スピーカー、ヘッドホンとオーディオアクセサリーのレビューをメインとしたオーディオブログ。感じ取れ音楽!
★本音こそ正義
2009年を振り返ると、潜在的なまみそぶろぐ閲覧者が減ったなぁ、と実感している。
アクセス数で言えば、100~200/日は減っている。
原因としては、不況によるオーディオファンの減少もあるだろうし、更新頻度の低下もあるだろうが、タイミングなどを総合的に見て、一番の原因は傾倒した記事内容、つまりはローゼンクランツに関する記事の増加なのではないかと個人的には感じている。
アクセス数の減少は予測できていたことであり、リスクを理解した上であえて情報を発信していた。
しかし、私はアフェリエイトをやっているわけでもなければ、ブログでお金が貰えるわけでもないので、アクセス数は何の意味もなさず、だからこそアクセス数の減少をリスクとは捉えない。
何が大事なのか。
それは自分の本音を書くこと。
私が初めてWebサイトを作った2000年ぐらいからずっと言い続けていることだが、個人サイト、ブログは自己満足を満たすためのツール、この意味合いが最も強い。
そう考えるからこそ、アクセス数といった周囲の評価、周りの目、周りの意見を気にする必要は一切ないし、言いたいことを一方的にぶちまけている。
それがブログだと私は思う。
客観的に見れば、と言うよりも私自身が記事を書きながら、気持ちの悪いブログになったものだと痛感しているわけだが、自分の感想を正直に書かなければ意味が無いわけで、そこが守られなければそれこそ無意味な情報でしかなくなってしまう。
私はメーカーではないので、売れる情報、大衆受けする情報、又はそのように仕向けられた方向性を意識する必要はない。
受け手側(ユーザーサイド)からの情報発信である以上、そこを意識する必要はなく、意識することは情報のクオリティの低下に繋がるはずだ。
あらゆる方面から好感を持たれる内容にするか否かは、書き手次第でいかようにも操作が可能。
しかし、操作された情報に情報としての価値があるかと言えば、私は低いと断言する。
あえて「無い」と言わないのは、その情報による多大な影響があり、社会的役割を担っているからだ。
極端な例を言えば、お金で操作された情報誌の内容がわかりやすいだろう。
平気で嘘をつく世界、テレビ業界などはその最たる例だ。
政治の世界での正義論でもわかるとおり、正義という言葉は安易に使うと問題の起こる言葉のひとつである。
だが、そこであえて言おう。
オーディオの世界での感想、評価は「本音こそ正義」であると。
ただひとつ注意が必要で、本物と偽者は自分の感性で嗅ぎ分け選別しなければいけない。
それは勿論まみそぶろぐにおいても同じことで、私の発信している情報が嘘か本当かを閲覧者自身が判断して取捨選択しなければならない。
その判断に書き手の入り込む余地はない。
★強く輝く星を求めて
今後もローゼンクランツの記事は続いていくことになるだろう。
今以上にオカルトめいて怪しげな、そしてアンダーグラウンドなブログになっていくのは間違いない。
しかし、それによって離れていく読者が多数いたとしても、私はそれ以上に本物に辿り着ける人が一人でも多く出てきてほしいと思っている。
この台詞自体が全てを象徴していると言ってもいいかもしれない。
このような発言は何をも恐れず吹っ切れていないとできないのだから。
相対的に見てどれだけ信頼性、信憑性が薄れようとも、本音を発信することでしか伝わらない想いを感じ取ってくれる希少な存在に私は目を向けている。
そのような人との出会いを大切にしたいし、そのような人をできる範囲内で支援したいと思っている。
私がローゼンクランツ関係で書く記事は、言葉では伝わらないようなことを言葉で伝えようとしている。
なので、ほぼ全ての人は意味がわからないだろうし、理解できなくて当たり前、理解できたら逆におかしいぐらいだ。
一般的な音楽論と大きくかけ離れているから当然である。
今のブログの雰囲気はUSTヘッドホンの駆け出しの頃に似ているなぁ。
ふとそう感じた。
決して音基準を否定するわけではないが、少しでも多く音楽性基準で音を決めれる人が増えるよう、これからも尖った文章を発信していきたいと思っている。
