★原因は何?
ブレーカーを変更してからどうにも音がおかしい。
ずっと違和感を感じていた。
少し前まで感動的な音を出していたのに、ブレーカーを変えてからは淡々とした無機質な音で全然音楽を楽しめない。
やたら高域ばかり目立つのも改善される兆しがない。
ひとつ気になる点があった。
ブレーカーとメインブレーカーに大量に貼ったfo,Q。
電源関連、しかも最上流部分に貼ったfo,Qがそんなに音に影響するのか?
という思いからスルーしていたが、今までのfo,Qの悪影響ぶりから考えるに音がおかしい原因だとしてもおかしくはない。
腹をくくり、ブレーカーのfo,Qを全部剥がしてみた。
ブレーカー専用のクライオ処理がされたfo,Qも当然剥がす。
結果、見事復活。
音が文字通り「生き返った」。
高域ばかり主張してくる変なバランスも改善され、どっしりした低域をベースとするバランスへ。
★fo,Qの及ぼす影響
おそらくこのアクセサリーは付帯音を削り、響きを殺すことが最大の難点。
響きを殺してしまうので、空間の音の広がり、特に前方方向への広がりがバッサリ切られてしまい、音響は無くなると言っていい。
そして響きの死亡の影響を一番受けるのが低域のようだ。
低域の持つ響き成分をカットされることで低域が痩せ細り、それにより量感バランスは逆ピラミッド型になってしまう。
同様に楽器やVoなどの響きも殺され、何とも味気ない、無機質な淡々とした音になってしまう。
★fo,Qは効果はある、が・・・
どこに貼っても滅茶苦茶に効果を発揮する。
私はひとつの結果だけから製品の本質がわかるとは思わない。
fo,Qによる悪影響が私のシステムに欠点があり、それが浮き彫りになっているという可能性もある。
そこで、様々な場所に、様々なサイズでfo,Qを貼ってみた。
アンプ、電源関連(コンセントプレート、電源プラグ、電源コネクタ、電源ケーブル)、メインブレーカー、CDPなどなど。
オーディオシステムに関わる部分なら、どこに貼っても私の環境の場合同様の悪影響が確認できた。
本当に小指の先程の大きさのfo,Qを電源プラグに貼るだけでもおかしくなるのだ。
どうも現状の私のシステムでは上手く使いこなすことは不可能なようだ。
振動を抑えるという目的ならば最高だが、オーディオ的には疑問の残るアクセサリー。
一概にfo,Qは駄目だとは言い切れないが、少なくとも私の環境ではどんな使い方をしても良い結果は得られなかった。
オーディオアクセサリーを代表する製品なだけに、上手く使いこなすことも可能なのだろうとは思う。
オーディオ環境は人それぞれですけど、私と同じブレーカーでそんなにも高域寄りのバランスになるかな〜と不思議に思っていましたが、fo,Qが悪さをしていたんですね。
ところで、DACには行かないんですが?
まみそさんのシステムはケーブル類は良いものを使ってますし、DACを入れればほぼ完璧になるかと。
確かに2日目あたりで高域の刺激はありましたが、それとは別でもっと根本的な部分でバランスがおかしかったのです。
全てはfo,Qが悪かった、と。
こいつは本当に使わないほうがいいですよ。
>DAC
さて、DACの話・・・出してしまいましたかw
禁断の話題です。
m902から更なる向上を狙うとなると、ミドルクラスのDACを導入しなければなりません。
ミドルクラスで評判が良いのはDAC64ですね。
DAC64を導入するとして、DAC64とそれに使う電源ケーブルで、50万円は必要となります・・・無理ですから!!!!
