★ローゼンクランツ
インシュレーターの王様と言われるローゼンクランツ。
よく研究された構造を持っていると同時に、とてもオカルト要素の強いインシュレーターである。
金属に方向性などあるのだろうか?
私はオカルトグッズに抵抗は無いので、余計な邪念無しに純粋に音だけで判断する。
音が良ければ文句は無い。
ローゼンクランツの名を不動にした定番モデル。
PB-REX ⅣはREXシリーズの現行モデルとなる。(2008年7月現在)
重量のある機器やスピーカー用のPB-BIGシリーズを除けばPB-REXシリーズが最上位モデルに位置する。
★インプレ
下位モデルのPB-COUSIN & PB-JRの延長上の音と簡単に言ってしまうのはおこがましい。
ただ単に性能を引き上げただけではなく、音楽性の向上やローゼンクランツの特徴にますます磨きが掛かっている。
私の勝手なイメージだが、インシュレーターは機器に内在する不純な要素をインシュレーターを通じて下へ(外へ)逃がす、そんなイメージを持っていた。
しかし、PB-REX Ⅳは逆のイメージを持った。
インシュレーターの下にはアピトンボードを置いており、PB-REX Ⅳはこのボードが持つエネルギーをぐんぐんと吸い上げて音として出している、そんなイメージを持った。
それほどエネルギー感に満ちていると捉えて欲しい。
ボードからインシュレーター、そして機器、これらが一体となって良い意味で共鳴し、エネルギーの流れを生み出し音として出す。
これがローゼンクランツなのではないだろうか?
もう・・・完全に宗教です。
そして、そんな宗教が好きです。
PB-COUSIN & PB-JRは音質面での特徴があまりなく、癖の無い"自然"な音を出せていた。
対してPB-REX Ⅳは"自然"な音であるのは同じなのだが、尋常ではない"美音"になるのが最大の特徴。
まさに究極の美音を手に入れることができるインシュレーターと言っていいだろう。
足だけでここまで音色が変わるものなのか・・・
ただし、どこか作られたような人工的な美しさのような気がしないでもない。
D-PROPのほうが自然な美しさのように感じる。
情報量、レンジ感、解像度、全てD-PROPと同等、全く遜色ない。
解像度だけを取ればチタン等もっと上は存在するが、これだけのバランス感覚を持ちながらこれだけの性能を出せているのは感嘆せざる得ない。
PB-COUSIN & PB-JRで不満のあった性能部分を見事に改善できていると断言できる。
空間表現について。
空間表現だけを見ればD-PROPのほうが優れていると個人的には感じる。
やはりD-PROPの音像の定位感が強い点、空間をしっかりと作り響きの広がり方の美しさ、空間の広さをハッキリと感じさせてくれるのはD-PROP。
D-PROPでもそうだったが、あまり細かな要素を言葉で表現できるようなタイプではない。
締まってるとか緩いとか、繊細だとか力強いとか、カッチリしてるとか柔らかいとか、そのどれでもなく自然の一言に尽きる。
このあたりはローゼンクランツの下位モデルも一緒。
ローゼンクランツ特有の要素、"音の流れ"と"音の熱さ"はPB-REX Ⅳでも健在。
流れと熱さがより洗練され、熱い血がなめらかに体内を流れるかのように音楽が流れていく。
"音の流れ"と"音の熱さ"はD-PROPには無い要素。
ローゼンクランツはエネルギー感が非常に強く音楽性が高い。
★まとめ
下位モデルでの不満は全て解消された。
ローゼンクランツのインシュレーターを導入するのであれば、いきなりPB-REX Ⅳを導入するのが最善策だろう。
下位モデルと比べれば全てにおいて上回っているのだから。
最後に少し客観的な視点で駄目出しするならば、人によってはPB-REX Ⅳの美音を作為的だと感じ、嫌味に感じる可能性があること。
素直で味付け少なく万能タイプなのはD-PROPのため、万人受けしやすいのはD-PROPのように思う。
また、クリアーで高解像度、分離感が強くビシバシとしたサウンドが好きな人にも方向性が全く違うので合わないだろう。
音場感と自然な美しさを求めるのであればD-PROP。
エネルギー感と異常に美しい音、高い音楽性を求めるのであればPB-REX Ⅳ。
私の経験上、この二つがバランス型インシュレーター界のツートップ。
共に甲乙つけ難い素晴らしいインシュレーターで、強くオススメできる逸品だ。
私もそれは考えていました。真鍮素材そのものに元々独特の響きがあるんですよね。つまりローゼンだけのものではなく、他社のスパイク型真鍮インシュでも生じている音傾向なのかなぁ?という事ですよね。でもローゼンのはハンダの影響も付加されてるので、どうなんでしょうね?
