メーカー:ULTRASONE
タイプ:密閉型ヘッドフォン
インピーダンス:30Ω
感度:96dB
再生周波数帯域:8 - 35,000Hz
プラグ形状:6.3φステレオ
コード:oehlbach製 3M
重量:約310g
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まず初めに装着感について。約1時間程で頭頂部に耐え難き激痛が出現するため、 GRADOよりも長時間リスニング(1時間以上)には不向きでしょう。ただし約一1時間までは良好。イヤーパッド以外の作りはチープ(下位機種と同一)で、とても高級機種には見えませんし、鏡面のハウジングはすぐに傷がつきそうで慎重な扱いを必要とします。モチモチとしたイヤーパッドは体験する価値ありの気持ちよい肌触り。このモチモチで肌に吸い付いて耳との間に隙間を作らないイヤーパッドは、音を外に逃しにくく低音の増幅に多少貢献しているようです。ハウジングを手に持って耳からちょっとでも離すと低音の量感が減ることから確認できるので試しにやってみてください。要するに音が抜ける隙間ができれば確認できるので、下方部分をちょこっと上げて隙間作るだけでOK。耳との間に隙間ができると音が抜けていき低域の量感が減り面白いです。
バランスは多少ドンシャリ気味に感じるが極めてフラットに近いです。低音が非常に濃密、そして高音が刺激的なためドンシャリに感じるかもしれませんが、全体から量的に見ると低域と高域が特別張り出しているわけではありません。高域は刺激的で、ソースによっては刺さるような痛さを感じることもありますが、金属的な音を求めるならこの特徴は生きてきます。低音と高域が特徴的で目立つため、中域は多少ではあるが引っ込み気味に感じます。低域は濃厚でありながらタイト、制動が効いていて解像度が高く、実体感が抜群、素晴らしい低音を聞かせてくれます。この質の高い低音がedition9の最大の売りなのだと私は感じました。この低音の質と同レベルで際立っているのが音の分離具合でしょう。これほどまでに音が詰った濃い音象でありながら、それぞれの楽器の音がしっかり分離して聞こえる点は驚かされます。
edition9は我慢のヘッドフォン。序盤のわかりやすいエージングによる変化とは別に、おそらく300時間ぐらい(環境や音量、ソース等により個人差あり)までにかけて徐々に徐々に少しずつ変化するように思います。この変化を境にedition9は生まれ変わると私は断言します。以後説明を簡略化するため、この変化前をe9-1、変化後をe9-2とします。 e9-1はモニターヘッドフォン的、e9-2は音楽的ヘッドフォンといった感じでしょうか。しかし、これだけ長時間かけてこれほど変化を見せる機種があるとは・・・驚きでした。変化の内容を簡単に言えば、よく言われる「団子状の音が少しずつほぐれていく」という変化が、 edition9の場合かなりの長時間かけて行われるということ、また序盤の状態(序盤と言っても相当長い間です)とこの変化後とで驚くほど違うということ。変化の度合いは人によって感じ方が違うと思いますが、私の感覚では非常に大きな変化だと感じました。
e9-1で気になるのが音場の明確さであり、それによってより強く感じる音場の狭さ。かなりの長い時間「頭内の狭い範囲内で空間を形成し、音が外方向へ向かって広がっていく感覚を味わえず、外郭がガッチリと存在し、その中での小空間で鳴る印象の状態」が続きます。しかし長時間のエージングによって、この外郭、壁が消える(薄まる)ように私は感じました。言い換えるなら音がほぐれたと言えるでしょう。この壁が消えてからがedition9の真骨頂です。空間の窮屈さ、閉じ込められている感覚から開放され、自然な広がりを感じる空間表現へと変貌します (とは言え、決して空間表現力が優秀というわけではないので注意。)。壁の感覚の消滅により、空気感や音が空気を伝わり広がっていく感覚も改善されます。決して広いとは言えない音場の広さですが、リアリティ溢れる臨場感は素晴らしいです。edition9の音場表現に関しては長時間エージングによって改善されることを念頭に置いておく必要があるでしょう。さらに、この音場表現、又は空間表現の改善により様々な点が改善されます。 e9-1の時は明確でカッチリした音場の影響もあり、各楽器の音がとてもメリハリがあり際立つ鳴り方であると強く感じます。これが、e9-2になると明確さ、メリハリ、ハッキリ感、密な感覚は多少薄くなるものの、音の繋がりが良くなり(改善された空気感により音と音の間接空間を音が繋ぐようになり)耳障りが良く聞きやすくなります。これは微妙な変化なようですがとても重要な変化です。Voや楽器の音もより自然な響きを伴うようになり改善されたと言えるでしょう。
