型番:Edition10
メーカー:ULTRASONE
タイプ:開放型ヘッドフォン
再生周波数帯域:5 - 45,000Hz
インピーダンス:32Ω
感度:99dB
質量:282g(コード別)
ケーブル長:3.0m
プラグ:6.3φステレオ
その他:ヘッドフォンスタンド付属
装着感は最高レベル。強すぎず弱すぎず適度な側圧で、上を向いても下を向いてもずれることがなく、長時間つけていても疲れない軽さ、痛くならない頭頂部、蒸れることなく優しくフィットするエチオピアンシープスキン製イヤーパッド、といった具合にどこをとっても隙の無い作りを備えています。開放型の中でも音漏れは激しい方で、小型のスピーカーかと思うぐらいに音が漏れる点には注意が必要。ケーブルは非常に軽量。質感がプリプリとしており柔軟性に欠けますが、その代わりに絡まることは皆無です。艶やかに輝く立派な木箱はご愛嬌。箱の底にヘッドホンスタンドが隠されているのでお忘れなく。ヘッドホンのデザインについては好みが分かれそうです。
バランスはフラット。個性ある低域と高域の影響で若干弱ドンシャリ傾向に感じますが、量感的には凡そフラットです。基本性能は、”High end of High end ”と言えるだけの貫禄を感じさせてくれます。特に情報量の多さは圧巻で、音の洪水が空間を埋め尽くし、全域にわたって密で厚みのあるサウンドを形成します。余すことなくソースに含まれている音を出し切るので、超微小な音を含めた全ての音に意識が行き渡ります。低い音から高い音まで必要十分に再現可能な帯域の広さは勿論のこと、特に中域から高域にかけての最後まで流れるように伸びきる音は「お見事!」の一言に尽きます。分離感の強さと解像度の高さのコラボレーションは、想像を超える明瞭さを生み出し、細部までクッキリハッキリ描き出します。
音の方向性は、総合的に見て”Editionの音”を継承しているように思います。特徴のある高域と低域、低域から中域にかけての密な音空間、キレ及びハイスピード感、クッキリとした音の輪郭、自然な鳴りよりも全ての音を細部まで描写しきる顕微鏡のような音作りに”Edition魂”を感じずにはいられません。音に個性を持たせて惹きつけるという過去築き上げてきたEditionスタイルを礎に、進化したEditionサウンドとして”ナチュラルな音”、そして開放型でなければ出せない特徴である”音の抜け”や”スケール感”が付加されているのがEdition10です。
高域は、解像度の高さに加え、輪郭感の強さと分離感の強さから、細かな音まで潰れることなく正確に描写されます。管楽器や弦楽器では、感性を刺激するようなスリリングさを持ち合わせ、例えばシンバルの音であれば、原音忠実性よりも、人が金属から連想する音にどれだけ近づけられるかを追求したような音をしており、鋭角な金属の粒子が耳を擽り、脳に直接訴えかけるような鮮烈、鮮やかな音色となっています。低域は、密度感や粘度、弾力のあるものですが、流石に密閉型のEdition9と比較すると圧力、迫力、力感、インパクトといった部分で物足りないものがあります。しかし、その代償として、開放型でなければ実現できないであろうストレスフリーな音抜けの良さとスケールの大きさを得ています。重心が低くて重く沈み込むような低域ではないので、レスポンスに優れており、全くもたつきを感じません。超ハイスピードかつ鬼のキレを持った低域である点は、Edition10のセールスポイントのひとつでしょう。Editionシリーズらしい解像度が高く濃密で実体感の強い低域を感じさせつつ、ノリと言うよりも機械の如く正確無比にリズムを刻む様にある種の物恐ろしささえ感じます。中域は個性的な低域や高域に負けることなく主張感があり埋もれることがありません。数々のチェック項目を拾い上げていく中で、ソースに含まれている音の隅々にまでくまなく意識がいきわたるように調整されたバランス感覚の良さには度々感心させられます。分厚い中域が低域と高域の間に入り、ガッチリと全体を支配、コントロールしているかのようです。