真鍮であること、構造とか形とか、いろいろ絡んでこの音になってるんでしょう、たぶん。
気持ち悪いぐらい美音になってしまうので、自然な美しさを求めるならD-PROPですね。
早速見させて頂きました(^^♪
インプレお疲れ様、是非参考にさせて頂きます!
そこまで分析されるともう評論家さんの域ですね。流石です!!私にはとてもそこまで分析はできません。。。
やはり気持ち悪いぐらい美音ですかね~イタリアのノーススターデザインのDACと組み合わせるとそれはもう濃厚でさらに美音になり気持ちが悪く・・(笑)最近のローゼンクランツのインシュレーターは美音のREXⅣに心の中から浄化するような自然な力強さと荒さのCORE、圧倒的なレンジと情報量のBIGⅡ、熱気とマッシブな低域のBOSS、究極のバランスのDADDYという感じで組み合わせて使うと、ちょうど良くバランスするように出来ています、うまい商売ともいえますね。ここだけのお話ですが、近々新しいインシュレーターDADDYの変わり?が発売するそうです、今までの集大成のインシュレーターが出るそうです。もうとっくに完成しているはずなんですが出し惜しみしているようです。D-PROPもかなりよさそうですね!非常に気になりますので今度友人からお借りして試してみます。
いらっしゃいませ(笑)
やはり良いものは感動するので良いインプレが書けるものです。
ローゼンクランツの実力をREX Ⅳでようやく見れた気がします。
元々美音系の音が好きで、そのような音になるようにケーブルを選択したりしていただけに、REX Ⅳが相性よく上手く溶け込めたのかもしれません。
今後はトラポにBIG、別のアンプにCOREを使ってみたいなぁ、と考えていましたが、はにはにさんのコメントを見てDADDYに興味が出てきました。
是非DACに使ってみたいものです。システム全体にローゼンで1本芯が通るとどんな相乗効果があるのか楽しみです。
D-PROPはREX-Ⅳに負けず劣らず素晴らしいので是非試してみてください。気持ちよい空間を形成してくれます。
最近、僕の音の好みが少し変わって若干美音の方向にもっていきたいと考えているのですが、機器の買い替えをせずともこのインシュで色づけ出来そうですね〜。
でも高過ぎ(笑)
先日Harmonic Technologyの Magic Link Twoというインコネを導入しました。これは最高です。
それとSYMPOSIUMのFAT PADZというインシュもオーダー中です。これは美音系ではないですが。
ただ、美音になりすぎて嫌味に感じるかもしれませんw
ローゼンは木製ボードと組み合わせるのを前提として作られているため、インシュの下の材質に注意が必要です。
SYMPOSIUMはゾーイーさんが好きそうな音のような気がしますね、素材と構造からして。
届いたら是非感想聞かせてください。
インシュとボードの相性って実際使ってみないとわからないので難しいです。
相性悪くて駄目だこれは・・・って思っても、他の素材と組み合わせたら良かったりするので。
以下ローゼンクランツのサイトからの抜粋です。
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私の考え方は、木で作ったインシュレーターが気に入らないのではなく、実は「床材」と「ラックの棚板の素材」について、木を前提に考えているのが理由なのです。ローゼンクランツのセッティングの出発点が実はここにあるのです。その為に説明書にはローゼンクランツのインシュレーターは、木以外の「石やガラス等とは相性が良くありません」とハッキリ謳ってあります。オーディオ機器が音楽エネルギーを放出する為に、接する最後の素材は絶対に木であるべきと思っています。
気になる製品を検索してこちらに辿り着く事が多く、いつか感謝を伝えねばと思っていたのですが遅くなりました。
HPメインというだけでなく、雑誌の評価より分かりやすく重宝しています。ありがとうございます。
浪費のダメージをかなり軽減させてもらっています(笑)
PB-REXⅣはとても気になっていたのですが、ボードが全てMGB-1なので導入を躊躇しています。
もし可能であればお聞きしたいのですが、木製ボード以外で使用した場合はやはり真価は発揮し難くなってしまうでしょうか?
