型番:Edition9
メーカー:ULTRASONE
タイプ:密閉型ヘッドフォン
インピーダンス:30Ω
感度:96dB
再生周波数帯域:8 - 35,000Hz
プラグ形状:6.3φステレオ
コード:oehlbach製 3M
重量:約310g
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★アンバランス接続
Edition9を正規リケーブル(AUDICTIVE社製ケーブル+NEUTRIK製コネクター)したものです。Edition9バランスに変換ケーブルを接続してアンバランス接続で鳴らしているため、「リケーブルしたEdition9のインプレ」として読んで戴けたらと思います。ノーマルケーブルとAUDICTIVE社製ケーブルの音質の違いということになり、バランス接続でのインプレではない点にご注意ください。
Edition9で高域の伸びに不満を抱いている人はどれほどいるのでしょうか。高い環境レベルを構築できている人であれば、Edition9の高域のレンジの限界を感じているはずです。この高域方向へのレンジ感が私がEditino9で唯一と言っていい不満な部分でした。細かいことを言えば音場感等も不満ですが、このあたりはEdition9の個性だと捉え、むしろ歓迎し受け入れていた部分です。音の立ち上がりの速さはもう少し・・・とは正直思います。
結論から言いますと、Edition9バランスでは見事に高域方向へもしっかり音が伸びるようになっています。この改善だけでも個人的には十分満足なのですが、その他にも数多くの改善点があります。まず単純に基本性能の向上。まずはレンジ感、低域方向へも更に伸びるようになりますが、低域は元々定評のある高品質なものを持っているので、やはり低域よりも高域方向への改善っぷりのほうが目立ちます。しっかりと高域が出るようになったことで、超低域から超高域までをダイナミックに鳴らしきり、表現力の幅が一段と広がっています。次に解像度、Editino9ノーマルが濁ってモヤモヤしていると感じるほどに高解像度になります。この高解像度による改善効果は中高域よりも低域にあると感じます。オーディオシステムにおいて難題である低域の解像度を更に向上できた点の評価は個人的に非常に高いです。Edition9の重く実体感の強い低域がますますビッシバシに引き締まり、加えて制動力も抜群。レンジ感と解像度に比べるとそれほど大きく変わりませんが、情報量も多少増えてより密な空間、実のある音となります。量感バランスはEdition9ノーマルと同様にフラット傾向ですが、低域が引き締まり、高域が量的にしっかり出るようになったため聴覚上微妙にではありますが高域寄りへシフトしたように感じます。中域がグっと前面へ出てくるようになり、むしろフラット傾向が強まったとも言えそうです。制動力が増して音が締まり、全体のモヤモヤが削ぎ落とされ、スッキリしつつも恐ろしいまでの音の実体感を持ったリアルな音、手に取るように目の前に立体的に浮かび上がる音像を生み出します。コレ以上無いというぐらいの音像型ヘッドフォンでありながら、Edition9ノーマルと比較すると音場が全方位で広がり、頭内の狭い範囲でEdition9ワールドを形成していたEditino9ノーマルとは違い、スケールの大きさを感じさせる音場感となっており、箱庭的な鳴りのイメージは一掃され、逆に自然な鳴りで臨場感を感じるほどです。音場の中では特にある意味弱点であった上下方向の空間の広さも改善されており、よく音が落ちてくるようになった点も見逃せません。Voが近くで聞けるようになった点もVoを大事にする人にとっては大きな改善点となりえるでしょう。そして、少し物足りなかった音の立ち上がりの速さに関しても見事に改善されており、ノリの良さを上手く引き出せるようになっています。
どこか優等生的な鳴りをしていたEdition9ノーマルとは違い、メリハリ感がありスタイリッシュ、超高解像度とワイドレンジで突き抜けた性能の高さを直球で感じさせてくれるヘッドフォンとなっています。カリカリに性能を追い込んだ結果、それがより自然な鳴りと音を出すことに繋がったイイ例のように思います。Edition9らしい音像感を更にパワーアップさせつつ、対極とも言える臨場感、自然な鳴りまでも手に入れてしまった隙の無い音。非公認の改造を除き、メーカー公認の製品としては間違いなくダイナミック型No.1の性能を持っていると断言します。リケーブル恐るべし。そして、Edition9ノーマルでケーブルがボトルネックとなっていることが判明しました。来出せるはずの音をケーブルによって制限されてしまっているので、自作でも良いのでリケーブルに挑戦してみてほしいと思います。
問題なのは本領発揮させるために高い環境レベルを要求することでしょう。高性能なアンプで鳴らさないとEdition9ノーマルとの差があまり出ません。正直m902程度のアンプ(含む総合的な環境レベル)では情報量、解像度、レンジ感、全てにおいて役不足です。ハイレベルな環境であればあるほどEdition9ノーマルとの違いがハッキリ出るはずです。と言うより、バランス仕様なので素直にバランスアンプで鳴らすのが賢明だと思われます。ハイエンドと言われるヘッドフォンの音の世界から更に一つ二つ先へ行ってみませんか?好み云々は別にして、上には上があることを実感できるのは貴重な体験になると思います。
★バランス接続
バランス駆動だと音がビシっとする。
そんなに違いましたか(汗)?