合うジャンルはメタル、ロック系、特にモダンヘヴィネスやラウドロックなどの低音の重みを出せると生きるジャンルには最適。ジャズもそこそこいけます。特にメタルでは、イイ部分を存分に引き出せているように感じます。重く濃密な低音を鳴らす機種としてGRADOのPS-1がありますが、PS-1に並んでメタルにマッチしている機種だと言えるでしょう。 (低域表現の違いを端的に示すなら、空気感による響きを伴う低音のPS-1、高解像度・タイト・実体感のある低音のedition9)。重くてタイトなバスドラ、ブリブリのベースは圧巻で、情報量が多く濃厚で凝縮された音作りもメタルのパワフルさ、重さを引き立ててくれます。音場の狭さの影響を受けにくい小編成のジャズや、クラシックの中でもピアノソロなどでは使えると思います。 e9-2になるとグっと合うジャンルが増え、メタル以外のジャンル(ポップス等)でもかなりの高いレベルで実力を発揮してくれます。ただし、それでも大編成のクラシック、女性Voモノには向いている機種ではないように思います。
高いレベルでバランスがとれており、上質な低音と高分解能が特徴な機種と言えます。特にヘヴィーメタル、ハードロックを聴く人には強くオススメしたい機種です。音に関しては不満はありませんが、値段のわりにチープな作り及び装着感はなんとかして欲しいものです。edition9は二度美味しい機種です。長い時間かかるエージングを楽しむという意味でも新品で購入したほうが価値がありそうです。 e9-1のメリハリ感の際立つカッチリしたモニター的な音、e9-2の音楽的といえる生の宿る音。どちらもそれぞれ良さがあり楽しめると思います。
e9再評価~e9使うなら環境にこだわれ~
私の中でのe9のイメージは「凄いが魅力に欠けるヘッドフォン」だった。
しかし、環境を追い込めば追い込むほどにe9は良さを引き出せるようになってきたのだ。
「環境をグレードアップさせれば、全てのヘッドフォンで音質は良くなる」
この考え方は一理あるが、間違いでもある。
ヘッドフォンによって変化の度合いが違うし、ヘッドフォンの持つ上限、限界点が違う。
環境のグレードを上げれば上げるほど、e9と下位モデルとの差がどんどん広がっていく。
e9は上限が非常に高い位置にあるので、環境を良くすればするほど音が良くなると考えられる。
これはe9に限らずATH-W5000やGS1000といった高性能ヘッドフォンでも同じ。
e9はどんな環境でも「凄さ」を存分に感じさせてくれるヘッドフォンであるのと同時に、環境レベルを上げれば上げただけ「より良い音」として答えてくれるヘッドフォンでもある。
e9ユーザーにはできるだけオーディオシステム全体にこだわってみてほしい。
e9を上手く鳴らせる組み合わせがいつか見つかるはず。
ハイエンドヘッドホンショー第2章で聞いたe9の音は、おそらく世界最高峰の音を奏でていました。
Blu→DAC64mk2→CPA5000→e9
と繋がれたe9の音は、私の最終目標となりましたが、と同時に、まず到達出来ないと感じています。
もう高音がどうの低音がどうのボーカルがどうのと言う次元を完全に超越し、聞えてくる音像と、感じる音場の全てが鳥肌ものの究極的リアリティーで、背筋が凍りつきました。
どのくらい凄いかというと、音が出て3秒もすれば気絶しそうになるくらい超リアルな音です。これはオーディオ初心者だろうとベテランだろうと関係なく簡単に分かる程明らかですw
とにかく今聞いてるe9ってヤツは、途方も無いくらいに繊細で伸びやかな高音も、足元を揺らすように感じる超重低音も、まるで肩越しに声をかけられたみたいな殆ど生としか思えないようなボーカルを、出せるんです。
それまでは自分の環境で鳴るe9の音にそれほどの不満は持っていなかったのに、その音を聴いて以来、つまりe9の本当の実力を見せ付けられて以来、自分の環境では実力の半分も出せていない事を痛感し、かなーり鬱になりましたよしばらく......^^;
ある意味知らなくて良い世界でした(TT)。
しかし待てよ、総額400万円のシステムだから、車を買うのと同じ感覚で買えます!よーうし、独身貴族の今のうちに..........w
『もう高音がどうの低音がどうのボーカルがどうのと言う次元を完全に超越し、聞えてくる音像と、感じる音場の全てが鳥肌ものの究極的リアリティーで、背筋が凍りつきました。』
ってのはよくわかります。