まだお手元にあるかは分かりませんが、BDRやサンシャインに設置しての印象も教えていただけると助かるのですが…。
無理を言って申し訳ありません。
ギブアンドテイクになるかは分かりませんが、MGB-1とD-PROPの相性は良いと思います。
MGB-1は分離と定位に関してはポン置きでも一聴して分かるくらい向上するのですが、やや禁欲的というかD-PROPから色気を抜いたような傾向なので、D-PROPの有機的な傾向が入るとニュートラルでかつお互いの良さを伸ばしてくれるようです。
MGB-1は単体だとPB-REXⅣとは逆の傾向ですね。
嬉しいお言葉ありがとうございます。
このような言葉をかけて戴けるとブログをやっていて良かったと思えます。
私の好みでズバズバとぶった切っているため、好きな人なら良さを発見できるアクセも私の手にかかるといまいちな評価になっている記事も多くあると思います(例えばカーボン系アクセ)ので、そこらあたりはルーズに捉えて戴けたらと思います。
さて、PB-REX Ⅳですが、ローゼンクランツのサイトで木製ボードとの組み合わせを前提とすると書かれていたこともあり、木製ボードと組み合わせてしか使用したことがありません。
現在アピトンボードをトランスポートからアンプまで全てに導入する準備を進めており、それに合わせてつい先日カーボンボードは手放してしまいました。
サンシャインのボードはまだありますので、こちらで試すことは可能です。
しばらくお時間を戴ければ、後日相性の良し悪しを報告できると思います。
>MGB-1
私も一時期このボードを買おうかと悩んでいた時期があります。
D-PROPとの組み合わせ、ココに大きな魅力を妄想していましたのでw
ただ、ボードの素材と構造からして、私の目指している方向性とは逆だろうなぁ、とは考えていました。
過去の経験から、おそらくクリアーで見通しがよく、余分な響きは抑え、分離感を強く出し、定位がピシっと定まるだろうと予測できます。
逆に、全体的な音の繋がりや満ち溢れる豊富な残響成分、音の厚みや濃さ、深みのあるサウンドを出すことはできないのではないでしょうか。
PB-REX ⅣとMGB-1を合わせた時に、D-PROP同様に相乗効果が生まれればいいのですが・・・
あまり期待せずにお待ちくださいw
>しばらくお時間を戴ければ、後日相性の良し悪しを報告できると思います
もちろんいつでも構いませんので、楽しみにしています。
>MGB-1の傾向
書かれている通りだと思います。
ただ、+D-PROPだと空間の広さが生きて響きが気持ちよく広がり、音の厚みも出てきます。
組み合わせた状態だと土台としてはニュートラルなので、後は機器やケーブルしだいでしょうか。
まみそさんの目指している傾向よりは大人しくなるのは間違いないと思います。
>PB-REX ⅣとMGB-1の相性
D-PROPも真鍮ベースなので、PB-REX Ⅳの良さも上手く加味されないかな~と妄想してしまうのですが、設計の意図など考えると水と油で噛み合いそうにないですよね(笑)
インシュレーターに拘るようになると、ローゼンクランツはどうしても気になる存在です。
最初は手を出す事はなさそうと見ていたのに、いろいろインシュレーターを試すとローゼンクランツのオンリーワンの傾向に気づくというか…。
ちなみに私の目指している傾向は、分離や定位がしっかりした中で厚みや響きも納得できる状態に、という感じでしょうか。
AETやKRYNAを多く使っていて、手段としてはまみそさんとは逆になりそうです。
あと一、二週間したら僕購入しますんでうっすらと報告しましょうか?
因みに僕の場合はガラスのラックでボードは入れてません。
emecuteさんのコメント見ると好みの音が僕と近そうですね。
>あと一、二週間したら僕購入しますんでうっすらと報告しましょうか?