やはり、リケーブル前後を同時比較した方は少なそうですから、貴重なご意見だと思います!
当の私は、訳あって1年前にノーマルe9を手離し、改めて最近バランスe9を入手したため、まみそさんが言うほどの違いは感じませんでした(/_;)。
確かに環境もいい加減ですから、なおさら違いに気が付かなかったのでしょうね。
↓以外は妄想なので、スルースルー(笑)。
あと、どーでも良いことですが、当初から囁かれていた、e7とe9はケーブルが意図的に変えられていると言う話題が思い出されます。
値段を下げてe9をリリースする際、e9は先代のe7を超えてはイケナイ宿命を課せられ、意図的に足を引っ張るケーブルを足枷としとつけられたのではないでしょうか?
それが、不覚にも公認リケーブルによって発覚したような気がします。
まぁ、e7の音聴いた事もない貧乏人の戯言ですがネ.....(汗)。
↑ここまでスルースルー(笑)
辛口なまみそさんにしては珍しく褒めちぎってますが(笑)、このリケーブル最大にして唯一の欠点は、取り回しの悪さデスヨネ(´Д`)
タッチノイズ酷いですヨ、これ(笑)。
でも、あのゴツさは少々のことでは断線の心配が要らない、と言う視点で見れば、長所と言えなくも無いですが^^;
しかし期待してたとは言え、バランスe9お聴きになって数時間後にはバランスリケーブル発注された時は、正直驚きましたよ^_^;
最後の一本がゲット出来て良かったですo(^-^)d
僕はバランスは全く考えていないのですが、ケーブルがボトルネックになっているのなら、ぜひリケーブルしたいですね。Zuにリケーブルとかしたらどうなるんだろ?なんか、ますます個性的になる気がしますw ・・・金貯めよ。
記事はXLRをTRSに変換して使用した音、ということでしょうか。
私もe9はアンバランスからバランスにしましたが、私はそこまで明瞭に聴き分けはできませんでしたね…ちょっと音が変わったかな、というくらいの感じで改善とまでは感じられませんでした…精進が足りないですね(苦笑。
逆に、オーディオインターフェース828mkIIのバランス出力と通常のヘッドホン出力で比較した時には結構圧倒的な差がありました。828mkIIの出力なんてアンプに比べたらたかが知れていますが、それでもはっきり違いが分かるくらい音は変わりましたよ。
ヘッドホンのXLR出力は少ないですが、プリメインアンプのXLRに接続してみる、なんてのも手かもしれません(音量注意)。価格は7桁台に入っていきますが…。
私も同じ考えが浮かびました。
e7ってこんな音なんじゃないだろうか?って。
本当にe9での細かな不満が全て解消されています。
特に高域ですね、この改善は大きいです。
>漫画さん
Zuは性能的には申し分ないので、もしZuにリケーブルしたら同様の効果が見込めると思います。公認リケーブルより更に上いっちゃうかもしれないですねw
是非やってみてください!