2009年を振り返ると、潜在的なまみそぶろぐ閲覧者が減ったなぁ、と実感している。
アクセス数で言えば、100~200/日は減っている。
原因としては、不況によるオーディオファンの減少もあるだろうし、更新頻度の低下もあるだろうが、タイミングなどを総合的に見て、一番の原因は傾倒した記事内容、つまりはローゼンクランツに関する記事の増加なのではないかと個人的には感じている。
アクセス数の減少は予測できていたことであり、リスクを理解した上であえて情報を発信していた。
しかし、私はアフェリエイトをやっているわけでもなければ、ブログでお金が貰えるわけでもないので、アクセス数は何の意味もなさず、だからこそアクセス数の減少をリスクとは捉えない。
何が大事なのか。
それは自分の本音を書くこと。
私が初めてWebサイトを作った2000年ぐらいからずっと言い続けていることだが、個人サイト、ブログは自己満足を満たすためのツール、この意味合いが最も強い。
そう考えるからこそ、アクセス数といった周囲の評価、周りの目、周りの意見を気にする必要は一切ないし、言いたいことを一方的にぶちまけている。
それがブログだと私は思う。
客観的に見れば、と言うよりも私自身が記事を書きながら、気持ちの悪いブログになったものだと痛感しているわけだが、自分の感想を正直に書かなければ意味が無いわけで、そこが守られなければそれこそ無意味な情報でしかなくなってしまう。
私はメーカーではないので、売れる情報、大衆受けする情報、又はそのように仕向けられた方向性を意識する必要はない。
受け手側(ユーザーサイド)からの情報発信である以上、そこを意識する必要はなく、意識することは情報のクオリティの低下に繋がるはずだ。
あらゆる方面から好感を持たれる内容にするか否かは、書き手次第でいかようにも操作が可能。
しかし、操作された情報に情報としての価値があるかと言えば、私は低いと断言する。
あえて「無い」と言わないのは、その情報による多大な影響があり、社会的役割を担っているからだ。
極端な例を言えば、お金で操作された情報誌の内容がわかりやすいだろう。
平気で嘘をつく世界、テレビ業界などはその最たる例だ。
政治の世界での正義論でもわかるとおり、正義という言葉は安易に使うと問題の起こる言葉のひとつである。
だが、そこであえて言おう。
オーディオの世界での感想、評価は「本音こそ正義」であると。
ただひとつ注意が必要で、本物と偽者は自分の感性で嗅ぎ分け選別しなければいけない。
それは勿論まみそぶろぐにおいても同じことで、私の発信している情報が嘘か本当かを閲覧者自身が判断して取捨選択しなければならない。
その判断に書き手の入り込む余地はない。
★強く輝く星を求めて
今後もローゼンクランツの記事は続いていくことになるだろう。
今以上にオカルトめいて怪しげな、そしてアンダーグラウンドなブログになっていくのは間違いない。
しかし、それによって離れていく読者が多数いたとしても、私はそれ以上に本物に辿り着ける人が一人でも多く出てきてほしいと思っている。
この台詞自体が全てを象徴していると言ってもいいかもしれない。
このような発言は何をも恐れず吹っ切れていないとできないのだから。
相対的に見てどれだけ信頼性、信憑性が薄れようとも、本音を発信することでしか伝わらない想いを感じ取ってくれる希少な存在に私は目を向けている。
そのような人との出会いを大切にしたいし、そのような人をできる範囲内で支援したいと思っている。
私がローゼンクランツ関係で書く記事は、言葉では伝わらないようなことを言葉で伝えようとしている。
なので、ほぼ全ての人は意味がわからないだろうし、理解できなくて当たり前、理解できたら逆におかしいぐらいだ。
一般的な音楽論と大きくかけ離れているから当然である。
今のブログの雰囲気はUSTヘッドホンの駆け出しの頃に似ているなぁ。
ふとそう感じた。
決して音基準を否定するわけではないが、少しでも多く音楽性基準で音を決めれる人が増えるよう、これからも尖った文章を発信していきたいと思っている。
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小さな星の…
初めまして、Hs.Li.Soと申します。