はい、ぜひお願いします。
Music Toolsは憧れていたのですが、設置スペースの確保と予算の問題で諦めました。
ルックスが最高ですよね。
>好みの音が僕と近そうですね。
過度ではない美音の指向があるのは似ていると思います(笑)
ゾーイーさんの経験が非常に有益でしょう。
私は全体感、音の調和、臨場感重視のスタイルなので、定位感や分離を強める調整を得意としませんが、厚みや響きという面に関しては貢献できるかと思います。
しかし、考えてみると定位、分離感と厚み、響きを両立しながらのクオリティーを上げるのは至難の技ですね。
ぶっちゃけ相当の投資が必要です。
が、そこをコストパフォーマンス良く調整するのがまた面白いんですよね。
そーいった意味で足場での調整はナイスです。
私が木製ボードの音が好きだということを前提に読んで下さい。
サンシャインボード+D-PROP
D-PROPのおかげか、音の広がり、音場の広さを確保することが可能。響きも個人的には問題ないレベル。サンシャインボード自体がバッサリと響きを切り取るというわけでもないので、これはこれでアリだと思う。
サンシャインボード+REX Ⅳ
余分な響きが削がれる。D-PROPでは音場や響きを出せていたのに対し、REX Ⅳを組み合わせると低域のふんわりとした自然な響きの部分が切り取られ、メイン部分?の低域だけ誇張されて鳴るようになる、良く言うならタイトで引き締まったと言える。音場感は相性が悪いようで、音がせり出してくるようになってしまう。REX Ⅳの特徴である美音は出せるが、木製ボードのような響き成分による美しさの相乗効果は見込めない。漠然と抑圧感があり気持ち悪かった。相性悪そうです。
アピトンボード + REX Ⅳ
アピトン材の特徴が強く出てくる。音の厚みや深みが増し、響きの美しさ、音場感も良好。レンジ感もこちらのほうが良いようで、高域はよく伸び、低域も低いところまで出る。
D-PROPは経験上、何と組み合わせても酷い音になることはないように思うのですが、REX Ⅳは組み合わせの良し悪しがあるインシュレーターなのかもしれません。
奇しくもレビュー内で、通常のインシュは下へ逃がす、REX Ⅳは吸い上げる、そんなことを書いていますが、REX Ⅳはボードの影響が強く出るようです。
今回の検証での私の個人的な感想としては、ローゼンクランツのインシュレーターは木製ボードと組み合わせたほうが無難。
音に厚みを出すのであれば、そのままですが厚みのあるボードを使用したほうが厚みが出ます。
今月導入予定のアピトンボードは厚み90mmなので、厚みによる違いはまた報告できると思います。
実は、ローゼンクランツに感動し、将来的なシステム全体へのローゼンクランツの導入、それに合わせて全体へのアピトンボードの導入なんです。
かなりの出費になりましたが思い切りました。
ローゼンクランツを活かすのであれば木製ボードの導入をオススメします。
トランスポートやDACあたりまでMGB-1、アンプのみ木製ボード+ローゼンクランツ、みたいな組み合わせにすると、定位感や分離感を維持しながら美音に持っていけるかなぁ、と思います。
もしMGB-1が余るようであれば、電源タップ等の下にでもまわしてあげると良さそうです。
注意してほしいのが、今回試したのがMGB-1ではなくサンシャインボードであることです。MGB-1であればまた違った結果になると思いますから、今回の検証のようになるとは限りません。
ゾーイーさんの報告も楽しみですね。
検証ありがとうございました。お手数おかけしました。
簡単に、でこれだけ書けてしまうのはやはり凄いです(笑)
ローゼンクランツは設計の意図が明確なので、やはり振動吸収系との相性は好ましくないようですね。
B-40とMGB-1は同じ振動吸収系なので、結果は少し違っても、相性の悪い時の気持ち悪さは出る可能性が高そうです。
ゾーイーさんの感想も参考にさせてもらい、導入する時はまみそさんがアドバイスしてくれたようにHPAの足元だけでも再構成しようと思います。
いきなり検討をお願いするのは失礼ではないかと悩んだのですが、思い切って書き込みして正解でした。
しかし、あの小ささで振動を吸い上げ美音として機器に生かす意図を実現しているローゼンクランツは驚異で、不思議です。