あと、GS1000とかもリケーブルしたら凄いことになりそうな予感。
>だおさん
XLRをTRSに変換で間違いないです。
付属の変換ケーブルを使いました。
m902程度ではほとんど差が出ないのですが、真空管アンプで使うとハッキリと差が出ました。
音の方向性は同じで、性能がグンと引き上げられた感じです。
プリメインアンプのXLRに接続ってのはAKGのK1000を思い出しますねw
プリメインは出力がでかいのでヘッドホンに使うのは危険、正直あんまりやりたくはないです。
が、現状欲しいバランスアンプも無いので・・・しばらく様子見ですね。
今後バランス市場が盛り上がってくれることを祈っています。
最初から高域もしっかり出ますし。
W5000も同様。
これらとの比較、それとe7という存在があるために、e9はあえてケーブルで制限かけられている、って考えが余計に強くなってしまいます。
まぁでも普通の環境ならノーマルe9で性能的に十分事足りるので問題ないと言えば無いですよね。
W5000のリケーブルはそのうちやってみたいと考えていますが、元々性能面では不満がないので、あまり変わらないかも?
あと、E9と比べてE7はそこまで良いものでもないですよ。高域が刺激的で、低域が更にタイトに締まるE9って感じです。ほんと、チューニングの差というか、その部分でE7のほうが気持ちよい音であるのは確かなんですけど、性能差は感じなかったし。高域の伸びはE7のほうが良かった気はするけど、綺麗に伸びきってる感はなかったような。E9に比べて高域が目立つ分、伸びているように感じただけかも。あくまで試聴した感想なので、全然参考にはならないです。すんません。。。
Gradoって、個人的にはヘッドホンメーカーの中では最も安上がりでいい結果を出すケーブルを使っていると思っています。単純に太いからw あと、中身を見ていないので分かりませんが、外見上ケーブルが丸い事から、中でケーブルはクロスされていて、ちゃんと磁界の影響は最小限に抑えられているようですし。ちなみに、Gradoのケーブルで全クラス同じなのは、ボイスコイルに使っているケーブルだったような気がします。
もうばぢるさんに話はしたのですか?
オーグラインが最有力なのは、色々と調べてみて、「基本的には金属的だが、高域のキツさは抑えてある音」という、個人的に565に求めている変化なので、こいつにしました。ばぢるさんはモガミを最初は勧めてくれたのですが、やや金属的な方が、GS1000との使い分けも考えると良いと思ったのもあります。何はともあれ、ノーマルケーブルよりは良い結果になるんじゃないか、と思っています。
個人的にはオーグラインはオススメしません。
HD25程度の基本性能であれば問題ないのですが、e9程の高性能機種ではオーグラインは不釣合いで、これまた足を引っ張ることになるのは目に見えています。
オーグラインは情報量は多いのですが、レンジが狭いので高域側がそんなに改善されるとは思えません。
せっかくリケーブルするなら思い切ってZuにするのがイイのではないでしょうか。
私は4芯で作りましたが、それでアレですw
低域方向へはずいぶん改善されますが、高域方向へはHD650のノーマルケーブルとほとんど変わらないです、レンジだけ見れば。
オーグラインの完成品はやたら高いですが、性能面で見るとミドルクラスの域を出れないレベルだと私は感じています。
ただ、あの音はあれはあれで聞きやすくて完成度の高いものがあるので、場合によっては最適と言える使い道もあります。
ポチッ
なぁああぁあぁぁにいぃぃぃぃ!やっちまったなぁ!
だって他の所だと2mで5万超すのがほとんどなんですもん。こんなAKGのと値段違わないのがあるなんて思わなかったんですもん、マジで。と、言うわけで、この意志薄弱者は最初と変わらず、ZU+Edition9をやろうと思ってます。
流石ですw
私の予想通りでした。
e9にならZuで正解だと思います。
オーグでは後々気分的にモヤモヤするでしょうし。
完成したら一回聞かせて欲しいですw
正規リケーブルとほとんど音が一緒だったら割安ですからね~。
>まみそさん
ブラです!