「まみそぶろぐだけのe9再評価~e9使うなら環境にこだわれ~」でも書いてますが、確かにe9は環境次第ってところがあります。
私の場合、環境レベルを上げていく中でしっかりついてきているのはUSTとe9だけです。他のヘッドフォンは性能面での限界を感じ脱落していきました。
正直e9は環境を変えた時にそれほど大きな変化はありませんが、確実に音質は向上し限界はまだ感じません。
以下私の独り言です。
USTは環境の影響を受けやすいということもあり、過去様々な音を聞かせてくれました。これ以上音のチェッカーとして相応しい機種はないでしょう、どんな些細な変化も見逃しません。そしてまだまだ性能面で余裕をたっぷり感じさせます。同一環境で、私の感覚では情報量や音のリアリティーはUSTのほうが上です。単純に音のリアルさが違うとしか言えませんが。
以上まみその戯言ですのでスルーするようにw
話を戻しますが、本当に超リアルな音になると、好みとかヘッドフォンの特徴とかどーでもよくなるんですよね。そんなの関係なしにリアルすぎる音ですから。blackbeautyさん、その経験は貴重ですよ。
お互い環境整備に勤しみましょうw
どこかにコメントで書いたと思うのですが、e9が価格なりのヘッドフォンだと感じたのはつい最近です。しっかり環境を整えてあげないと本領発揮してくれない金のかかる悪餓鬼です、いやいや、可愛い息子ですw
真上にもっていくと・・・もう針ですw
音のことも考えると後ろにもっていったほうがいいんですかね~。
いずれにせよ頭頂部からずらすのは基本でしょうかw
これは正しい。
インターコネクト1つで音は全然変わるからね。
たとえば、普通にCDPからP-1経由でHD 650を接続した場合。
はっきりいって、つまらないと思うはず。
しかし、インターコネクトにたとえばCardasのQuadlinkとかを使ってみたら・・・
安物などと侮ってはいけない。
HD 650のこもった音が、まるでHD 600のように開放的な印象に変わり、なおかつ低音の充実ぶりは変わらないのだ。
結果として、総じてE9にも負けない迫力を得ることになる。
大化けとは正にこのこと。
何が本来の性能なのかは、分からないものである。
漫画さんはe9の装着位置を試行錯誤してますよね。
一度記事としてまとめると面白いかもです。
ゾネホンは環境次第でやたら前方に音場が広がる時がありますが、横には大きく広がったことがないんですよね、これが課題でした。
が、リケーブルしてこの問題はサッパリ解消されたので、本当にリケーブルして良かったです。
それよか漫画さん、EXH-313、お貸ししましょうか?将来購入を検討されているようですが、店頭試聴ができないので一度借りた方が良いと思いますよ。行きの送料は私が持ちます。
そこで外観も機能もe9にピッタリ・・・と思われるATH-W5000用です。オーテクは部品単品の取り寄せが出来ないので、本来は入手不可なのですが、今回裏ワザを使って入手に動いてみます。
Mobius2って旧版より細いのですよね?自分は見たことないのですが、純正ケーブルと同じくらい・・・と書かれているのを見たことがあります。旧と2で中の芯線の太さも違う可能性はありませんか?2になってから音も細くなった・・・というような書き込みを見た覚えもあります。2は取り回し優先で音もその影響受けてないか心配です。
まぁ、SA5000用もかなり細かったですよ。DX1000用とかも合流部分はかなり太いのですが、分岐先は他のヘッドホンと同じくらいの太さなんで、どのヘッドホンも似たり寄ったりなのかなぁ・・・。
ちなみにオーテクのコードで気になる情報がありまして、4芯構造でも両出しの結合部分でアース線が接続されてて一つの信号になっちゃってるそうです。純粋な4芯じゃない・・・ということかも知れません。A900Tiをバランス改造した人の話です。自分は素人なので、それで音が悪くなるのか判りません。アース線も分離してなきゃマズイの?なんで?といった感じです。でも『独立アース線』と謳っててそりゃないだろ・・・ですよね。
5がクラ・3がジャズ・2がポップスということであれば、e9は選択肢から外したほうがいいように思います。
ガツガツした音なので。
HD800は聞いたことがないのでなんとも言えませんが、STAXを所有しているので必要ないように思いますね。
e9やHD800ではなく、その資金を他にまわすのが良いと思います。
しかも開放型。オーディオ熱が冷めた今でも、買ってしまいそうな衝撃www
ULTRASONEとGRADOの新フラッグシップ発表時には、毎回心熱くなってしまいます!