音調は暗くもなく明るくもなく中庸、音色は鮮やかな高域を除けば基本的に味付けがなく無機質でクリア。音の芯、輪郭をハッキリ作るタイプで分離感が強く、ふわりとした軽やかさや繊細さ、角の無い柔らかさ、まろやかさとは逆をいくスタイル。アスリートの鍛え抜かれたしなやかな筋肉、はたまた鍛え上げられた日本刀、そんなイメージを彷彿とさせます。音がカッチリしすぎることがなく、芯に力を秘めつつ音がしなるように躍動する様は、”機能美から昇華された芸術美”とも言える美しさを持っており、この部分がEdition9との違いと言えそうです。各所に特徴ある音を持っているにも関わらず、初めて聞いたときに「なんて生々しい音なんだ」と衝撃を受けたのが面白い点で、艶っぽさや潤い、温もりや暖かさ、柔らかさ、味わい深さといった所謂オーディオ的な美的要素をバッサリと切り落とした結果、生き生きとした現実感のある音を得ることに成功しています。汚い音を素直に汚く、乾いた音を乾いて表現できるヘッドホンで、特にその効果が空気感、場の雰囲気(臨場感)などで強く感じられ、尚且つ高い性能も相まって奏者のニュアンスをダイレクトに伝えてくれます。ここまで音の"美"の部分を思い切って排除した音作りは珍しく、ある部分ではオーディオ的な癖を持たせつつ、ある部分ではオーディオ的な癖を排除するという、矛盾とも思える音作りが生み出す摩訶不思議な非現実的リアルサウンドに新境地を見た気がします。Edition10は、中庸な音調、無機質な音色から、キャラが無い無個性な音だと判断するか、生々しいリアリティのある音だと判断するかで大きく評価がわかれそうな紙一重の音作りなのかもしれません。
音場感は良好。どちらかと言えばホール的に空間を作るタイプですが、音が空間に満ちる感覚は薄く、むしろ逆に開放的に抜けていく感覚のほうが優勢です。”限りなく開放的なホール”とでも表現したらいいのでしょうか、最後まで綺麗に音が伸びきり、そこまで空間が存在する感覚で、GRADOのような全抜けタイプとは違うものの、絶妙な塩梅で開放感溢れる音をしています。音が満ちる感覚が薄いことからもわかる通り、必要以上に音が響きません。残響成分が少なく敏速にスっと音が引いていきます。この性質がレスポンスの良さに影響しており、アナログ的な音の味わいを生み出さない原因でもあるのでしょう。空間の広さは録音に左右されるように感じます。クラシックやLIVE音源では広い空間を感じられ、離れた位置から聞いている感覚になりますし、スタジオ録音では間近で聞いている感覚になります。総合的に判断すると、直接的に音を聞く所謂スタジオモニター的な鳴り方に近く、間接的に音を聞くタイプではありません。前後の距離感を感じられ、耳の真横ではなくやや前方から音が聞こえます。そして、ULTRASONEのヘッドホンの代名詞とも言えるS-Logicテクノロジーについての言及を避けるわけにはいかないでしょう。過去のS-Logicでは、聞き始めの時にグルングルンと回るような感覚があり違和感を覚える人もいたかと思われますが、S-Logic plusになった影響か、開放型である恩恵か、以前のような不自然さは無くなり、より自然な空間表現力を得ているように感じます。また、定位感が良く、各楽器、ボーカルの位置が手に取るようにわかります。音抜けが良いので、耳への負担が少なく、長時間聞いていても耳が疲れない点は隠れた嬉しいポイントで、装着感、音の両面で、長時間のリスニングに適したヘッドホンだと言えそうです。
得意ジャンルはオールジャンル。ゆったりな音楽、激しい音楽、クラシックやジャズからメタルや打ち込みまで、個人的には全てを気持よく聞くことができます。これでもかと素っ気無く鳴らすことが、これでもかとリアリティを生み出します。ボーカル、楽器、全てにおいてリアル。正確には擬似リアルと言うべきかもしれません。低域や高域に特徴があり、原音忠実性など語れるような音ではありませんが、それでも音にリアリティを感じ取れるということは、音楽性の再現度が高いからではないかと思います。全ては応答速度の速さによる優秀なリズム感によるもので、それによって直球で音楽を伝えてくれるため、ジャンルを問わず何を聞いても楽しく、そして音楽とのシンクロ率が高いように感じます。音質的には、乾いた音、例えばハスキーな声質をこれほど上手く表現できるヘッドホンは他にないのでは?と思わせるほどに再現度が高く、それは管楽器や弦楽器等でも同様です。これは、素材による音の癖を上手く抑えているからこそ実現できているように思います。甘美な音色で人を惹きつけるのではなく、レスポンスの良さ、リズム感でグイグイ引っ張っていくタイプのヘッドホンです。どうしたって味わいのある音を出せないヘッドホンですが、それだけに嫌味が無く、飽きのこない何時間でも聞いていられる音を持っています。