以前から当blogを拝見させて頂いておりました。
この度、御礼を申し上げたくコメントさせて頂きました。
と言いますのも、まみそさんの影響でRosenkrantz製品を導入致しまして、この度システムの全てに導入完了致しました。
Rosenkrantzによって紡ぎ出される音は「音楽」という言葉通りの音で、これこそ私が求めていたものだと感じています。
確かにまみそさんの仰る通り、この音を言葉によって表現するのは大変難しいと思います。言葉ではその断片を伝えることは出来ても、最も重要な部分は感覚で捉えることしか出来ないと思います。
それでも、まみそさんは敢えて言葉によってその魅力を伝えようと最大限の努力をされてこられたのだと、この音を聴き実感しております。
とは言っても、私も当初はRosenkrantzの製品には懐疑的でしたし、まみそさんが傾倒されていくことに対して不安を感じていた者の一人です。
然し乍ら、それまでのまみそさんのレビューから伝わる鋭い洞察力と巧みな表現力、そして何より機器達に対する深い愛情は確かなもので有りましたし、そのまみそさんの言葉を信頼し導入を決意しました。
私にとって「強く輝く星」というのは、まさにまみそさんのことです。
わたしは経済力も無く導入したのは全てエントリーモデルです。私などはまみそ星に比べれば5等星位ではありますが、この小さな星の小さな光が、誰かの目に止まってくれることを祈っています。
以前から当blogを拝見させて頂いておりました。
この度、御礼を申し上げたくコメントさせて頂きました。
と言いますのも、まみそさんの影響でRosenkrantz製品を導入致しまして、この度システムの全てに導入完了致しました。
Rosenkrantzによって紡ぎ出される音は「音楽」という言葉通りの音で、これこそ私が求めていたものだと感じています。
確かにまみそさんの仰る通り、この音を言葉によって表現するのは大変難しいと思います。言葉ではその断片を伝えることは出来ても、最も重要な部分は感覚で捉えることしか出来ないと思います。
それでも、まみそさんは敢えて言葉によってその魅力を伝えようと最大限の努力をされてこられたのだと、この音を聴き実感しております。
とは言っても、私も当初はRosenkrantzの製品には懐疑的でしたし、まみそさんが傾倒されていくことに対して不安を感じていた者の一人です。
然し乍ら、それまでのまみそさんのレビューから伝わる鋭い洞察力と巧みな表現力、そして何より機器達に対する深い愛情は確かなもので有りましたし、そのまみそさんの言葉を信頼し導入を決意しました。
私にとって「強く輝く星」というのは、まさにまみそさんのことです。
わたしは経済力も無く導入したのは全てエントリーモデルです。私などはまみそ星に比べれば5等星位ではありますが、この小さな星の小さな光が、誰かの目に止まってくれることを祈っています。
一人でもいる限り
>Hs.Li.Soさん
Hs.Li.Soさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
こういった内容のコメントを戴くと大変心強く、また嬉しさも込み上げてきます。
最初の一歩、大きな勇気が必要だったのではないかとお察しします。
そして、そこで感じるものがあったからこそ、システム全体への導入に至ったのだと思います。
多くの人が音を要素として、つまり、クリアーな音、柔らかい音、暖かい音などなど、こういった見方をすると思います。
私も長い間そうでした。
しかし、ローゼンクランツはそーいったことに意識がいかず、そこにただ音があり、そして音楽がある、そのような音なんですよね。
ローゼンクランツ製品を増やすほどに、音を要素として見れないようになっていったと思います。
特徴の無い音と言ってしまっては味気ない音のように思われるかもしれませんが、特徴のない味のある音、これがローゼンクランツの音です。
エントリーモデルでもしっかりその特徴が出ているようで、ローゼンクランツ製品のブレの無さ、驚きです。
Hs.Li.Soさんのような方が一人でもいる限り、ブログを続けていきたいです。
お互い楽しい音楽ライフを満喫していきましょう!