でも、PS1000以来のこの感覚、大好物ですw
282g
5~45000Hz
32Ω
99db
ケーブル3メートル(99%無酸素銅を銀コーティング)
S-LOGIC Plus
ULE
公式バランス改造予定あり
294000円
10月20日発売予定
装着感は、各社フラッグシップのヘッドホンの中では良いほうだと感じます。
非常に軽く、圧迫感も少なく、頭や耳が大きい私でもしっかり装着できるよう、イヤーカップの大きさやアジャスター調整が考えられていて、付けていて心地よいとは感じませんが、不快なく使用できます。
んで、肝心の音質ですが、、、
あっさり優等生って感じorz
試聴で聞いたのは、ペインキラー、スターウォーズメインテーマ、takefive、DEPARTURESですが、どれも冷静で爽やかな印象。
e9で感じられる濃密濃厚な音色で凝縮されたパワフルな音世界は微塵も感じられません。
PS1000やHD800と比べると、武器になる個性がなく厳しいです。
ほんとに装着感が良いことぐらい。
もちろん、ワイドレンジ、高解像度と性能は極めて高いのですが、e10にしかない何かっていうのを感じることができませんでした。
定価30万ですが、正直10万でも買わないかも。
どんどん無難になっていくゾネホン
やっぱり、かんたにはPS1000しか選択肢はないようです。
音色に情熱が宿るGRADOのヘッドホン
来年中には買い戻したいPS1000ですが、再購入したら、感想とかまた書きたいと思います。
試聴お疲れ様です。
ファーストインプレはいまいちだったようですね。
これからまた音質調整されるんじゃないでしょうか。
ヘッドホンシステムオンリーの場合、広い音場というのは魅力的なので、そのあたりが長所になってると買う人はそこそこいそうな予感がします。
しかしゾネの価格設定は何なんでしょうね。
ヘッドホンひとつでそれなりのスピーカーが買える値段・・・なんだかなぁ。。。
まぁ、これぐらいのヘッドホン買う人は値段なんて気にしないですからね。
個人的には、色が嫌ですw
東京でも放射能の濃度は上がってきてます。アルコール飲料は被曝を緩和するらしいので、こういう時は酒を飲むに限るんじゃないでしょうか?
話は変わってe10ですが、密度感のない音・・・という感想があるのが気がかりです。突出した個性がないみたいですね。多分買わないかも・・・。e10は売り切れるまでe9より時間がかかるでしょうね。3年半くらい?売れ行き悪くて焦ってるなんてことはないでしょうね?でも一度視聴してみたいのでフジヤに行くかも知れません。
近々e10のレビューは公開できると思いますが、現在書いているレビューだと、密度感と個性の点は、私が一番推している部分だったりします。
W5000的な個性と言うとわかりやすいかもしれませんね。
前々回はCHROMA MD1ぐらいしかググッと心動かされるのがなかった。
んで、今回。なかなか良かったです。
ゾネ シグ姉ちゃん
e9+e8のいいとこどり。ただし性能はちょっと下がる。オールマイティにジャンル対応できる音バランスの良さ。低音はe9ほどではないですが、かなり近いものを持っています。その点はe8より上です。HR/HM用に買います。装着感も、良くはないですが、悪くないですよ。重くないし、頭頂部も痛くならなさそうです。
グラド PS500
PS1に似てます。でも性能はちょっと落ちるかも。比較に持っていったMS-PROiよりも遥かに低音が出ている。ロック好きにはたまらない音かも。PS1000より臨場感があるので、曲によってはPS1000より好みかもしれません。でも、シグネチャー買って、MS-PROiがあればいらないかな~。
オーテク50周年
ちょい聞きですが、W5000の性能L3000風味な音って感じ。フラットで有機的。思ったより全然悪くないです。
漆ホン
性能高いし、音場感よし。オールマイティなジャンル対応。得意なのは、JAZZ、クラシックな印象。低音はブンブン鳴るのに、他をマスクしない。量感はあって存在感あって、適度に締まっているけど、目立たない。存在感あって目立たないって矛盾しているようですが、これを実現しているのが凄いと感じました。e9みたいな一聴して、低音凄いって分かるのではなくて、低音を聞こうと思って聞くと、実は凄いというのが分かるような。
性能、音場感、装着感 全て密閉型最高レベルだと思います。
でも私は、開放型が好きなのと、より音に艶があるMS-PROiのほうが好きです。
イヤホンは、カナルが良ければカスタムですが
UE Reference monitors 10万前後?