久しぶりに驚きを与えてくれたヘッドホンで、今までに聞いたことの無い新しい音でした。リズム王の称号を得るに相応しい最高峰の応答速度を持った機種なので、キレ重視な人、そして音に色づけをしたくない人にオススメです。自然さを追求したような音ではないので、その点は注意が必要です。途中でも述べましたが、長時間使用していても全く耳が疲れないのは驚くべきことで、これほど耳への負担の少ないヘッドホンは初めてのように思います。値段相応の価値があるのかと言われれば、そこはオーディオの世界、人によりけり何とも言えない部分ではありますが、少なくとも私は購入して良かったと満足感を得ることができました。
★エージング
エージングの進行度によって音の印象がずいぶん変わっていくヘッドホンのようで、音が落ち着くまでに時間がかかりました。Edition9もずいぶん音が変化していく機種でしたが、Edition10はそれ以上に変化が大きいように感じます。
・初期
弱ドンシャリ。全ての音をハッキリと認知できる優れたバランス。音が凝縮されていて密で濃く、edition9のような音をしています。驚くべきは開放型とは思えないほどにビシっと締まっていて制動が効き、キレキレで超速な低域。高域は適度に輪郭がクッキリしていて金属質。中域もよく前に出てきます。開放型らしい綺麗な音の広がりはあまり感じられませんが、この時期は凝縮された音の圧力、パワーが気持ちよく、音抜けが良いので耳への負担もなく、ある意味良いこと尽くめの音だったりします。edition9に空気感を+αしたような音で、この音は最初期でしか味わうことができない貴重なものです。
・中期
徐々に音がほぐれていきますが、様々な部分で音が暴れだします。この頃から長時間高域がシャリシャリと癖のある時期が続きます。この擦れた感じは楽器の音だけでなく空気感にまで影響します。特にボーカルのカサカサ感は酷いものです。全体的に乾いていて粗く、低域がスッカスカになり出なくなると同時に、刺激的すぎる高域の主張が激しく、高域寄りのバランスへ変化します。バランス、音色など全てにおいて、この時期の音は本当に酷く、聞けたものではありません。
・後期
その後、徐々に低音が回復しながら、音のトゲトゲしさが収まっていきます。低域の量感は割りと短時間で回復します。高域のシャリシャリ感は長時間続くものの、次第に落ち着いていき、ピークの時からは想像できないほど高域の刺激は消えていき、最終的には痛さを感じることは無くなります。そこからさらに鳴らしていくと、音の硬さが取れていき、音にしなやかさが生まれてきます。また、音の繋がり、まとまり感が出てきて一体感が向上し、僅かに残響成分が増えてきます。そして、レビューのような音へと落ち着いていきます。
「ULTRASONEのヘッドホンはエージングに200時間」という一種のネタとして確立しているような一文があります。私自身、これはネタでも誇張表現でもなく、過去の経験上「確かに200時間は鳴らしてから評価したほうがいいのかな」と思います。それぐらい長時間経過してから音がまとまってくるわけです。途中、お世辞にも良い音とは言えないような音になる期間もあります。それだけに、早期に評価を決め付けてしまうのは、Edition10にとって酷な仕打ちとなるので、暖かく長い目で見守ってあげてください。
2ヶ月ぐらい鳴らした結果、見違えるほど音が落ち着いてくれました。
良いヘッドホンだと思います。
次はHD800、購入して以来ずっと放置だったのでこれから楽しみたいと思います。
キレキレハイスピードの爽快音質みたいですね。
細部まで明瞭に描写する性質からモニター的な要素もあるようですが、
無機質ではなく、かといって原音忠実とも違う、「記憶色」みたいな生々しさを
持つヘッドホン…ということでしょうか。
装着感ということでは、Editionシリーズはe8から改善されたみたいですね
e10はイヤパッドの表面に無数の穴を設ける、という特殊な仕様のため
どんな感触になるんだ、耐久性は大丈夫なのか、と色々思っていましたが
感触の方は何の問題もなく、快適なようですね。