Hs.Li.Soさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
こういった内容のコメントを戴くと大変心強く、また嬉しさも込み上げてきます。
最初の一歩、大きな勇気が必要だったのではないかとお察しします。
そして、そこで感じるものがあったからこそ、システム全体への導入に至ったのだと思います。
多くの人が音を要素として、つまり、クリアーな音、柔らかい音、暖かい音などなど、こういった見方をすると思います。
私も長い間そうでした。
しかし、ローゼンクランツはそーいったことに意識がいかず、そこにただ音があり、そして音楽がある、そのような音なんですよね。
ローゼンクランツ製品を増やすほどに、音を要素として見れないようになっていったと思います。
特徴の無い音と言ってしまっては味気ない音のように思われるかもしれませんが、特徴のない味のある音、これがローゼンクランツの音です。
エントリーモデルでもしっかりその特徴が出ているようで、ローゼンクランツ製品のブレの無さ、驚きです。
Hs.Li.Soさんのような方が一人でもいる限り、ブログを続けていきたいです。
お互い楽しい音楽ライフを満喫していきましょう!
導入過程…
>まみそさん
コメント頂き光栄です。
>最初の一歩、大きな勇気が必要だったのではないかとお察しします。
以外だと思われるかもしれませんが、私が初めて導入したRosenkrantzの製品は「PB-BOSS」でした。中古にて破格で販売されていたので、試しにと購入してみました。
正直言いますと、その段階では、まみそさんがレビューされていた事をそこまで実感できませんでした。
しかし、その後「PB-CORE」を導入したあたりから、「音の楽しさ」を感じることが出来るようになり、この時点でRosenkrantzの製品を全てに導入することを決意しました。
ですが、恐らくまみそさんのレビューが無かったら、PB-BOSSを導入した時点でRosenkrantzの製品をそれ以上導入する事はなかったと思います。
いや、それ以前にPB-BOSS自体購入する気も起きなかったでしょう。
やはり、まみそさんが常に「本音」を伝えて来てくださったからだと思っています。
どうぞこれからも、まみそさんの正義を貫き通し、本音を伝え続けて下さい。
私も、これからサブシステムであるスピーカーの環境整備に移ろうと思っています。私はアパート住まいですので、出来ることも資金も限られていますが、今後もまみそさんの「本音」を参考にさせて頂こうと思っています。
追伸
今までの御礼も込めて、少し他のレビューにもコメントさせて頂こうと思います。
コメント頂き光栄です。
>最初の一歩、大きな勇気が必要だったのではないかとお察しします。
以外だと思われるかもしれませんが、私が初めて導入したRosenkrantzの製品は「PB-BOSS」でした。中古にて破格で販売されていたので、試しにと購入してみました。
正直言いますと、その段階では、まみそさんがレビューされていた事をそこまで実感できませんでした。
しかし、その後「PB-CORE」を導入したあたりから、「音の楽しさ」を感じることが出来るようになり、この時点でRosenkrantzの製品を全てに導入することを決意しました。
ですが、恐らくまみそさんのレビューが無かったら、PB-BOSSを導入した時点でRosenkrantzの製品をそれ以上導入する事はなかったと思います。
いや、それ以前にPB-BOSS自体購入する気も起きなかったでしょう。
やはり、まみそさんが常に「本音」を伝えて来てくださったからだと思っています。
どうぞこれからも、まみそさんの正義を貫き通し、本音を伝え続けて下さい。
私も、これからサブシステムであるスピーカーの環境整備に移ろうと思っています。私はアパート住まいですので、出来ることも資金も限られていますが、今後もまみそさんの「本音」を参考にさせて頂こうと思っています。
追伸
今までの御礼も込めて、少し他のレビューにもコメントさせて頂こうと思います。
プロフィール
名前:
まみそ
競馬:
性別:
男性
「まみそぶろぐ」って何?:
ヘッドフォンやオーディオアクセサリーの感想などを筆ペン先生がぶった斬るWebサイト。
売ります・買います
★出品中のアイテム
ヘッドホン、イヤホン、アンプ、ヘッドホンケーブル大放出!ヘッドホンを売るのはコレが最後になりそうです。興味のある機種などありましたらお気軽にご連絡ください。よろしくです。詳細はコチラ
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HD650
HD25-1
HD25-13 Ⅱ
HD414
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MDR-CD3000
MDR-EX1000
STAX
SR-007A + SRM-007tA
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