うーん,Zu VS 正規,気になりますねえwww
個人的にはZuの圧勝と予想しています。
根拠は無いんですが,e9の前はHD650+Zu(初代)ユーザーでして,HD650純正ケーブルからZuに変えたときの衝撃があまりに大きかったので(^^)。
祭のコミュニティーエリアで、見知らぬ方々と色々お話してたら、e9のシルバードラゴンバランスと純正バランス持ってると言う方とお会いしたので(中野は怖えー所だなまったくww)、音の違いについて聞きいてみました。
ぱっと聴いて分かるのは、純正のほうが厚みのある音、ということだそうです。
逆に、シルバードラゴンは高域の繊細さで勝るそうです。
分解能等は、明確な差は無いとのこと。
ってことは、HD650リケーブルでシルバードラゴンを凌ぐとまみそさんが評価したZuは、純正をも凌ぐかも!!
..........e8のリケーブル、まじめにZu検討しようかなwww
まぁ、まだ発売にすらなってないヘッドホンのリケーブル話なんて、取らぬ狸の....ですネ。
e9らしさを考えるとZuが良いいだろうな、と普通は思いますが、純正リケーブルで元々のe9のイメージを崩されているので、ココは思い切ってALOあたりにいくと面白いかも?
個人的にはe9は音より装着感をどーにかしたいんですけどねw
この装着感のせいで全然使う気にならないので。
ALOは外観がちょっと派手過ぎですね。手造りっぽいです。自分の場合、外にも持ち出せる・・・という逃げを用意しておきたいのですよね。e9って外に持ち出しても奇異の目で見られることがないデザインなので・・・。その点Mobius2は良いと思います。
ちなみに自分はW5000用コードでいきます。まだ入手していませんが・・・。DX1000用でいいかなぁ・・・とか心が折れそうにもなりましたが、初志貫徹です。
とりあえず予約してみましたが、現時点ではケーブルの確保が出来てないため、1回目とまったく同じになるかどうかフジヤでもまだ判らないようで、「ケーブル確定後にやる/やらないを再度確認します」との事のようです。
これで別ケーブルになったりすると、それはそれで面白のかも。で、つわものがノーマル/純正バランス/シルバードラゴンバランス/Zuバランス/純正バランスVer2を聞き比べると・・・
10本ですか・・・。73,500円・・・やはりちょっと高いですね。W5000が一台買えちゃいます。自分もバランス化に未練はあるのですけど、将来、最初からXLRプラグのヘッドホンが出たらでいいや・・・と思っています。
というかモガミ2534あたりを使って自分でバランス化するか、工作出来る個人に依頼した方が遥かに安上がり・・・なんじゃないかと・・・。というかMobius2のバランス仕様(7千円高)を買って、自前でリケーブルしてもまだ安いですもんね。
フジヤの用意するケーブルってクオリティはどうなんでしょ?Mobius2のバランス仕様のほうが絶対お得のような気もしますが・・・。
最初からバランスってのは出ますかねぇ?