最近のフラグシップ開放型…HD800、T1、LCD-2などは密閉型かそれ以上に重いものが
ありますが、e10は300g以内に抑えていて軽量ですね。
実際、装着してみてもストレスを与えるようなものではないようで、
十分なセールスポイントになりそうです。
やっぱり、長時間付けても疲れない軽さは重要ですよねー。
装着感は大事ですね。
重いのは・・・疲れます。
あと前かがみになった時にずれるのも困ります。
ヘッドホンは作業しながら使うことが多いので。
e10はユーザーが少ないようなので、少しでも増えて欲しいと思っています。
このヘッドホンは、好きな人ははまるんじゃないかな。
e10はとにかく軽いです。アルミと発砲スチロールで出来てそうな感覚です。オモチャみたいな軽さと感じました。
e10の中古が店頭には5台くらい出てましたね。速攻で売ってる人がいるのですね。バランス改造のアナウンスもまだ始まっていないのに。
このヘッドホン。欲しいと言えば欲しいのですが、様子見しときます。最初からバランスタイプが発売されてれば買っても良かったのですが・・・。
ノートPC直挿しでも十分キャラを出せる機種だったので、フジヤの環境での音がe10の音だと思って良いと思います。
どれぐらい鳴らしたe10なのかはわかりませんが。
キャラ的にはW5000が一番近いかもしれませんね。
W5000のほうが音が柔らかく聞きやすい音をしてるのが違いでしょうか。
e10はW5000以上に味がないです。
なので、音色面での魅力がありません。
綺麗な音だなぁ~と感じることは無いタイプですね。
もし気になるようであればいつでもお貸ししますので、その時はメール下さい。
今はまだe10を借りるモチベーションがあがらないというか・・・。その内借りたくなったらメールします。GS1000があったら借りたかったのですが、もう所有していないですものね。GS1000のレビューはネット上にそれなりの数あるのですが、GS1000iのは見ないです。無印とiを比較した記事も・・・。ドライバー自体が改良されてるようなので結構違うのでは?とも思うのです。いずれにせよ、バランスGS1000iを買ってヘッドホン道を終わらせようと考えています。ちなみにGS1000の空気感ってPS1000と比べてどうでしたか?空気感の質は同じくらいですか?もしくはGS1000のほうが劣っていましたか?GRADOを買うというのは空気感に金出すようなものです。
それにしてもPS1000は病みつきになりますね。多分これは最後まで残すヘッドホンだと思います。どれか一つ選べって言われたらPS1000ですね。他のどんなに情報量や分解能が高い機種よりもPS1000の方が良いです。
質問なのですが、edition9とedition10で今更迷っています。
いろんなサイトのレビューを見ているとe10がすごく貶されてるので不安になります。
開放型と密閉型なので音の傾向が違うのはわかるのですが、私が求めている物を書くと
・GRADOのようなノリと開放感
・圧倒的音場
・単体性能
・情報量
こんなトコロです。よく聞く曲は打ち込みはポップスやロックなのですが、まみそさん的には
どちらが私にはオススメでしょうか?
まみそさんは今、深い眠りに就いているのかもしれません(単に仕事が忙しいだけ?)。
私の意見を言わせてもらいますと、e10を買った方が良いと思います。総合的にはe10の方が良いです。だいたい後発機の方が良いんですよ。
・GRADOのようなノリと開放感
この時点で開放型のe10を買えとしか言いようがありません。PS1000を買った方が早いような気もしますが、選択肢に入っていないようなのでe10をお勧めします。
>まみそさん
そういえばSTAX SR-009をいつか買ってみたいと言っていましたが、またしても『これはクラシック専用でしょう!』とか言って木彫りの熊さんになったりしないでしょうか?ちなみにまみそさんのスピーカーシステムって木彫りの熊さん状態に近いのですか?自分も将来スピーカー導入したら熊にならないか心配でして・・・。
そういえばまみそさんスピーカー買ってからもヘッドホン買っていますね。スピーカーの圧勝だと思っていたのですが、ヘッドホンにはスピーカーにはない魅力があるんでしょうかね?
まみそさんのヘッドホンシステムが凄すぎる?