非カスタムなら SHURE SE535 4万前後?
オープンなら Aurvana airです。
ていうかアルバナエアー買って下さい。
6980円ですが、個人的には5万円の価値あると思いますw
競馬は前から好きですよ。キングカメハメハが好きでした。ディープに熱狂しました。古いのだとサイレンススズカが好きです。馬券は買いませんけど、嫌いではないので、そのうちやるかもしれません。ブエナ残念でしたね。あれは、前が混雑してなかったとしたら、勝てたんですかね?
あと、どのヘッドホンの感想も、繋いでる機器がバラバラですし、まみそさんの環境は凄すぎますからね(汗)
性能の高さでいうと、W3000と漆ホンはいいかもしれません。
あとアルバナエアーことEP-AVNAIRのレビューを、He&Biのヘッドホンサイトに投稿していますので、良かったら参考にしてください。
今より遥かにヘッドホン熱があった頃ですw
祭りの感想ありがとうございます。
シグネイチャーとPS500はメタルファンには楽しみな機種ですね。
e9やPS1的な音が楽しめそう。
シグはSロジプラスなので空間処理がe9より上手そう。
総合的に見たらe9よりバランス型で使いやすいのかもしれませんね。
W3000は正直オーテクファンとしての記念購入程度でしたが、期待していいのかな。
L3000風味ということは、厚みのあるサウンドなのでしょうか。
L3000は音が前面に出てくる音場でしたが、このあたりは最近のオーテク風になってるのか、そこがポイントですね。
感想からするとTH900は美音系ではなく中庸な音?
どのメーカーもトップモデルは強い個性をつけないので、どうしても傾向がかぶってしまう。
使い分けという点から見ると少し残念なんですよね。
販売戦略的に仕方ないのでしょうが。
思いっきり美音のハイエンドとか、思いっきり冷徹メリハリサウンドのハイエンドとか出ると面白いのに。
数は売れなさそうですけどw
Aurvana air注文してみました。
とりあえずEX1000より楽しめる音なら大成功。
期待してます。
そういえば、USTイヤホンは今年の春ぐらいに壊れてしまいました。
バージョン更新されてるのでまた買おうかな。
音楽を楽しめるイヤホンですからね、貴重です。
>競馬
ずいぶん前から見てますね!
