケーブルと併用するならば、音場感は現状維持、更なる密度感、実体感、エネルギー感、躍動感のUPを狙いたい。
いつか最上流にNBSのBLACK LABELあたりを使ってみたいものだ。

アレグレットは私の所有ケーブルの中では最も高価なケーブル。
しかし、それに見合うだけの魅力を十分持っているように思う。
個人的にはメタルやロックも十分聞けるような音になったのが嬉しい。
いつかアレグロを十分活かせるような環境を組んでみたいなぁ・・・

万人にオススメできる

幅広いジャンルに対応できるバランスの良いケーブル だ!

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s-P1010118.jpg真空管ヘッドフォンアンプ用にと思い購入した電源ケーブル。
HarmonixのX-DC15SM(Studio Master)。

現在は定価7.5万円ぐらいだが、私のは旧verで定価6万円だった頃のもの。
違いはIECインレットで、現行品がFURUTECH FI-25で、旧verがFURUTECH FI-15Gとなっている。
プラグは両方ともWATTaGATE 330である。

いつものようにm902に接続し、まずは音の傾向を確認。


★Cloude Nine Fullと比較

s-P1010125.jpgCloude Nine FullからX-DC15SMに変えて、「左右方向への音場の広さが激減」、「基本性能の若干の低下」「音が前面に出てくる」「低域強い」といった点を感じた。

まずCloude Nine Fullで左右に広がっていた音場が消滅、とは言え自然な音場感は出せており狭いということは全く無い。

解像度、SN比は多少下がったように感じる。
Cloude Nine Fullと比較すると情報量はほぼ互角だろうか、EPIPHANY X2の土豪の情報量を知っているだけに物足りなく感じるが、EPIPHANY X2の情報量の多さが異常すぎるという思いが強い。

Voがグっと前へ張り出してきてVoの実体感が増加。
同時に楽器の音もそれぞれ実体感が増加した。
前面に出てきたと言うよりも、各音へ意識させられるようになったように感じる。
音の質量が増加した、音の密度感が増加したとも言えそうだ。

低域がグっと重くなったように感じる。
量感も増しているが、それより重さを感じる点を強調しておく。
個人的にはかなり低域出すぎ感がある。
が、コレは狙い通り。
元々m902で使う気はサラサラ無く、低域不足感のある真空管ヘッドフォンアンプで使うつもりで購入したケーブル。
予想通り低域が出ていてイイ具合だ。

b28175bb.jpg音の響きはこのケーブルも上手く出せている。
響き、残響音に関しては満足できるレベル。
Cloude Nine Fullと比較すると落ちる。

スピード感が売りのケーブルでもあるようだが、Cloude Nine Fullと同等レベル。
逆に少し落ちるかもしれないが微々たる差だろう。
EPIPHANY X2のような圧倒的なスピード感には程遠い。


重くグっとくる低域と、実体感のある音が特徴で、全体的にそこそこバランスのとれたケーブル。
ただし、低域の個性はかなり強いと思われ、単品での導入はオススメしない。
実際、私はm902に使おうとは思わない。

値段を考えるとかなり健闘しているのではないだろうか。
倍額のCloude Nine Fullと比較しても大きな差があるようには思わない。
コストパフォーマンスは良さそうだ。


★真空管ヘッドフォンアンプへ接続

s-P1010123.jpgm902をプリメインアンプとして使い、m902→真空管ヘッドフォンアンプで音を出してみよう。

m902:Cloude Nine Full
真空管HPA:X-DC15SM

意外なことに、この組み合わせで使うとスピード感を引き出すことに成功。
躍動感のある音になった。
X-DC15SMを挿しているものの、m902を通しているので音場の左右への広がりは維持できている。

X-DC15SMで不満だった部分を上手く緩和できているように思う。
低域は出すぎることなく丁度良い塩梅。
空間表現を維持しつつ音の実体感が増加。

正直、m902にヘッドフォン挿して聞くよりイイです!

バランスのとれた音になったのではないだろうか。
個人的には満足度の高い音が真空管ヘッドフォンアンプからも出るようになった。

それにしても、様々なオーディオアクセサリーを組み合わせ、トータルバランスで音を作っていくのは面白い。
時間と金をガッツリ消費するが、こうやって自分好みの音を追求していくのがオーディオの楽しさだよなぁ。

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★Stealth Cloude Nine Full

s-P1010097.jpg私が特に重視する要素のひとつ「音場感」。
Stealth社の電源ケーブルは音場を得意とすることで有名である。
Stealth Cloude Nine Fullはエントリークラスとは言え、定価は14万円と決して安くは無い。

長さは2.2メートル。
ノイズがループしないようにアースを浮かす為、プラグのアース側のケーブルをカットしてある。
また、オプションのアップグレードアイテムである「STEALTH solid silver wall plug ($200) 」「STEALTH solid silver contacts IEC receptacle ($200) 」に変更してある。


★インプレ

s-P1010098.jpg s-P1010099.jpg

インパクトの無い音、言い方を変えれば強い癖が無く使いやすいケーブル。
音場がグっと左右方向へ広がる。
左右方向へこれほどハッキリと空間が広がるのは貴重な特性だろう。
音場が広く、ふっくらしており、イイ意味で音が散漫としている(散らされている)。
そして空間で音がかなり響く、残響音が多い。
広い空間、空間で響く音。
音色は明るく明瞭でクリアーな傾向があり、厚みや暖かさを出すタイプではないようだ。
低域がピシっと締まりレスポンスが良い。
中高域はクリアーで、キラキラと美しく音が響くのを楽しめる。

暖色系の機器と組み合わせることで、より明瞭さ、クリアーさが際立つように思う。
逆にスッキリ系の機器と組み合わせると、明瞭すぎてバランスが悪いように感じる。
いろいろな機器に、そしていろいろな場所に使ってみてほしい。

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