返事が遅れて申し訳ありません。
なかなか返信コメントを書く時間が取れず遅れてしまいました。
さて、edition9とedition10の比較を、戴いたコメントに沿ってしていきたいと思います。
・GRADOのようなノリと開放感
この点は間違いなくe10です。
まずスピード感がe10のほうがずいぶん上です。
レビューでもアピールポイントのひとつとして書いていますが、e10のスピード感、音の立ち上がり、押す引き、キレは凄いものがあります。
開放感は当然ですが、開放型のe10ですね。
音抜けが良くて開放感溢れる音です。
・圧倒的音場
音場に関してはe10のほうが優れています。
逆に、e9は音場は得意としていない、と言ったほうがいいかもしれません。
・単体性能・情報量
性能はそれほど変わりませんが、e10のほうがより鮮明、より細かく、よりクリアー、情報量も多いです。
おそらくe10は最初からかなり高品質なケーブルを使っているのだと思います。
これらの点で比較するとe10の方が良いように思いますが、e9の利点は、密閉型だからこそ出せるグっと実体感のある低域です。
この点にどこまで魅力を感じるかですね。
ちなみに、私は、装着感を含め、e10のほうが好きです。
e10のほうがどんな環境でも楽しく聞けるので使いやすいのもあります。
とにかくノリが良いので、ipodやノートPCに直接繋いでも楽しく音楽を聴けますよ。
スピーカーは長いこと使っていませんね。
まず、ゆったり音楽を聞く時間がないこと、これが一番の原因です。
これを解消するのが今年の目標ですが、おそらく今年も無理でしょう。
かといって、ヘッドホンシステムで音楽を聴くのかと言えばそれもなく・・・
駄目ですねコレは。
それでも、毎日ipodでイヤホン使って音楽は聴くようにしています。
やはり、音楽聞いてると精神的にも身体的にも調子が良いですw
こんな状況ですが、月に一回ぐらいは1時間ぐらいヘッドホン使って音楽楽しんでいますよ。
物置状態と言えばそうなのでしょうが、いざ音楽を堪能したいときにその環境がないのは辛いものです。
なので、これはこれでアリなのだと思います。
私の場合はとにかく時間が足りないので、ライフスタイルの改善が先決ですね。
もっと生活に余裕を持たないと音楽も余裕を持って聴けないものです。
何年後になるやら・・・
はじめまして。
コメントありがとうございます。
どちらが良いではなくて、どちらが自分の生活習慣に近いか、ではないでしょうか。
今の私の場合、一番音楽を聴くのはipodとイヤホンで、スピーカーやヘッドホンは殆ど使用しません。
しかし、少し時間に余裕が出来れば、ノートPCにヘッドホンを挿して音楽を聴きますし、もっと時間があればヘッドホンシステムに繋いで聞いたり、スピーカーで聞いたりします。
ヘッドホンの利点は、お手軽であること!
これに尽きます。
オーディオルームでスピーカーで音楽を聴くというのは、かなりの時間の余裕と心の余裕が必要だと強く思います。
多忙な中では、作業をしながらノートPCにヘッドホンを挿して音楽を聞く、といったようなお手軽さが本当に助かります。
音が良いのは勿論大事ですが、それ以上に音楽に触れる時間をとること、取れることの大切さを痛感しています。
音まで気にすることができるのは、凄い幸せなことなのかもしれませんね。
お手軽さではipod + イヤホン。これが無敵ですね。逆に言ってしまえばipodはお手軽だから普及するわけで、オーディオはお手軽に良い音でないからいつまでたってもマイノリティ、普及しないんでしょうねー
初めまして。『木彫りの熊』とは『単なる置物』という意味です。使わずに置いておくだけのもの・・・という意味です。高価なオーディオ製品を買ったものの全く使っていない状態を指します。
今度は私も意味が解らないことが出てきてしまいました。『まみそさんは着ていく服がない状態』とはどういう意味でしょうか?
置物ですか・・・そういえば祖父の家には凄い大きいのがありました。
googleで検索すると「大きくなれよ」「大物になれよ」という意味があるそうで、それだと意味が通らないな?と思っていました。
着ていく服がないは
働けよ、仕事探せ→ハロワに着ていく服がない
と2chで話題になったネタで、何かするときにしない理由付けとして使われる言葉です。これを知らないとは魔人さんはたまに2chを話題にしますが、真性ネラーではありませんね?