競馬はデータ勝負、データ集めて予想するのが面白い。
ブエナは岩田の乗り方が下手すぎでした。
と言うより、あの位置に押し込まれたのか。
今回結構負けたので次は地味にかけますw
W3000は、(特に低音が)かなり厚みのある音だと思います。というか、オーテクの方も低音の量感は意識したと仰っていました。それでいてよく制御されているとも感じます。会場にL3000を持参された方がいらっしゃいまして、当方も(J-POPを1曲のみでしたが)比較視聴の機会をいただけました。その結果、迫り来るような迫力や臨場感はL3000が上だが、ヴォーカルの美しさや音場の広さ・立体感はW3000が上だと私は感じました。まみそさんのお言葉をお借りするならば、L3000がステージ最前列、W3000がそれより若干離れた席といったところかと思います。しかし、低音の量が多く、繊細さよりも迫力重視で、臨場感溢れるという点は共通かと思われます。一瞬の比較でしたが、同系統の音だと感じられましたよ。私はW3000でベートーヴェンのNo.9を視聴しましたが、こちらの迫力も相当なものでした。
また、W2002との比較視聴もさせていただいたのですが、W3000の高音はW2002、W1000系統のものだと感じました。相違点はやはり低音の量感だと思われます。悪い言い方をしてしまえば、W3000の高音はW2002やW1000ほどの主張はしません。ただ、これはW3000の高音のクオリティが低いあるいは量感が不十分という意味ではなく、むしろW3000が豊かな低音と繊細かつ艶やかな高音を両立できている証明なのではないかと私は感じています。
総じて、W5000との棲み分けを意識したモデルだと感じました(オーテクの方いわく、これが出た後もオーテクのフラッグシップはW5000だそうで)。それほどに対称的な音だと思います。誤解を恐れずに言えば、W2002とL3000の良いトコ取りをしたような機種だと思います。どれほど環境の影響を受けるのかは分かりませんが、環境次第ではL3000のような鳴り方もしてくれるのではないかと思います。
以上、素人なりのレビューでした。尚、私は既に購入を決定しているほどW3000の音に魅かれている人間ですので、そのあたりの補正はよろしくお願いしたいところです。
ウィングサポートの装着感があまり好みではないため、興味深い感じでは聞いてないのですが、なんとなしに聞いても、いい音だなぁ~と感じました。
しんすけさんのL3000とW2002のいいとこどりに対して、私は+W5000も入れたいいとこどりの、真に完成されたオーテクサウンドというのを感じました。(L3000とW5000の中間でバランスを取って、音色はW2002からくどさを抜いた美音ともいえます。)
あくまで、ちょい聞きのファーストインプレッションですけどねw
悪いイメージで聞いたのに、聞いてすぐ思ったのは「だてに50周年記念モデルじゃないな・・・。」でした。
オーテク好きなら、買っても損はないかも。
詳細なレポありがとうございます。
発表された時は、漆塗っとけばokみたいな手抜き感を感じるぐらい残念な雰囲気がありましたが、話を聞いていると、見た目だけではなく、50周年に相応しい集大成のヘッドホンを作ってきたのか!?と思えてきます。
オーテクのフラグシップが引き続きW5000ということは、この音作りがオーテクの理想の形なんでしょうか。
今後、ハウジングを変更して更に色付けの無い5000番台シリーズは出そうですね。
とりあえずW3000は期待して待ちましょう!
Aurvana air購入して2日ほど鳴らしてみました。
なかなか良いですねコレは。
開放感があるのと、音抜けが良いのが気に入りました。
バランスは中高域寄りに感じますが、上手く装着できていないからでしょうか。
とにかく装着し難いです。
普段EX1000を使っていたため、性能差と低域不足を感じるのは仕方ないですかね。
とりあえず、このイヤホンは楽しく音楽を聞けるのでメインで使っていこうと思います。
ですが、オープンの中ではダントツで低音出てるイヤホンだと思います。
今も聞いてますが、低音不足とは感じません。
HR/HMを聞いても小田和正を聞いても、バランスのくずれない絶妙な低音だと思います。
音抜け、開放感、空間表現の上手さ、バランスの良い音作り、このへんが最大の長所だと思います。
今では、10万超えのイヤホンがいくつもありますが、どんな高級イヤホンを聞いても、Aurvana airの魅力はかすみません。むしろ際立ちます。
装着は、そのうち慣れますよ。アタッチンメントはないほうがいいと思います。
ヘッドホンと違いポータブルで使うヘッドホンは、ジャンルによって使いわけるのでなく、どんなジャンルも自分の好きな音で聞ける万能型の、自分の好みに合ったものを買うのがベストだと思っています。
ipod直挿しとかだとAurvana airで十分だと思いますが、ポタ環境にもこだわっているようであれば、UE Reference monitorsはベストな選択かもしれません。お金に余裕があれば私も買いますが、Aurvana airでかなり満足しているので、買うとしても少し先になりそうです。