金銭的に無理があります。
DAC64だけ導入して安物電源ケーブルじゃ逆に音質が落ちそうな気もしますし、入れるならDACと電源ケーブル同時にしなければなりません。
どれほど変わるかわかりませんが、サウンドカードのグレードアップのほうがまだ金銭的には楽です。
Lynx AES16が実売13万円ぐらいですか、これなら導入可能ですね。
とにかく、単体DACだけの導入ではおそらく音質が落ちますので、電源ケーブルとセットで買うのが絶対条件、かなり厳しいものがあります・・・
ただ、DAC64と純正ACケーブルでもm902のDACよりは全然良いと思いますよ。
私はdc1.0を純正ACケーブルのままで使ってますが、m902のデジタル入力の音がショボく感じるほど格段に良いですから。
まあ金銭的に厳しいならしょうがないですよね。
ていうかDAC64値上げし過ぎです。
dac64の半額ぐらいで済みます。
m902とそんなに違うなら導入も考えてみたいと思います。
ただ、オーディオも落ち着いてきたし、フルハイビジョン&PS3を買いたくてウズウズしてますw
本当に1㎝四方レベルで使わないと好結果が得られないのかもしれません。
市販されているブレーカー用fo,Qを貼った時も悪影響が出たので、あれでも多すぎなのでしょう。
fo,Qは使い方が難しすぎです。
検索すればすぐ見つかるかと。
DAC64の導入を考えておられるようなので、お知らせまでに。
ところで、こういうのの中古って、信頼性とか耐久性とかは大丈夫なんでしょうか?
前オーナーがすでに4~5年は使用しているそうですが、アンプやDACの耐用年数は、どれくらいなんでしょうね。
明確に故障しない限り、経年劣化は気にしなくてもいいんでしょうか。
それならば完動品とのことなので、お買い得かもしれません。
ケーブル類は偽物が出回っているという話を耳にしますが…
DenDACのページの2007/07/04のゾーイーさんとまみそさんの会話ですね。
NBSのBLACKLABEL2について、ヤフオクでは偽物が多いことと、カルダスも同様に多いこと。
「特に」と注釈が付いてるってことは、他にも怪しい出品物があるんでしょうか。
自分もヤフオクを利用してるので、こわいですね。
これらは真贋を見極められるものなんでしょうか。
このようなアングラサイトを見ていただいているとは恐縮です。
さて、ヤフオク等での中古に関してですが、アンプやDACで気になるのは金属部分の経年劣化でしょう。
これは防ぎようがありませんので、古ければ古いほど故障発生率が高くなります。
ですから、できれば保証期間の残っているモノ、そして使用年数の短い物を選ぶのがポイントになってくると思います。
新品でしたら、数年後にグレードアップするまでは使えるとは思いますが・・・耐久年数がどれぐらいなのかはわかりません。
CDプレーヤーみたいな回転モノは壊れやすいでしょうね。構造にもよりますが。
電源ケーブルの中古だとプラグの状態が気になりますね。抜き差しを頻繁にするとどんどんメッキが剥がれてきますので。
そして、偽物ですが・・・これはまず正規品の実物、もしくはオフィシャルサイトで写真を見ておくこと。偽物は下位クラスのケーブルを使って見た目を変える、というものが多いようで、例えばNBSならNBSの中級モデルの線材を利用してBlackLabelとして売る、みたいな感じですね。ですから、同じNBSの線材ですし、偽物とはいえ悪いものではないので、初めて聞く人はそれで納得してしまう可能性も高く、偽物だと気づかないこともあるようです。本物の音を聞いてないと判断できないですからね。
特にNBSやカルダスは偽物が多く出回っているようなので、ヤフオクでの購入は怖いですね。
できるだけ信用できるショップで購入するのがいいと思います。
他に偽物といえば、最近流行り?のVirtual Dynamics Basic Powerでしょう。何でこんな安いケーブルの偽物を作るのか謎ですが。
と、一応私なりの見解ですが、なにしろ素人なので正直わかりません。
詳しい人、後は頼んだ!