個人的には高価なオーディオ製品を買って置物になっても、オーディオ製品には資産価値がありますからそんなに気にすることはないと思います。
今はヤフオクがあって、「ヤフオクで状態のいい中古を手に入れる→ヤフオクで殆ど変わらない価格で処分」のコンボを繰り返せば殆ど損しないわけですし、たとえ置物になっても売り払えばいくらかのお金にはなるでしょう。お金を一時的に物に変えてるようなものですね。
ゾネホンは今までDJ用とかスタジオ用みたいな雰囲気でしたが、クラシック音楽もイケちゃうのがe10ですね。意外だったのは装着感に関してです。天使の羽根みたいなのを想像してたのですが、側圧は普通にありますね。試聴の時は意識してなかったです。装着感は『普通』だと思います。全体的なデザインは微妙。「インレイやら蝶のイメージやら装飾を目的としたものは必要ない。機能美だけでいい」・・・・という考えなのですが、木のインレイは実際に持つと悪くないです。温かみや人間味を付加しています。それと付属のスタンドなんですが、意外にも切り出しじゃなくて合板ですね。家具っぽいです。
eイヤホンでATH-W3000ANVも予約したので、今年はもうヘッドホンは買わないですね。でもHD800にも興味が出てきているので、その内買いたいです。TH900はどうも「低音出すために線材太くしてる」とのことなのでD7000の上位機種みたいなものなのかなぁ?と想像してみたり・・・。TH900も買いですね。
e10購入したんですか。
しかし、凄い値下がりしましたね。
それだけ売れないのでしょうw
お買い得だと思いますよ。
>ヘッドホン固有の特徴的な音色がなく、分解能大王な予感・・・。でも無機的という印象はなかったです
これがe10の全てです。
色付けがないのに無機質ではない。
W5000やAKGのK1000と傾向が似てます。
個人的にこの手の音は好きなので、e10も評価高いです。
例えば、乾いたボーカルってなかなか良さを発揮できないのですが、e10は良さを引き出せます。
素材の味を活かすタイプですね。
いろいろな曲聴いてみてください。
クリスティーナ綾の世界
http://ameblo.jp/christina-aid/
一応、オーディオの話もしておきます。フジヤでe8とe10のB級品安いですねー。あれ、ずっと在庫ありになってますけど、B級品が複数あるということですかね?商品の回転率を上げるためにタイムロードとかフジヤの社員が自作自演で箱にダメージを与えて値段を下げる口実にしているのでは?と勘繰ってしまいます。2chでe8のB級買ったっていう人いるんですが、依然在庫はありなんですよね。
自分はe8の中古を気まぐれで注文したんですが、商品の状態が悪くて返品してしまいました。感想をお伝えできず、残念です。レザーパッドのモデルは美品以外は危険であるということと、ハウジングが酸化しやすいみたいですね。そのうち新品を買おうと思っています。気まぐれでシグプロ買う可能性もあります。
妙なサイトを見つけましたね。
サイトに対してのコメントはあえて避けますが、私が性格上何でも疑うタイプであることは間違いないです。
何でもそうですが、お金が絡むということはどういうことか、ですね。
関係ありませんが、今年は壮絶なまでに競馬で負けまくっています。
この調子だと1年でSR-009がいくつも買えるほど負けそうですw
さて、ここから挽回できるのでしょうか。
最近のレース荒れすぎ!
レビューですが、3月はLCD-3の予定です。
既に8割完成しており微調整を残すのみとなっています。
ただ、その時間がなくてちょっと公開遅れそうです。
あと、おそらくブログ内で最高文字数のヘッドホンレビューはUSTヘッドホンだと思うのですが、現在その壁を越えて1万字オーバーになっています。簡潔な文章で音を伝えられる人って凄いなぁ、と常々思います。
ヘッドホン、イヤホン、アンプ、ヘッドホンケーブル大放出!ヘッドホンを売るのはコレが最後になりそうです。興味のある機種などありましたらお気軽にご連絡ください。よろしくです。
AKG
K3003
K1000
K701
K501
K340
K290 Soround
K240 Sextett 二代目
ALESSANDRO
MS-1
AUDEZ'E
LCD-3
Audio-Technica
ATH-W5000
ATH-L3000
ATH-W3000ANV
ATH-W2002
ATH-AD2000
ATH-A2000X
ATH-W1000
ATH-CKW1000ANV
ATH-PRO700MK2ANV
ATH-W100
ATH-A55
ATH-ESW10
beyerdynamic
DT880 Edition2005
BOSE
Bose on-ear headphones
DENON
AH-D7000
AH-D5000
FOSTEX
T50RP
GRADO
PS1000
GS1000
PS-1
RS-1
SR-325
HiFiMAN
HE-6
Monster Cable
Beats by Dr.Dre
SENNHEISER
HD800
HD650
HD25-1
HD25-13 Ⅱ
HD414
SONY
MDR-SA5000
MDR-CD3000
MDR-EX1000
STAX
SR-007A + SRM-007tA
SR-404 LIMITED
SRS-4040
ULTRASONE
Edition10
Edition9
Edition9バランス仕様
PROline2500
DJ1PRO
Victor
HP-DX1000
その他
USTヘッドフォン(EXH-313他)