ⅣシリーズはⅢシリーズと比べると若干目覚めは良いように感じる。
繋いですぐでもそこそこ鳴ってくれるが、それでもやはり24時間程度は通電してから使用したほうが良さそうである。
ちなみに初期エージングには半年ぐらいかかるとのことで、忍耐力を必要とする電源ケーブル。
個性的なキャラクター。
「これぞNBSの真骨頂!」と言える鳴りと言ってよさそうだ。
強烈な低域、鮮烈な高域、ハイスピードでエネルギッシュ。
低域フェチには堪らない最高レベルの低域を出せるケーブル。
基本性能はStatement ⅢとBrack Label Ⅱの間にあるがStatement Ⅲ寄り。(Brack Label Ⅱは別格)
非常に高い基本性能を持っており、Statement ⅢからStatement Extreme Ⅳへ変更したときに特に感じるのが帯域の広さとSN比の優秀さで、基本性能の中でもこの二点に関してはハッキリと違いを感じられる。
高域が高解像度で繊細なのも注目ポイントなのだが、それ以上に低域表現に非常に特化したケーブル。
ビシっと締まり、実在感のある重い低域でありながらキレを出せている。
Statement Ⅲ、Statement Extreme Ⅳ、Brack Label Ⅱの中で「重さ」と「歯切れの良さ」を最も高いレベルで両立できているのはStatement Extreme Ⅳ。
Statement Ⅲはここまでビシバシな音ではないし、Brack Label Ⅱは味わい深い低域。
キレ味鋭くスピード感があり、非常に疾走感を感じられる音。
これは高い解像度と高SN比がなければ実現できない。
Brack Label Ⅱも非常にハイスピードなのだが、あちらはスピード感を潜在的に持っているのに対し、Statement Extreme Ⅳはスピード感を誇張してくるタイプで、より強くレスポンスの速さからくる疾走感やキレ、ノリの良さを感じられる。
基本的にNBSは音場感に特化しているとは言い難い。(Brack Label Ⅱは除く)
広大、雄大、といったタイプの音場ではないのだが、NBS独特の「LIVE感を重視した空間表現」で、前へ出るべき音は前へ、後ろで鳴るべき音は後ろで、といった感じで各音源の位置関係が明確、横方向への広さはそれほど無いが、しっかり奥行き感があり「NBS特有の音場」を形成する。
広大というわけでもないのに狭い、窮屈といった印象を全く受けないのはNBSサウンドの特徴だろう。
ヘッドフォンに例えるならeditioin9のような電源ケーブル。
性能の高さを存分に感じさせてくれるタイプで、エネルギー感、押し出し感、迫力、キレ、疾走感、ノリの良さ、インパクト、実体感、実在感、音の分離感などを求めている人にオススメ。
システムに一本入れることで、躍動感溢れる元気の良い音にすることができる。
ロックやメタル、ジャズ等をメインで聞く人にはリファレンスとなるケーブルではないだろうか。
個性的なので使いこなしが難しいケーブルだが、上手く導入できればついつい体を動かしてしまうようなノリの良さを手に入れることができる魅力的なケーブル。
やはり・・・私はこっちのほうが断然好みの音のようです。
アレグレットの音が本当に好きみたいです。
アレグロの後にアレグレットプロをPC用に買ってもいいなぁ、とは思うものの、アレグ三兄弟勢揃いになるのもどーなんでしょうねw
まぁ間違いなく好きな音ではあるでしょうが。
音場型のケーブルでは絶対ないですね。音像型でしょう。
このケーブルに限って言えば僕よりもまみそさんの方がよりエージングが進んだ完成形に近い状態を聞いておられるので、インプレも興味深く読ませていただきましたよ。「ほ〜そうなんだあ」って感じでw
このケーブル、ロックなんかではドカドカバキバキですが、もうちょっとまったりしたソースだと結構しなやかな音が出るな〜と感じました。この辺が4シリーズの特徴なのかなあ?先代を聞いた事が無いのでわかりませんが。
アレグレットプロは私のものではないので,生憎ちょっとお貸しすることはできませんが,路線はアレグレットと同じだそうです。
オーディオ的なクオリティはアレグレットのほうが上のようなので,倍の値段でも惜しくないならばアレグレットを複数本という手もありますね。
私も基本的にはまったり系なソースを聞きますし、このようなソースを主に使って検証しますが、仰るとおりで、まったり系ソースでは全くビシバシな感じは出ませんね。
最も大きな視点で見たときに、やはり漠然と聞きやすいと感じたのはEX4とBL2でした。
音の傾向的にはEX4よりステメン3のほうがバランス型で聞きやすいはずなのですが、大きな視点で見るとEX4のほうが聞きやすいんですよね。
おそらくこれがⅢシリーズまでとⅣシリーズの違いなのだと思います。
単体で聞いた時にはわからないことですが、どこかカッチリした感覚を受けるのがⅢシリーズです。別にカッチリしてると言ってるわけではないんですよw
これは言葉で説明するのは無理ですね、実際に聞いてみないとわからないと思います。
とりあえずⅢシリーズとⅣシリーズは根本的な部分で方向性が若干違うと感じました。
SONYのTA-F501につなげているのですが,これまで使っていたケーブルより楽しい音です。
音が軽いといえば軽いのですが,これまでのNBSのイメージとちょっと違う音がする気がします。
まだ通電して1時間ほどなので,これからどんどん良くなってくるんだろうなぁ…。
これはBL2などと比較すると軽い、という意味ではなく、かつてのNBSと比較すると、という意味でよろしいでしょうか?
やはりⅣシリーズはそれまでのNBSと比較すると聞きやすい傾向があるんですかね。
私はNBSを聞く前は濃い音で個性の強いイメージを持っていたのですが、EX4やBL2(共にケーブル先端が細くなってるもの)を聞く限り、イメージとは違った音でした。
とても聞きやすく馴染みやすい音だったので。
まぁそれでも癖が強いことは否定できませんが、ⅢまでのNBSと比べると導入もしやすく気軽?に使えるのかもしれません。
はい。NBS全体のラインナップでの位置づけとお考えください。もちろん,BlackLabelと比較するとやはり軽いですけどね。
元々は音像系ケーブルの代表格だと思っていましたが,シリーズIVは空間系の音にシフトしてきているように感じました。
独特の音色を持ってはいるのですが,なんというかそこがオーディオ的疾走感みたいなノリの良さに繋がっていて,私は結構Statementの音も気に入りました。
若い人にはBlackLabel2よりStatement4のほうがうけがいいのではないでしょうか。
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