何度もすみません。
fo.Qですが、
少なくとも、1mm厚のもの(TA-102)の、
「粘着剤をすべて取ったもの」
は、まだ、まともな音がすると思いますが…。
fo.Qの1mm厚のもの(黒いやつ)は、そのまま貼ると、高音が死んでしまうのは確かですが、その原因は、ついている粘着剤だと思います。
粘着剤を取ってしまうと、制振材として、かなり音質のバランスは良いと感じます。
QR-8の方は、やや音がフワッとした感じになりますが、粘着剤抜きのfo.Q(1mm厚)は、やや締まり加減の音でしょうか?
fo.Qの粘着剤は、ゴム系のため、高音を殺してしまうんでしょうね。
0.5mm厚のものは、高域の下か中域の上あたりが目立つ感じがします(粘着剤つきの場合)。
粘着剤を取ってどうかは、まだ試してませんが、もう少しまともな音になる…のかな?
1mm厚のものは、力をいれてこするようにすると、粘着剤はクルクル丸まりながら取れるんですが、0.5mm厚の方はアルコールを使ってこすらないと取れないので、面倒で……やってないんです。
粘着剤をとったfo.Qは、100円ショップで買った「瞬間接着剤」を使って貼っています。
(はがすのは、簡単ではありません)
他に、音質的にもっと良い接着剤あればいいんですが(それに、はがしやすいと、もっと良い)、今のところ、一番ましだと思います。
(ゴム系は問題外(だと思う)。エポキシ系は固まった後が柔らかすぎて、音もしまらない)
fo.Qは結局上手く使いこなすことが出来なかったアクセサリーのひとつです。
上流機器に使用した場合、なかなか効果的に使えたように思いますが、それでもその音を良いとは判断できませんでした。
fo.Qの効果は強烈で、振動を抑える目的では3本の指に入ると言ってもいいぐらいです。
この効果の大きさが、言い換えれば使いこなし難い原因なのでしょう。
fo.Qは、難しいと言うより、
0.5mm厚(白)のものは、その音のバランスが変だと思います。
また、1mm厚(黒)のものは、付いている粘着剤が音をダメにしているように感じます。
(この2種類以外のfo.Qは、使ってないので分かりません)
まず、0.5mm厚(白、TA-52)と1mm厚(黒、TA-102)とで音質が違うように思います。
粘着剤をつけたままの比較ですが、
1mm厚(黒)は、まだ音のバランスはマシ。
0.5mm厚(白)は、高域の下か中域の上あたりが張り出してしまう。また、もっと高域の方の音は殺されてしまっている感じがする。
この段階で、0.5mm厚(白)は使うのを止めました(どうしても薄くないと無理な部分は、使ってみることありですが)
1mm厚(黒)のもの、
裏に付いている粘着剤を付けたままと、全部取った状態では、極端に言うと、別の制振材と言っても良いかも知れません。
粘着剤の付いたままでは、
高域が抑えられ、出なくなっている(殺されてしまっている)ように聴こえます。
(音像に付いている、フワッとした響き、ライブでのボーカルなどの反射音(フワッとした響き?)などが、死んでしまう感じ…上手く書けません)
さらに、音像のぼやける感じがあります。
木目の細かい音が出にくくなるように思います。
使うことで、まともな音から離れていくような印象です。
粘着剤を取って貼り付けると、高域もきちんと出ますし、音像もぼやけません。
音の木目も細かくなります。
音の高低のバランスも、崩れてないように聴こえます。
1mm厚(黒)で、音がおかしくなるのは、裏に付いている、ゴム系の粘着剤が原因だと思います。
(粘着剤をとった1mm厚のfo.Qは、多分まともな音だと思います…「私の耳では」ですので、確信を持っては言えませんが)
0.5mm厚(白)の粘着剤を取ったものがどうかは、試していませんので、
その音質についてのコメントは控えます。
fo.Qの制振効果ですが、裏の粘着剤を取って貼り付けたほうが大きくなると思います。
(fo.Qを貼り付けたものをたたいた時、たたいた響きが消えるまでの時間は、粘着剤のない場合の方が早いです)
そうそう、QR-8も、粘着シールを取って、直接に瞬間接着剤で貼り付けるほうが、制振効果は上のようです。
(粘着シールのあり・なしでの音質の違い、ほとんど無いように感じます…わずかに違うようには思いますが)
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