まあ確かにユニットを傷付けずにばらせ、リケーブル後再度組み上げることができれば、それ以外の部分はそれほど難しい作業ではないですが、肝心要のばらす/組み上げるのノウハウがないですからねぇ。(まあ一個ダメになってもかまわないのであればノウハウは得られるかもしれないけどe9でそれやる根性はないし)
外への持ち出しという逃げ道を考えると純正はNGですね。重いし硬いし取り回し最悪ですからw
その点Zuは細くて取り回しが良いので外でも使えますが、プラグだけは換えたほうがいいように思います。
あのプラグは強度弱すぎなんで。
線材など全て前と同じ&線長3mカスタム不可とのことです。
あと、E9しつこくあと55台作るみたいです。(帰りは500→1111→1166?そんならE7作れよと思ったり、最初の500がなくなりかけたときや1111に駆け込み購入した人はどう思っているんだろうなど考えながら駅まで歩いた)
返事が遅れてすみません。この歳でなんと水ぼうそうにかかり、ここ2週間ほど死んでいたもので。
E9なのですが、まだ帰って来ておりません。ばぢるさん、とてもお忙しいのと、Zuの他にもGrade Upして頂けるという事で、時間が掛かっています。帰ってきたらレビューしますので、気長にお待ちください。
それはお大事に。水ぼうそうは幼稚園のときだったかなぁ。いまだにへその周りにあばたが。
>Zuの他にもGrade Up
それはすばらしい。もしそれがヘッドバンドの交換ならなおすばらしいんだけど。
・加工はきれいで目立った傷が出来るようなことは有りませんでした。
・ケーブルは硬く太くなってます。タッチノイズがかなり大きく着脱時などには気になります。
・環境変化に対しよりセンシティブになってます。インシュレータやケーブルの違いが前より顕著に現れます。
・今のところ、低域がより元気になった感じが強く、中高音域の変化はあまり判りません。
・HeadRoom Balanced Home AMPとの相性は、悪くは無いけど元気すぎて聞き疲れします。
音が落ち着き、セッティングを合わせたらまた報告します。
リケーブルするとどこを見ても普通に良い音のヘッドホンになりますよね。
とても自然な鳴り方で個性がなくなった?と思いきや、ノーマルより尖った、というかガチガチにチューニングしたF1マシンのようなイメージがあるのも好印象です。
欠点をなくし、良さを伸ばす、良いリケーブルだと思います。
なお室内楽(弦、弦4やピアノ)、声楽の声のパートなどではそれほど低音が邪魔しません。
またジャズも普段はE9では聞かないのですが、ためしに聞いてみたところ、ウッドベースなんの低音域の強い主張が逆に心地よくなります。(時折「ドラムス、もちょいと引っ込め」と思うことあるけど)
まあ私のところでは、ロック・ポップス専用機になりそうです。
バランス駆動することでなんとかなるかもしれませんが・・・
そんなわけでようやくバランスアンプを作ることになり、5月ぐらいには公開できるかもです。
しかしW5000の全ての音を余すことなく出す能力はずば抜けていますね。
改めて驚かされました。
真空管バランスアンプと合わせてのインプレ楽しみです!
ちなみに.......ポタシステムのバランス化って出来ないかな(笑)。
バランスアンプは結局爆撃機はやめました。
リケーブルしてもらったのと同じところで作ってもらうことに。
値段も爆撃機よりちょい安いです。
最近発表されたばかりですが、ここでポータブルバランスアンプも作ってくれますよ。
E10は解像度だけは飛びぬけとる
PS1000はメタルにやっぱり合うな
HD800は凄い性能と音場感だな
とか思いながら。
とりあえず、LCD-3はやはり平面型特有の鳴り方だってのがよくわかりました。
D型とは言っても、鳴り方はSTAX寄りな感じです。
音にエッジがなく滑らか、そして歪みがない。
比較するとよくわかるのですが、ジャキジャキした感じとか、打音のインパクト感などはLCD-3は一歩も二歩も落ちますね。
LCD-3ずっと聞いてるとこのへん麻痺してくるので、比較して良かったです。
で、LCD-3はとにかく濃く分厚い音してて凄みのある音なのが一番の特徴だと感じてるわけで、この点に関しては過去最高か?なんて思ってたわけです。
そこで、2年ぶりぐらいにEdition9を聞いてみたら、なんですかこの化け物は。
音の厚み、密度感、濃さ、加えて力強さや圧力、深く沈みこむ低域と制動力と解像力、ずば抜けすぎでしょう。
そんな特別好きな機種でも無いのですが、ちょっと見直しましたよ、Edition9を。
凄いヘッドホンです。
ただ、密閉型の音なんですよね。
開放型の低域と比べると音が抜けないので歪んだ印象を受けます。
けど、この音は密閉型じゃないと出せないんだろうな、とも思います。
自分で所有してるヘッドホンで二度驚くなんてなかなかないですよねw
なんか得した気分でした。
ヘッドホン、イヤホン、アンプ、ヘッドホンケーブル大放出!ヘッドホンを売るのはコレが最後になりそうです。興味のある機種などありましたらお気軽にご連絡ください。よろしくです。
AKG
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K1000
K701
K501
K340
K290 Soround
K240 Sextett 二代目
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LCD-3
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その他
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