あの一見トンデモな理論のイメージが先行して、評価以前に敬遠されてるのがちょっと残念のような…。
いや、でもああいったイメージも既に魅力の一部で切り離せないものなのかも(笑)
暑い中でのセッティングは大変だったと思いますし(ローゼンクランツは方向性を揃えるのも大変みたいですし)、重ねて感謝いたします。
PB-REX Ⅳが難しそうだった場合、情報量が多くクリアーで厚みと響きも出るらしい千曲のPillar ACの導入を検討していたので、もしこちらを導入し機会があれば情報提供できればと思います。
>今月導入予定のアピトンボードは厚み90mm~将来的なシステム全体へのローゼンクランツの導入、それに合わせて全体へのアピトンボードの導入なんです。
読んで想像するだけで美音と熱気の波が押し寄せてくるようです…。う~む熱い(笑)
この方向性で突き詰めるのも難しい事だと思いますし、きっと完成度と色艶が両立したシステムになるのでしょうね。
サンシャインとそこまで相性が悪いのならガラスとの相性も良くないでしょうね・・・。とりあえず保留かな。高い物ですし。
どちらにせよ響きが欲しいのは確かなので、先に木製ボードをいれようかな・・・。ハードメイプルあたりで作ってもらおうかしら。
そうですね、先にボード入れたほうが良さそうですね。
木は嫌な癖が出ることはまずないでしょうし、リスクが低いので持ってて損はないと思います。
音に厚みや深みを出す目的ならば最低厚さ40mmぐらいは欲しいところです。
ちなみに、分厚いボードだと軽やかさは減退するので注意です。重くどっしりとした音になるので。
ゾーイーさんはsonorite-Rを所有していることですし、イルンゴボードいっちゃってほしいですw
っていうかsonorite-Rの取扱説明書をよく見てみたら天然木材を使用した置台が薦められていました。
こいつも木の上に置けと・・・。でもガラスの上でも良い音してますけどね。PB-REX Ⅳも大丈夫かも?
これはもう・・・木材ボード導入しましょうw
ローゼンにガラス、ガラスのクリアーさが凄い引き出されるかもしれませんね。
でも、ガラスってローゼンクランツの音のイメージと合わないですw
Music Toolsのガラスラックに置いたんですが、う〜ん・・・。
期待していた響きがほとんど出ず・・・。響き以外の性能は高いですが。特に低音はパワフルですね。
これは木のボード待ちですね。
Music Tools のラックに直に置くならsonorite-Rのが響きや生命感は出ますね。現状だとPB-REX Ⅳは普通の高性能な金属インシュレーターですね。
はやくボード来ないかな〜。
仕事が早いですねw
ボード注文したと思ったらもうREX Ⅳ購入。
ガラスとの相性悪かったですか。
サンシャインのボードよりは全然マシのようですが、やはりローゼンクランツのインシュは木と組み合わせたほうが良さそうですね。
木製ボードが届いたら、ローゼン特有の"音の流れ"と"音の熱さ"に注目して聞いてみてください。
あと方向性(Aの向きを変える)でも音が変わるので試してみると面白いですよ。
うっすらとトラ目が出ていてレスポールのボディトップのようでカッコイイです。
PB-REX Ⅳを設置して音楽を聴いてみたのですが響きますね〜。若干美音系になりました。しかし響き過ぎて音が鈍った感じは無いです。この辺はMusicToolsのラックのおかげかもしれません。
結論としてはPB-REX Ⅳはやはり木の上のが良いですね。少なくともメイプルボードとは相性が良いと感じました。
ローゼンは振動吸収系とは違い、ボードを含め、ボード+インシュで音を作るイメージがありますので、ボードの特性が強く出るのでしょう。
木材ボードですが、時が経つにつれて音が変わっていきます。
今以上にモヤモヤ感が無くなりクリアーな方向へ、レンジも広がり、よく音が伸びるようになっていきます。
おそらく含有水分量が関係しているのだと思います、ボード完成後も自然乾燥でじわじわと水分が抜けるんじゃないかと。
このあたりは金属やガラスには無い楽しみですね。
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