そうですね。期待して待ちたいと思います。あと、個人的に気になる点は環境への追従性がどれだけ高いかということですかね。W5000並に環境の影響を受ける機種であれば、最高です。まみそさんがおっしゃるようにL3000が環境の影響を受けやすい機種だとすれば、同系列のW3000もかなり期待できそうだと感じています。
edition8 Limitedを買いました。例のB級品です。しかし、偉く安いですね。お買い得過ぎるんですけど・・・。シリアル860番台なので、もうすぐ売り切れて次の密閉editionの企画が動き出したら面白いなぁ~。
リミテッドはなんか色々言われてますよね。色が悪いとか箱キックとか・・・。箱キックについてコメントします。自分は最初値下げの口実にB級とうそぶいてるんだろうと思ってたんですね。買えばダメージのほとんどないものが送られてくるのでは?・・・と。でも送られてきたものは箱にきっちりダメージがあったんですね。一瞬『値下げの口実にホントに故意に箱をここまで潰すなんて酷い!』と思ったんですが、どうも違うのかも知れません。タイムロードは一度開梱して検品してから出荷してるのではないですかねぇ?検品の時に不可抗力で箱が潰れた可能性があります。
リミテッドってハードケースが付いてるんですが、これのせいでダンボール箱が凹んだりたわんだりしないでパンパンなんですよ。薄っぺらい外箱からボール紙の中箱をまずは抜き取らないといけないんですが、抜けないんですね。かなり無理な力を加えないと抜けません。多分、この時に外箱が破損したんだと思うんです。ルテやパラでB級品がなくてLTDだけでB級品が多発してるのは訳があったんですよ。箱キックではなかった。
さて、音のほうですが、e9との違いは低域の質感です。e8のほうが柔らかく膨らんだような低音が出ます。PS1000っぽいと思いました。トリプル・バスチューブコントロールとかいう機構のせいでしょう。また、音の暴力度はe9ほどではないです。イヤカップはやや小さく、ヘッドバンドもやや短いので頭や耳がかなり大きめの人は装着できないかも知れません。
それにしても、『箱を故意に潰している』なんてタイムロードさんを疑うもんじゃないなぁ~(笑
e8購入おめです!
流石に箱潰してるってのは無いでしょうw
シリアル番号から見てもうすぐ完売っぽいですね。
時間かかったなぁ、という印象です。
e10はもっと時間かかりそうですね。
次の限定はその後かと。
ゾネホンは個性的な音が特徴ですから、次はどんな音を聞かせてくれるのか結構楽しみです。
そう言えば、ゼンハイザーからIE800ってイヤホンが出るみたいですね。
これは期待!!!
ダイナミック型とのことでライバルはソニー?でしょうか。
再びスピーカーメインのオーディオに行くのですね。でも音楽聴くのはPCやってる時らしいので、ヘッドホン手放しちゃって良いのですか?
気候が暖かくなってきたので、そろそろ秋まではイヤホンを使うようになります。最近気付いたのですが、イヤホンってイヤピースを替えると凄い音が変わるんですよ。ビクターの木のイヤホン(FX500)のイヤピース(プニプニの柔らかめ)を100円ショップの奴(チョイ硬め)に替えたら低域が減少してタイトでクリアな音になりました。元は低音が響き過ぎだったので、良い方向に変わったと思っています。ヘッドホンで低域が強いのは好きですが、イヤホンは駄目ですね。
e8ですが音質はe9よりe10に近いです。ただ、低音は出ます。e9のドンシャリに対してe8はフラットですね。e9のようなガッツのある低音ではなく、豊潤な低音といった感じです。
e10はなかなか売り切れないでしょう。作り過ぎじゃないですか?8だから888台とか2010年だから2010台とか語呂合わせで製造数決めてるんですもん。市場に合わせた製造数なのか疑問です。1000台で良かったと思います。次はsignatureシリーズに開放型が出てくるでしょうね。editionはもうないかも・・・。
ヘッドホン、イヤホン、アンプ、ヘッドホンケーブル大放出!ヘッドホンを売るのはコレが最後になりそうです。興味のある機種などありましたらお気軽にご連絡ください。よろしくです。
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HD25-13 Ⅱ
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SONY
MDR-SA5000
MDR-CD3000
MDR-EX1000
STAX
SR-007A + SRM-007tA
SR-404 LIMITED
SRS-4040
ULTRASONE
Edition10
Edition9
Edition9バランス仕様
PROline2500
DJ1PRO
Victor
HP-DX1000
その他
USTヘッドフォン(EXH-313他)